台東に住んでいる友人から、サンタンカの花の蜜を吸うツマベニチョウの写真が送られてきた(図1)。ツマベニチョウは九州南部から東南アジア、フィリピン、インドなどに分布し28種もの亜種が存在するようだ。図1はH.g.formosanaと云うことになる。
チョウは風に乗ってかなり遠方まで移動しそうだが、水や蜜を吸わずにどのくらい移動できるのだろうか?仲間とともに集団で移動して休んだ処に居ついてしまってそれで28種もの亜種が形成されたんだ。温暖化とともに関東の方にもやってくるようになるかな?
図1.ツマベニチョウHebomoia glaucippe♂
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