昨日は下土棚遊水地方面に足を伸ばした。途中の歩道のコンクリートの隙間に今年もスミレが咲いていた(図1)。腰を曲げるが、これが精一杯だ。
図1.スミレ
遊水地管理事務所の建物に公衆トイレがあるので立ち寄り、ベンチ横の販売機で麦茶を買い。セーターを脱いでザックに仕舞った。事務所から出て左に折れる。住宅の角に八重桜の花が咲いていた(図2)。
図2.八重桜が咲く
この事務所の横に農道と名付けられた舗装道路があり、道路を隔てて3メートルくらいの石垣がある。この石垣に春になると山に行かなければ見られないような野草が出ている。今年はキランソウ(図3)とコバノタツナミソウ(図4)だ。足元の側溝には我が家に濡れ縁下に咲いていたアリウム・ネアポリタヌムがたくさん咲いている(図5)。
図3.キランソウ
図4.コバノタツナミソウ
図5.アリウム・ネアポリタヌムが咲く
ナシ畑で3,4人が針金掛けの作業をしているので、大声を出して「これはナシですか?」と聞いた。すると「そうです!」と応えてくれた。
図6.ナシの花
今日は、午前中に宮ケ瀬テンの頭骨部分の骨を取り出して洗い、午後からも骨洗いを続けた。が、まだ、腐りきっていない部分があるので、焼き海苔が入っていた円筒型のプラケースに容れて水を浸し、動物蛋白分解酵素を入れて、我が部屋の床に置いた。
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