先月28日に新大日の山頂の休み台に腰掛けてオニギリを食べていたら、足元に黒く大きな虫が動いている。この日は晴れて風もなく、山頂の霜も融けて日向は暖かだった。
そんな小春日和の温かさで身体が動くことができるようになったのだろう。
オサムシの仲間のマイマイカブリと思ったが、背中の翅が、、、、、。縦長のスジができてなく横に波打つようなスジがある。
どう見てもこの頭、触覚と腹部の感じはマイマイカブリだ、手持ちの図鑑をみてもこんな翅をもっているヤツはいない。しかも胸部の背の毛が生えて苔むした感じは、異様である。
腹部はまるで幼虫時代の腹部を大きくしたような横縞だ!
どなたかこの虫を御存知ですか?
2 件のコメント:
ご無沙汰しております。僕は、昆虫はほとんど知らないのですが、、、
画像を見るに、羽のないサシガメのように見えます。
そこで”羽のない サシガメ”で検索したところ、ズバリ、ハネナシサシガメというカメムシの仲間が居るとわかりました。
下記は、いい写真を上げてらっしゃるブログです
http://ujiharao.exblog.jp/i311/
腹の縁にあるオレンジ色の模様や、節のつき方もよく似ています。
無論、近縁な別種かもしれませんが・・・如何でしょうか。
ほねやさん、しばらくでした。お元気のようですね。
それにしてもサシガメとは?ぼくの靴と一緒に写っているのは確かにサシガメ風、でもすっかりオサムシの仲間だとばかり思ってました。
ハネナシサシガメ! ウン! そのものですね。つかんでいたら、刺されていたかもしれませんね。こいつは吻で刺されると痛そうだ。
またまた教えてもらいましたね。感謝します。
研究の方も頑張って下さい。ときどきこちらを覗いて教えてください。
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