「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2015年11月25日水曜日

巨大なユズをもらった! Gotten Gigant Yuzu Citrus junos!

知人たちから巨大なユズをもらった。
知人たちと云ったのは、二つの出所が違うからだ。
右側のユズと左側のユズはそれぞれまったく別の知人から別々の日にもらった。
ユズは縁起が良いから玄関に置いておくと良いと言われたが、居間の水槽の横に置いている。
バーボンのJackDanielsのビンは大きさの対象のためにそこに置いた。
このユズたち冬至まで持つかな?
あと一ヶ月は無理だねぇー。とても風呂に浮かべて楽しめない。
なら、皮を食べ、実を食するかな?どんな味なのか?
でも、この巨大ユズを風呂に浮かべたいものだが、、、、、、。
我が家のユズはチビだがたくさん生った。まだ、青い!
浮かべるのは我が家のチビユズだ!
冬至は、北海道釧路生まれのぼくにには、ユズ湯は全く思い出としてない。
カボチャだ!カボチャを小豆と一緒に甘く煮てお汁粉として食べる。これが、ぼくの冬至の記憶だ!

今週末は、知人と塔ノ岳登山だ。
札掛からタライ小屋沢沿いに行くかな?帰路はヨモギ尾根を下るかな?

2015年11月24日火曜日

サルナシとヒサカキ、キブシの種子の形状  The difference of configuration among the seeds.

 昨日アップしたタヌキ糞①、②の内容物のサルナシの種子とテン糞①のヒサカキの種子
これら2種類の種子は、大きさと形状が異なるが、両方とも表面はツブツブ模様となっている。
大きさはヒサカキの種子に似ているが表面のツブツブ模様が無いのがキブシの種子だ。
これからの果実がなくなると、このキブシ果実が春先までテン、タヌキ、アナグマたちによって食べられる。
しかし、種子の大きさや形、種皮の模様にはどのような機能的な意味があるのだろうか?
サルナシはツバキ目マタタビ科、ヒサカキはツツジ目モッコク科、キブシはスミレ目キブシ科だと判ったが、
それぞれの植物の進化の過程で、他の植物や動物、さらには無機的環境などとどのような生存競争や適応があったのだろうか?興味深い事だ!

2015年11月23日月曜日

テンとタヌキが食べていた物は?  Foods that the marten and the racoon dog had eaten?

先日の丹沢実習時でもテンやタヌキなどの食肉目の糞は落ち葉のため見つけづらかった。

11:34、Fig.1参照、テン糞①
ヒサカキの種子と果皮
外見からでは何の種子か分からなかった。洗った時はやけに小さな種子がたくさんあるなぁー、何だろう?
サルナシではないし、この時季に生っている木の実を思い浮かべながら、
鈴木庸夫、他著「草木の種子と果実」の和名索引を調べた。
イイギリ?違った!ヒサカキ?おぉー、これだ!
で、手持ちの11月の種子標本を調べたら、まさしくヒサカキの種子だった。種子の写真は次に!

14:12、Fig.1参照、テン糞②
 マメガキの種子と果肉・果皮
写真からも種子が良く分かる。洗っても他の種子は含まれていなかった。

14:16、Fig.1参照、タヌキ糞①
マメガキの種子・果肉・果皮、サルナシの種子
テン糞②と10メートルも離れてないところにあり、マメガキの種子が見えていたので、ん?また、テン糞?っと思ったが、枯れ葉の下には他にたくさんの大小の糞があり、タヌキの溜め糞場と判った。
洗ったら、サルナシの種子も出てきた。
マメガキばかりでなく林床に落ちたサルナシの種子を拾い食いもしたのだ。

14:31、Fig.1参照、タヌキ糞②
 マメガキの種子・果肉・果皮、サルナシの種子
宮ケ瀬ビジターセンターが設置した自動撮影カメラの前を知らずに横切ったのでフラッシュが点灯した。
きっとぼくの腰から下が写ったと思う。

下のFig.1の地図は歩いた赤線ルート上で見つけたテン糞①・②とタヌキ糞①・②の位置。
Fig.1

次回の丹沢実習日は12月18日だが、また、数班に分かれて尾根を歩いてもらおうかな?

