伊勢沢林道で:
林道の路肩に咲いている、この黄色の花は何?
平凡社の「日本の野生植物Ⅱ」で調べてもわからない。
アブラナ科であることは分るのだが、オランダガラシなら花が白い。
根元の方を見るとノウサギに葉が食べられた痕がある。
ノウサギが食べる植物を調べたことがないが、シカのように多くの植物を食べている。
ぼくも口に放り込んだ。????この仲間の味がする。
この草がわからない。
とうとう、昨夜寝る前に、植物カメラマンのisa隊員へメールして教えを乞うた。
「ハルザキヤマガラシ」と思うとのレスポンス。
ところでアブラナ科はぼくが小中学科校の頃の教科書には十字花(ジュウジバナ)科って呼ばれていなかったかな?ダイコン、キャベツなどの絵とともに載っていた筈だ。
ぼくらの食べる園芸植物の根菜類の多くはこのアブラナ科であり、ナス科、ウリ科、ユリ科などなんだか少数の科の植物だけを食物にしている。
チョウの食草のように少し偏っている。
アブラナ科の植物だけが突然絶滅する!なんてことが無いとも限らない。
せっかく、多くの植物が生育しているのだからもっともっと多くの植物をとり入れたいものだ。
その方が、身体にも良いのではないだろうか?
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