台湾を行き来している友人YNから5年前の11月に大きな段ボール箱一杯分の哺乳類の頭骨や骨をもらった。それらの一部がまだ未整理だったので、仙骨の有無を含めて調べ整理した。すると、ビニール袋の中な5体分のカモシカかシカの下顎骨があった。一体はニホンカモシカ?のオトナであり、他の4体内、2体が全く不明なカモシカの仲間の下顎骨であった(図1)。
図1.カモシカと思われる4個体の一対下顎骨
a:前臼歯+臼歯が永久歯である
b:aと同一種のオトナ個体である
c:下顎体の前後の長さはa,bより少し大きいが第三前臼歯は乳歯である
d:a,b,c個体の下顎体よりも大きいが、第三前臼歯は乳歯である
図2.図1を拡大
日本産のカモシカ(シカの方があらゆる骨がカモシカより大きい)、若齢個体と同じ大きさ位なのが、図1&2のdであり、a、bは図1の中ではもっとも小さい下顎なのに全ての歯が永久歯である事を考えるとキョンの可能性がある。そしてcとdはタイワンカモシカかな?オトナのキョンの骨をもっていないのでa、bはちょっと判断が難しいが、、、、、、。
これらの骨を譲ってくれたYNに訊いたら全く覚えてないと云うことだ。そう、ぼくも全く記憶にない頭骨や骨を持っている。貰ったものはその場で拾った場所などを聴き、書き留めることだ。


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