このところ、山へ行こう行こうと思っていて、朝早く起きても車に乗り込むまでにはいたらない日が続いた。昨日学校の帰路の電車の中で明日こそ山へ行こうと決心した。9時半にはベットに入った。今朝4時に目覚めたがトイレに行って再び寝た。また、目が覚めたのが5時だ!勢い良く起きた。昨夜寝る前に用意していた衣類を身に着け、すぐ階下へ行き顔を洗い、ザックを点検し出発だ!車のライトを点け、50メートルも走らない内にGPSを忘れたことに気づいたが、戻らずに車を走らせた。
①不動尻から唐沢峠に登る、②土山峠から堤川林道を詰め、ハタチガワ沢林道に下りて、下って清川トンネルを潜る、③伊勢沢を詰める、④仏果山に登る、⑤谷太郎林道を歩き三峰山に行くっとあれこれ考えていたが、結局④となった。
大棚沢駐車場に車を置き。出発だ!すこし肌寒いが何だか春らしい陽気で、湖岸は霧というか靄がかかっている(図1)。「春はあけぼの ようよう白くなりゆくやまぎわ」が口が出て来る。
①不動尻から唐沢峠に登る、②土山峠から堤川林道を詰め、ハタチガワ沢林道に下りて、下って清川トンネルを潜る、③伊勢沢を詰める、④仏果山に登る、⑤谷太郎林道を歩き三峰山に行くっとあれこれ考えていたが、結局④となった。
大棚沢駐車場に車を置き。出発だ!すこし肌寒いが何だか春らしい陽気で、湖岸は霧というか靄がかかっている(図1)。「春はあけぼの ようよう白くなりゆくやまぎわ」が口が出て来る。
図1.7:15 宮ヶ瀬湖岸の宮ヶ瀬尾根にかかるモヤ
バス停仏果山登山口の階段を登ると、昨年9月に道志村のキャンプ場で行方不明になった少女の小倉美咲ちゃんを探すポスターが貼られていた。
図2.7:19 小倉美咲ちゃんを探すポスター
モヤが立ち込めて湿っぽい。ヒヨドリが猛禽に襲われた跡かな?(図3)
図3.7:50 ヒヨドリの羽根が散らばっている。
図4.8:28 テン糞だ!黄褐色の種子が見える。
見つけたテン糞は昨日の物のようだ。まだ、柔らかい。キブシの他に何を食べているかな?洗うのが楽しみだ!
宮ヶ瀬越で真っ直ぐ仏果山に行くか高取山に寄るか迷うが、今日は先ず仏果山だ!
図5.8:43 宮ヶ瀬越え
9:20頃に仏果山に辿り着く。鉄塔の土台のコンクリートの上に糞が無いか先ず登って見回る。誰かが食べたカラスウリがあった(図6)!これは誰の仕業だろう?カラスウリの果皮が破れて種子がまとまってある。鳥の仕業ではないだろう。サル?、、、、誰の仕業だろう?
図6.9:22 見晴らし台の鉄塔の土台のコンクリートの上にカラスウリ
鉄塔に登り、大山・丹沢山・蛭ヶ岳・焼山の方面を見渡す。大山山頂から丹沢の稜線は雪に覆われている。仏果山ではところ処に雪が残っていた。一応、6本爪のアイゼンを担いできたが、仏果山まではまったく凍っていない。道も泥だらけにはなっていない。
図7.9:25 正面は本間の頭かな?その左に丹沢山、右に蛭ヶ岳
図8.9:26 大山山頂のアンテナが見える
鉄塔の上でも風が穏やかで寒くない。春だ!今日来て良かった!カメラを鉄の手摺の上に置いて自動シャターで!
図9.仏果山鉄塔の展望台で!顔の右に蛭ヶ岳だ!
鉄塔から下りてパンを食べていると僕位の年齢の単独行の男性が来た。挨拶をして鉄塔に上がっていく。彼が下りて来る前にぼくは仏果山を下り、高取山を目指すことにする。下りて間もなく中年の少し太った男性が登ってくる。互いに「お早うございます」と言葉を掛ける。宮ヶ瀬越から真っ直ぐ高取山を目指す。糞目状態となるが、糞は見つからず。あきらかにぼくよりもずーと上の年齢の男性とその連れ合いと思われる女性が高取山から下りてくる。元気なので年齢を知りたかった。高取山に着く。ストックを置いて、鉄塔を登る。ここからの方が蛭ヶ岳が近くに見える。展望台で写真を撮っていると若い男子のパーティがやってきた。大きな声で話すので何名かな?っと思っていたが3名だった。
ぼくが鉄塔を下りて行くと彼らが「こんにちは!」と声を掛けてくれる。登山靴の紐を締め直して下る。が、膝が痛い?怠い?兎も角ゆっくりだ!彼ら3人の話し声が聞こえてきたので、少し、急いで宮ヶ瀬越を曲がる。ゆっくり下りていると単独行の女子がザックを整えていた。
図10. 蛭ヶ岳山荘が見える
図11. 宮ヶ瀬湖を望む
膝が本格的に痛くなると歩けないので、膝を伸ばしてストレッチしたりしてだましだまし歩く。12時に登山口バス停まで500mの道標のところまできたので、さらにゆっくりゆっくり歩く。
久し振りの山歩きは膝が痛くなったが、体重が75キロもあるんだから当然膝に凄い負担がかかった訳だ!
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