2015年11月21日土曜日

3班に分かれて歩く  Divided into three groups, we walked on the rige.

昨日の丹沢実習のコースは下の地図のようなものであった。
サル、リス、クマの3班に分かれて下の地図のコースを歩いて、高畑山で合流した。
9:54、下はクマ班のメンバーだ!ぼくはクマ班のしんがりについて歩いた。
10:56、 途中にあったクマ剥ぎにあったスギの木。
11:27、 ようやく着いた送電線の鉄塔下で、小休憩。
 11:34、テン糞があった。この後もう一カ所でテン糞を見つける。
11:37、 登山道に出る。ここでも地図と磁石で進むべき道を自分たちで見つけさせる。
登山道と尾根道の見分けがつきにくいのだ。
11:55、高畑山山頂に着く。サル班、リス班は既にいた。リス班は1時間前についていたので、寒かったようだ。お昼を食べる。ぼくはいつものように海苔弁だ!学生たちは10分くらいでもう食べ終わっている。
12:28、集合写真を撮って宮ケ瀬に出発だ。
13:27、花の木丸への道に入って、カモシカが休んだ場所だ。
13:42、花の木丸への道を巻く。ここを左の尾根をまっすく登れば道に迷わなかった。
14:00、間違って、ここから東南方向の尾根を下り、学生を呼び寄せる。
磁石と地図を見なければこのような羽目になる。ここから、ぼくが前を歩いて先導する。
14:23、トンネルの上の尾根を歩く学生たち。
14:31、この尾根で2回目のタヌキの溜め糞だ。
14:40分に宮ケ瀬バス停に着き、50分発のバスに乗り込む。
今回は、初めて学生たちに磁石と地図でルートファインディングしながら尾根を歩いてもらった。
スマホでグーグルマップを見れるようだが、山の中では地図を読む能力がなければ宝の持ち腐れだ。
次回は12月18日なので、この時も数班に分かれてルートを決めた山歩きをしてみよう。
スマホ使用も可としてやってみるかな?

2015年11月20日金曜日

秋の高畑山  The Mt.Takahatayama in the autumn.

今日は、TCA専門学校の丹沢実習であった。
本厚木駅北口宮ケ瀬行き7時40分発のバスに乗った。
今日は曇り空の雨模様なのになんと10名全員が出席だ。埼玉の方からくる学生は5時の始発に乗ってきているのだ。来てくれる、それだけで嬉しいものだ。
三叉路で降りる。三叉路を吹風トンネル方面(塩水橋方面)に歩いていくと、秋だ!
サザンカが咲き!
鮮やかな紅葉だ!
学生たちも皆、こんな綺麗な紅葉見たことがない!などとお喋りしながら撮っている。
ヨウシュヤマゴボウの果実も御覧のような状態だ。これらな誰かに食べられて運ばれそうだ。 
サル班、リス班、クマ班に3班に分かれて尾根を歩き、お昼に高畑山で落ち合うことにする。
霧雨模様で、どうなるかと思ったがとうとう雨らしい雨は降らなかった。 
ヤマシャクの黒い種子がついていたので、種子を採って辺りにばら蒔いた。
雨に降られず、楽しく疲れた実習であった。

2015年11月18日水曜日

雌阿寒岳の噴火  The eruption of the Mt.Meakan-dake volcano.

