「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2010年10月11日月曜日

え!もう寒いのに!

先日の物見峠の随道の付近で:
物見沢側の林道沿いで、コクサギがカモシカかシカに食べられた痕を見つけた。
ん?これは、、、アゲハの幼虫であることが判るが、、、、、?
クリックして拡大して見てください。
オナガアゲハの幼虫である。
この幼虫が2匹いた。
恐らく鳥糞状態の時はもっと多くの幼虫がいたのだろう。
コクサギがまるでシカやカモシカに食べられていたようになっていたので、
大きくなって令数を重ねてから鳥たちに見つかったのだろう。

我が家の狭い庭にあるユズの葉にもアゲハの幼虫がついていることがある。
アゲハの幼虫たちはミカン科の葉を食草にしているのだが、カンアオイを食草にしているのはギフチョウだ。チョウを含む昆虫たちの幼虫は食べる草の種類が限られている。
親の昆虫たちは触覚でそれらの草木の匂いを嗅ぎ分けて、辿り着いて卵を産む。
ぼくらはミカン科やクスノキ科などの葉は、葉を揉むことで匂いを嗅ぎ分けられる。
昆虫たちの触覚の匂い鑑別能力を調べている研究者もいるのだろう。
自然の楽しいことや不思議なことに興味をもつ子供たちがたくさんでてきて欲しい。

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