梅の木の根元に植えているヒメカンゾウが今年も咲いている。今年は花茎が2本になっている。一本へった。梅の木とすぐ南西側のナツツバキの木が大きくなりの葉が生い茂るために日陰になっているせいだろう。ナツツバキの枝を切らねばならない。
このヒメカンゾウはすっきりした黄色であり、清楚な感じがする。同じ仲間に赤みがかったのとはちょっと違う。いずれも花は一日でしおれてしまう。これらのカンゾウの春の3、4センチに伸びた新芽を根元から切り取って、熱湯でさっと茹でて酢味噌和えで食べる。ビールの摘みに良い。
キンシコウの調査地の秦嶺山脈の麓の農家の周辺にもカンゾウがでており、向こうでは蕾を採取して乾燥させたものが大量に市場に売っていた。もちろん、生も摘んで豚の脂とともに炒める。美味い。
今日は二輪咲いているのが、ぼくの部屋からみえる。
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