昨日のGPSの軌跡である。
ハタチガ沢にかかる橋の右岸の林道を出発基点にしている。
発情したオスジカのピー、ピーという灰色の寒空を突き破るような声が
山々に響いていた。
そうそう、ヒルには一度も会わなかった。もう、ヒルの季節は終わったのだ。
このアカモミタケは昨夜味噌汁にいれて食べてしまった。
ハタチガ沢からの尾根上でみつけた。
いよいよアカモミタケがでる季節だ。
帰路もオスジカのメスに呼びかける声が谷間に響いていた。
サルはオスもメスも顔も尻もまっかになったことだろう。
テンやアナグマは相変わらず木の実を食べて動き回っているようだ。
ハタチガ沢のクマさんの母子はどこを歩いているのか?
寒くて洞穴にでも入ってしまったかな?
稜線上で受ける風は冷たく、風を避けて休んだ。防寒防風の用意が必要となってきた。
2 件のコメント:
昨日は海へ出て、今年初めて寒いって感じました。
ジャンバーを着てもまだ寒かったですね。
隊長はほんとにキノコ好きですね。
知らないものまで食べてしまうのだから恐ろしい。知識があるからなにか基準ができているのでしょうか。
私も手にとってみたり、味をおみたりするのですが、持ち帰るまでは無理です。
マツタケでもはえてないだろうか。これなら分かるのだけど。
昨日は、急に秋が深まったという感じでした。
山の秋は赤いガマズミの実とオスジカのピーという鳴き声ですね。
キノコでは3度も
七転八倒の苦しみを味わっております。だから、慎重なんですよ。
キノコ大好き。でも食べられると分かるものしか食べない。
マツタケは食べたこともないので、あっても判らないと思いますよ。
どんなキノコも必ず、少し、噛んで味見してみます。それは木の実もそうですよ。
アフリカでもひどい目に合いました。酒と一緒ははダメです。
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