このフウラン、小豆島のサル調査の時に寒霞渓の頂上のロープウエー乗り場の近くの
土産物売り場で一株買ったものだ。もう、10年も前のことになる。
今では、株分けし、二鉢に植えている。
もう一つのフウランの鉢の隅にカヤランを植え付けている。今年の2月に林床に落ちていたカヤランを拾い、庭のウメの木に縛りつけていたのだが、どうも思わしくないので、5月にフウラン鉢に植え替えたのだ。太い根が出てきている。これは生き返った。大丈夫だ。
株が増えたなら山に戻しに行こう。何年後になるかな?
いよいよ7月も第2週にはいった。学校はいよいよ来週でおしまいとなる。
残るは、再来週の慶應の試験である。今年度から250名に履修者を制限してもらったし、試験問題も採点しやすいようにしたので今回は楽かもしれない。
試験週が近づくにつれて教室が賑やかになってきた。
A(優)を取りたいなら、せめて14回の授業のうち10回以上は、ぼくの話しを聞いていなければ無理でしょう。進学、留学、就職、奨学金のためにAが欲しいようだ。
それなら、自分で安心できるように授業に出たら良いのだ!
2 件のコメント:
カヤラン、よかったですね。
なかなかランは強いんじゃないかと思いました。
でもランについては長年ご存知ですね。
ちょっと忙しくて頭も体もままなりませんが、朗報
でした。
k-ta隊員へ
コメントありがとうございます。
最近、なかなか会えませんがお二人とも元気にしていると思います。
カヤラン、本当に、よかったです。
花が咲いたら写真を撮ってもらおうなどと云ってたのに、枯らしてしまうなんて、、、。
っと思ってました。
ぼくは、エビネやシランを除く野生ランほど周りの環境を選ぶ植物はないかな?っと思ってますよ。
しかし、山で風で吹き飛ばされて他の木の枝に絡まれば良いですが、林床に落ちたカヤランはやはり、埋もれて枯れてしまうんですよね。
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