今日、土山峠から林道を歩き、途中から経路に入り、尾根歩きとなる。
617の猿ヶ島のピークに出る前に、タヌキのタメ糞の場所がある。
このコースでタヌキのタメ糞は3カ所にあった。
なんだか、今日、このコースを歩いて、急速に丹沢歩きの魅力が薄れてしまった。
動物の糞はあるものの、下草がほとんどないからだ。
登山道、ハイキング道でない、ただの尾根歩きなのに
藪漕ぎ(ヤブコギ)が全くない。
杉林なら、下草が少ないのもわかる。
東丹沢の山はどこもまるでアスファルト道路と同じかもしれない。
湯河原・箱根でサルを追っていたときは、ハイキング道から一歩でもそれると
それはもうヤブコギを意味していた。
笹を両手で分けるようにして歩き、サルトリイバラやキイチゴ、サンショウのl木の
覆いをナタで切り開いて進む。
しかし、ここではそんなことはない、あるとすれば倒木を跨ぐか潜るか
迷うくらいだ。
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