16日の午後、釧路空港の屋上展望台から見た煙を吐く雌阿寒岳。
7月28日に雌阿寒岳の噴火警戒レベルが2となり、火口周辺規制がされていた。
ぼくが釧路に行った13日の午後2時に、噴火警戒レベル1となり、火口周辺規制が解除された。
火口周辺規制が解除されたとはいえ、写真のように煙が舞い上がっている。
ぼくが数年前登った時の様子の煙とは違う。

雌阿寒岳ばかりでなく、今、日本列島は火山活動が盛んになっている。
ぼくらは先祖代々火山列島に住んでいる。
火山爆発、地震、津波、台風、さらに集中豪雨や竜巻などによる自然災害といつも背中合わせの生活をしている。それらの災害があるからこそ、ぼくらの日本人の自然観や人生観などの思想の一部が形づくられている。
火山爆発、地震、大津波などの自然災害を工学的に防ぐのは不可能に近い。
でも、これらの災害を防ぐことはできなくても、可能な限り最小限に食い止めることができる。
どんなに酷い自然災害でも、ぼくらの祖先は、すぐ立ち上がりやり直してきた。
しかし、原発の被害は、土壌や海が汚染されているのですぐに立ち上れない。

2015年11月15日日曜日

寒空の釧路   Kushiro in the gray skay!

一昨日の夜、生まれ故郷の釧路に来た。
予想はしていたよりも温かかったが、それでもマフラーやコート、手袋無しでは外は歩けない。
街路樹のナナカマドの実も萎み、厳冬期には飛来するヒレンジャクなどの鳥に食べられるまで
その日をじっと待っている。
今回釧路に来たのはお袋の七回忌のためだ。
昨日、米町にあるお寺で法事を行い。帰路、米町公園に立ち寄った。
ここからは釧路港や阿寒の山々まで見渡せる。
啄木の碑があったりもする。
下の写真をクリックすると拡大するので、啄木の歌を読むことができます。
灰色の空で覆われているため、阿寒の山々は見えなかったが、
港や街並みを見下ろすことができた。
一度、家に戻り、着替えてから春採湖畔にある竹老園東屋に向かった。
コースの蕎麦料理を食べ、兄貴夫婦と分かれぼくら夫婦と妹で近くの千代ノ浦海岸にいった。
燈台に波がぶつかり白波となっていた。岸壁では釣り人たちが竿を寒そうに握っている。
 お寺や公園があった丘陵が波に飲み込まれそうに思った。
子供の頃、十勝沖地震があった時、丘陵の下に住んでいた人々が津波を避けるために家財道具などの荷物を背負って坂を登ってくるのを歯をカチカチ鳴らして見ていたのを思い出した。
あの3・11の時のような巨大な津波があったなら、この丘も波に飲み込まれてしまう。
そうすると、釧路では逃げ場がないことになる。
 人通りの少ない幣舞橋では、観光客と思われるカップルが港をバックに自撮りをしていた。
駅前の和商市場によって、マダラの半身、オヒョウ、ヤリイカ、ツブ、スジコ、コマイの一夜干しなどを買い。
夜はそれらの刺身で飲んだら、疲れなのか缶ビール2本で眠ってしまった。
雨の音で目が覚めた。
今夜は兄貴夫婦を呼んでマダラの刺身とフライなどでパーティだ!

2015年11月11日水曜日

野辺山で!   In Nobeyama town!

11月10日17:30、JR線最高駅野辺山 標高1345m67と書かれた柱が立っていた。
小淵沢から乗り換えた小諸行きの小梅線は、ゆっくりゆっくり登る。線路上に落ちた落葉松の葉で車輪が滑るようだ。予定よりも20分も遅れる。寒い中を待っていた知人の運転する車に乗り込む。
途中のコンビニでぼく用のウィスキーを買う。
彼の家についてすぐに、乾杯となる。
何時に寝たのか良く覚えていない。6時過ぎに目が覚め、カメラをもって近所の散歩だ。
寒い。4,5度くらいなのだろう。手を出すと手がカジカム。
落葉松の葉が落ちて道路際に積もっている。
上の道をまっすぐ歩いていくと農耕地が出てくる。
高原野菜として白菜やキャベツを作っていたようだ。
ガスっていて、草むらは露で湿っている。
これは何の花だったのだろう。
7時半過ぎに戻り、昨夜食べなかった鍋を食べる。マイタケやタラの切り身や白子が入っていて旨い。
知人は朝食をとらずに焼酎を飲む。人が来てくれることは嬉しいが帰る時がさびしいようだ。
彼は、牡猫のセナと同居しているが、ちょっと心配だ!
マイタケや高菜の漬物が旨かったので買って帰る。駅まではぼくが運転だ!

