昨日は、焼小屋沢橋に着いて、コンビニに買ったアメリカンドックを食べ、お茶とスポーツ飲料を飲む。17分を費やす。
8:34 焼小屋沢橋を出る
途中で綺麗なミツバツツジの花を撮りまくる。Maruさんと伊勢沢を歩いた時に覚えていた尾根への登り口にやってくる。ここで、ザックを下ろし、セーターを脱ぎ、スパッツを着ける。もう、林道から「どうぞ」とう感じのアプローチである。しかし、入り口からすぐ大変になる。アセビの根を掴み、立木を掴み、登っていく。
8:43 林道から尾根への入り口
3,40センチの細尾根があったり、倒木の下を潜ったり、乗り越えたり、巻いたり、アセビやマツから出る枝を避けるように強引に突っ切たりする箇所が何度もある。この頃、細尾根が怖くなっている。足がすくむ感じがするのだ。だから、凄く慎重に足場を探すことになる。
9:25 早速あったタヌキ糞
カモシカ糞は新旧取り混ぜてたくさんあったが、カモシカには今回も会えなかった。
9:34 カモシカ糞
細尾根の岩場?ガレ場を下っていくとリスがモミの実とクルミを食べた痕があった。リスは何故か、少し開けた場所に食物を持ってきてそこで食べる。猛禽や狙われやすいのに、、、ちょっと不思議!
9:54 リスの食卓
少し、下って鞍部に出るとなんとガードレールが見える。ぼくはすぐ日和見になり、林道に降りることにする。ここから左の方向へ向かって降りるんだった。
9:54 林道のガードレールが見える
上の場所から右方向に下りていったために、林道のコンクリートの法面の上にでる。飛び降りても怪我はしないが、今のぼくはとても1メートル以上高い所から飛び降りる事なできない。
このコンクリートの切れ目に出るのに10メートルくらい四苦八苦する。
10:06 林道に降りた
10:10 ほっとする
10:13 何と10mほど下に道が、、、
写真の中央に「水源の森林 津久井郡森林組合」と書いた赤い帽子の白い杭が見える。次回はここからこの尾根に登ることにしよう。
下は今回歩いた、つGPS上の軌跡である。①は8:43の尾根への入り口で②は9:54の林道が見えた場所である。①~②間の300メートルほどの距離を約1時間10分も掛かって歩いたことになる。
図1 ルート図
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