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原発不要・核廃絶


2020年10月24日土曜日

齧られたサツマイモ  The Sweet potatoes that were bitten!

知人のNさんの畑は藤沢市菖蒲沢と云う所にある。500坪くらいの土地を借りて畑を作ったり庭木や花を植えたり、池まで作って金魚を飼い、ハス、水蓮、オモダカなどを植えつけている(図1)。今年の夏のトマトやナス、キュウリは我家はほとんどNさんからのもらい物であった。ナスは10月上旬まで毎日のように持ってきてくれた。さらに、ゴウヤ、ズッキーニ、ピーマン、シシトウ、ホウレン草、モロヘイヤ、長ネギ、玉ネギ、人参、スナックエンドウ、ソラマメ、ラディシュ、ジャガイモ、ショウガ、落花生、そして大根や蕪などのオロヌキなどありとあらゆる根菜類だ。
毎年、ジャガイモやサツマイモの収穫時には掘り起こすのを手伝っている。
図1.2017年11月のNさんの畑
もうすぐ、サツマイモの収穫かな?っと思っていたら、誰かに齧られ食べられたサツマイモをNさんの奥さんが持ってきてくれた(図2)。誰が食べたのだろうか?周りの畑ではハクビシンやアライグマが捕獲されている。ノウサギもいるようだ。そうすると、テンやタヌキ、アナグマもいるだろう。
では、図2のサツマイモは誰が齧ったのだろう。今日は小雨が降っていたので、Nさんは畑に出かけていないだろうと思って電話した。案の定、在宅だ。で訊いた。この齧られたサツマイモは地上に出ていたのか?地中か?地面から15センチくらい中のようだ。Nさんが話してくれたことで興味深いのは地面に穴が開いていてトンネル状になっていて、その穴を30センチ位入ったとこにこの齧られたサツマイモがあったという。
サツマイモに残された歯型は幅が1~3ミリまであり、乾いているので実際よりも縮小しているだろう。いろいろ動物たちの生態・行動を考えた。これはアカネズミであろう。トンネルもモグラではなくてアカネズミが掘ったものだろう。
図2. 誰かの歯型が付いたサツマイモ
図1の畑の様子を見ても判るように一番近い人家からも100メートルは離れている。そんな訳で野生動物たちは餌場ができたようで喜んでいるのかも知れない。野菜の病害虫対策を含めて野生動物からの食害対策を考えなければいけない。ぼくにとっては興味深いが、野菜作りが楽しみなNさんにとってはできるだけ被害を少なくしたい。

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