13日の鐘ヶ嶽の続きです。
登る途中で、新芽のスギの枝先がたくさん落ちていた。
こんなことをするのは齧歯目の仲間だ!
1、2本のスギの枝先を噛み切ったんだ。
5、6メートル四方に散らばっていた。
”Animal tracks and signs" Oxford Univ.Pressに載っている、リスがマツ科トウヒの雌花の蕾を食べた時の状態に似ている。リスは樹齢60年のトウヒ1本あたり1200本の枝先を切り離すようだ。
トウヒもスギの雌花も枝先にできるのにどうして、枝を落とすのか?
これはリスの仕業ではないのかな?
2 件のコメント:
湯河原ではリスがいてムササビがほぼいません。そんで、杉の食痕を見ないので、やまぼうしさんの杉の実を食べた食痕をムササビの仕業としましたが、どうでしょう?
ムササビもリスも枝を手で握れるし、先端まで口を突き出す危険をおかさず、手前から切り取って手で持ち食べるのでしょう。
take隊員へ
う~ん、ムササビか?リスか?
イギリスにはムササビがいないので、リスの仕業としている。
どうでしょう?
サルでは、食べ物でも食べ方でもLocality地域変異があります。それを文化としております。何でも鳥の鳴きがたでもLocalityがあるので、リスやムササビのような哺乳類になると、湯河原のリスと丹沢のリスでは食物の違いがあるかもしれませんね。
これからの課題ですね。
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