湖岸林道を歩いてると、オニヤンマが停まった。
このソニーのデジカメは接写から1200mm相当の望遠まで撮れるので、一台で臨機応変だ。
小さなボディの一眼よりも気に入ってる。
飛び方が、ん?イトトンボかな?と思ったが違う。
頭がまるっきり違う。これは、幼虫がアリジゴクとなって乾いたところで過ごすウスバカゲロウだ。
これはゴマダラカミキリだ。以前はどこにでもたくさんいたものだが、最近見かけなくなっていた。
東宮御所のシジュウカラを研究していたT.Sさんがカミキリ虫のコレクターだったことを思い出した。
これは、何バッタかな?
ヒロハネヒナバッタの♀でいいのかな?
林道沿いの草むらが異様に動く、じっと目を凝らしているとトカゲが何かをくわえて出てきた。
うまい具合に斜面に吹き付けたコンクリートを登ってとまった。
狙って撮った。甲虫の幼虫だ!うまそうだ!
ぼくが写真を撮ったらすぐに吞み込んでしまった。さぞかしうまかったことだろう。
しかし、トカゲたちはどこで味が分かるのかな?
ちょっと林道沿いの草むらに入っただけで、ヒルがついてきた。
トカゲたちはヒルを食べないのかな?ヒルは哺乳動物が近くに来ない限り、枯葉の下で、じっと動かないからトカゲたちの餌食にはならないのかな?そうすると、鼻面をつけて腐葉土を漁るイノシシやアナグマにはヒルがたくさん着いていることだろう。
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