今日お昼過ぎ、霧雨の中を傘を持って散歩に出かけた。ルートは線路沿いに長後方面に歩いて、引地川の方に曲がり、川を渡って作られている遊水地沿いを通り、湘南台高校横を通って戻ってくる4キロのコースである。可能な限り人と出合わない道を選んでいる。と云うのはこのコロナ禍でマスクをして歩くのはイヤだからだ。人とすれ違う時は口をタオルで覆う。
ぼく以外の人はほとんどマスクをして歩いている。
遊水地はまだ未完成なので人が入られないように編み目状のフェンスをしている。そのフェンスに絡まっている雨に濡れたヘクソカズラの花が美しいと思った。こんなことは初めてだ。学名を調べたらアカネ科でこのアカネ科には素晴らしい香りのクチナシGardenia jasminoidesがある。クチナシは良い匂いの花なのに、ヘクソカズラは花も葉もイヤな臭いである。
ヘクソカズラ Paederia scandens
ヘクソカズラの英名がSkunk vineで、クチナシがCape jasmineなんて分かり易い。
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