2015年11月10日火曜日

特急スーパーあずさ19号

ようやく特急が動き出した。専門学校の授業が今日はお昼過ぎで終わりなので野辺山に隠居している知人に会いに行く。
彼はフジテレビのプロデューサーをしていた時に、申年に向けて下北半島のサルを一年間追って『北限に生きる』と言う番組を作った。
この番組のためにぼくも一緒に一年間下北半島のサルを追ったノダ!
24年前のことになる。
サルを追って山から下りて来ては飲み。当時、フジテレビがあった曙橋で飲み、番組の打ち合わせでは飲み、ぼくのアフリカ行きの壮行会で飲み、彼が退職した時飲んでいた。
しかし、彼の奥さんが亡くなって野辺山に引っ越してからは年一回飲むかどうかになってしまった。
それが突然彼を思い出し野辺山に行くことにしたノダ!寒いかな?

2015年11月9日月曜日

ユズ!  It's Yuzu!

今年はユズYuzuCitrus hanayuの実がたくさんついた。
毎年、冬至までに隣近所に配っている。が、ぼくとしてはユズよりもレモンが欲しい。
ユズは料理のちょっとした「つま」として使うくらいであるからだ。
その点、レモンだと毎夕、レモンを半分に切ってレモンを絞り汁をコップに開け、それにウィスキーを3倍強加え、熱湯を注いでものを楽しんでいる。

ウィスキーにレモンの絞り汁を加えて飲むやり方は、マハレ山塊国立公園に居た時にアメリカ人留学生の女性から教わった。マハレで飲む蒸留酒のゴンゴは、村人たちが一斗缶に容れたバナナの醸造酒を蒸留したものであり、美味しいと言えるものではなかった。国立公園の保護官からはゴンゴは純粋なエチルアルコールとなっている訳ではないので、飲むのは止めた方が良いと言われていた。

そのゴンゴを飲むのにレモンを絞った汁を容れて飲むと旨く、酔えるのだ。
以来、何故かウィスキーを飲む時はレモンを絞り熱湯を注いだものを飲むようになった。
バーボンJack Danielの場合は、そのままだが、サントリーの角を飲む時にレモンを必要とする。
だから、ユズではなくレモンの実がなる木が欲しい。

2015年11月6日金曜日

落ち葉の季節に、動物糞を見つけやすい場所   The good place where you can find out the animal scats in the season of fallen leaves

伊勢沢林道歩きで、4個のテン糞を拾った。
今の季節は、糞を見つけるのは難しい季節である。
落ち葉が林道上や尾根道上に積もり、糞を見つけるのは難しい。
ぼくは、勝手に思っているのだが、動物たちは排泄する時に肛門が枯れ葉につくのを嫌うだろう。
だから、風によって枯れ葉が飛ばされた剥き出しの道にするだろう。しかし、その後の風で糞は枯れ葉の下になってしまう。そのために糞を見つけるのは難しいのだ。
しかし、道路上に転がっている大きな石の上なら落ち葉は積もらないので見つけやすい。
しかも大きな石の上は、Scent Markingとして自分を主張するには、周囲よりも高いので
臭いも広がりやすい。

さて、舗装された林道の沢側の路肩は5、6センチの高さで10センチくらいの幅で沢側に雨水が流れ落ちないように作られている。下は、2014年8月の堤川林道だ。
ガードレールはしばらく経ってから設置されたものだろう。
そんな路肩の上は枯れ葉が積もることはないんので、動物糞を見つけやすいし、また、テンはこのような路肩は周りよりも少し高いのでで好んで糞をする。

