「特定秘密保護法反対」

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原発不要・核廃絶


2015年1月19日月曜日

GPSとアイゼン忘れる!  I forget a GPS and the climbing iron.

6時50分に家を出る。
起きたのは5時半、山に行く用意は昨夜からしているので、充電しているカメラを取りはずし、
サーモにウーロン茶の葉を入れて熱湯を注いで準備完了だ。
あとは、食パンを焼いて先日作ったリンゴジャムをつけて一枚たべ、配達してもらっている牛乳を1本飲んで、朝食完了だ。

今日は、ヤビツ峠からイタツミ尾根を登って大山山頂に行き、
北尾根を少し下ってネクタイ尾根を下り、唐沢川に下りて唐沢峠に登り、
そこから大山・ヤビツ峠に戻るつもりだった。

昨夜、入念に用意したつもりだったのに、
渋滞の246号線に入ってアイゼンを忘れたことに気が付いた。
折角用意して靴箱の横に置いてたのに、
出かける前にスパッツを玄関でつけた時に忘れてしまった。

ヤビツ峠の駐車場に着いたのが、8時15分、家から約1時間半もかかった。
車が3台すでに停まってあった。
車から出て、GPSも忘れたことに気が付く。机の上にカメラの充電池と一緒に置いたままだ。
あー、もーヤル気を失いそう。
でも、ヤビツ峠は雪は殆んど無い。アイゼンは無くても大丈夫そうだ。
8時59分、 949ピーク付近の道標だろう。
雪もなく、霜柱を踏み締めてカメの歩みのように一歩一歩登る。
ここで、上半身のフリースを脱ぐ。
9時22分、何と雪が凍ってアイスバーン状態になっている。
上から単独行の人が二人下りてくる。何と彼らはアイゼンをつけている。
一瞬、不安になる。 
9時35分、富士山や丹沢山塊が一望できる場所にやってくる。
富士は残念ながら頭を隠している。 
 丹沢山塊だ。
ここを過ぎたらまた凍った土がむき出しの道だ。
 9時44分、大山阿夫利神社の鳥居が出てきた。
もう着いたも同然だ。
左の裏道を登る。雪がアイスバーン状になっている。でも登りは大丈夫だ。
 北尾根に行くための、脚立の所まで行くのに滑らないように木に捉まったりして脚立まで行く。
もう、アイゼンを装着しなければ歩けないということが判る。
戻るのも滑るので一苦労だ。
トイレは凍結のため使用できない。
10時、大山山頂である。
山頂にいた登山者は一人の女性だけだった。
ここの神社で参拝しようと思ったが、閉まっている。なんだかがっかりだ。
アイゼンとGPSも忘れたので明日か明後日出直しだ。 
 10時36分、テン糞を見つける。
ザックの側の杭の横にある。
ストックは昨年暮れにアマゾンで買ったストック。3880円で女性用だが、最少の長さにするとザックに入る。今までもっていたオーストリア製に比べると軽い。中国製?
9日の丹沢実習と今日で2回目の使用だが、短くなり軽く安いが、不具合は見つからない。
お買い得かもしれない。
 10時46分、またテン糞だ。
二本のストックの先の間にある。
次々の登山者が登ってくる。秦野駅からのバスでも着いたのかな?
80歳を超えたような老齢カップルが結構いる。
若者のカップルを良いものだが、老齢カップルの登山も微笑ましいものだ。
 そんなことをしているので、二人の単独行の人に追い抜かれる。
山頂にはいなかった人たちだ。きっと山頂を踏んですぐこちらに下りてきたのだろう。
11時20分、ヤビツ峠に着く。もう、車がたくさん止まっている。
ぼくが着いた時にあった車2台は無かった。

ヤビツ峠からの大山山頂は、ちょっと気晴らしのハイキングと云った感じかな?
でも、下りは膝が痛くならないようにゆっくり脚を下ろしながら歩いた。
それでも、往復で3時間だ。膝に問題ない人なら往復2時間もかからないだろう。
拾ってきたテン糞はすでに水に浸けた。

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