伊勢沢林道上の崩れた岩の上で、
テン糞①
マメガキ種子1個、バッタ脚・腹部外骨格・産卵管

音見橋を渡らずにそのまま行った林道の沢側路肩の上で、
テン糞②
サルナシ種子・果肉・果皮、バッタ脚・産卵管

土砂崩れで林道上が覆われた場所で、
テン糞③
サルナシ種子・果肉・果皮

林道沢側の大きな岩の上に、
テン糞④
サルナシ種子・果肉・果皮

4個のテン糞の内、3個はサルナシを食べたものであり、1個はマメガキを食べたものであった。
さらに、マメガキを食べた糞とサルナシを食べた糞1個には、バッタが食べたことがわかった。
下のバッタが跳ねていたので、夜は寒くなるので動きが鈍くなったところを食べられたのかもしれない。
東丹沢は林道・登山道・あるいは尾根道沿いにサルナシのツルは多くあるのだが、オスの木が多いようで実をつけるサルナシは7カ所にある木だけだ。しかし、この時季の動物たちの糞にはサルナシの種子や果皮がほとんどだ。もっとももっとぼくが知らないところでサルナシが生っているんだ。

2015年11月5日木曜日

伊勢沢林道沿いの雑感  The miscellaneous thoughts along the Isezawa forest road.

カラタチの実がなっている。これはこの伊勢沢林道に鳥観察をしていた人が植えたものだ。
3メートルくらいの樹高になっている。
この人は以前、林道沿いで餌を巻きながら集まってくる鳥たちを観察していた。
さらに、斜面の一部を耕してチューリップや菜の花や野菜を植えていた。
そんな訳で、鳥屋森林組合から山林の購入を勧められたようだ。
この人もこの2、3年姿を見なくなった。
カラタチの実はどんな動物が食べるのだろうか?

これは、ムラサキシキブの実。
この種子も動物糞からは出てきていない。このように果皮が鮮やかに色付く果実は哺乳類よりも目が良い鳥に食べられるように進化してきたのかもしれない。

大きな、シカのつめ跡だ!何かスケールになるものを置かなければ大きさが分からないネ!

音見沢左岸尾根に登った時に見つけたタヌキの溜め糞場の古いタヌキ糞
まんなかの糞塊が分かるかな?
キブシ種子、骨片(シカ?)4個、不明植物質(キブシの果皮・果肉?)、環形動物外骨格
キブシの種子がたくさん入っていたので、厳冬期の糞だと判った。
5ミリ前後の骨片が4個出てきた。これをシカ?としたのはキブシの種子から厳冬期の猟期に撃たれたシカが解体され、その残骸の骨に付着している肉などを齧ったものと判断した。
この糞は丸2日間水に浸けていたが、まったく柔らかくならなかったので第一指と二指の腹で揉みつぶした。

さらに、この日拾ってきたテン糞4個を洗った。
背中がまだ痛いので、連れ合いに揉んでもらった。

2015年11月4日水曜日

秋の伊勢沢  The Isezawa stream in the autumn

腰というか背中が痛い。
背骨の両側の筋肉をちょっと指で押しただけで痛い状態が2日の朝から続いている。
筋肉痛だ。両腕で立ち木につかまったりしなががら、山を歩けば痛みが取れる筈だ!
伊勢沢林道を歩いて、音見沢左岸の尾根に登って焼山までの登山道を目指す
(上のGPS軌跡図参照)。
音見橋を渡らずにそのまま伊勢沢林道を進み、急カーブを登る。
林道が土砂で埋まっているところを過ぎる。
うん、これなら行けそうだ!腰の痛みはきにならない。
もう、秋、まっただ中だ!
 高取山・仏果山方向を眺める。
右下は伊勢沢だ。
 ヌルデの枝が真っ赤な葉をいくつもつけて落ちていた。
赤い葉はヌルデとキブシかな?
 サンショウバラの赤い実もあるし、マムシグサやハダカホウズキの実も赤くなっている。
先日登った、焼山の展望台が見える。
ここで、カメラのキャップをどこかで落としたことに気が付く。
最後にテン糞の写真を撮ったところまで戻ることにする。が、見つからず。
もう、音見沢左岸尾根を登る気力が失せてしまい、帰ってきた。