8月1日午前中にスリランカで仏教が最初に伝来した聖地とされる
ミヒンタレの寺院遺跡を巡った。
ここでもサルやリスが見られた。
参道の岩に付けられた道を登っていくと、オオリスだ。
こんなに近くに出会えるなんて!
take隊員にこのリスを見せたかった。
参拝客が捨てたマンゴーの種子を齧っている。
何と、人を威嚇までしている。
動物たちの天国?かも知れない。
トカゲがいた。
トクモンキーの群れだ!
ニホンザルと同じマカク属だが、ニホンザルよりもずーと小さく痩せている。
オスのトクモンキーだ。
メスのトクモンキーだ。ニホンザルと同じ群れ構造を作る。
頭の上の毛が放射状に広がり、カッパの皿になっている。
何と、ほとんど混在するようにハヌマンラングールの群れがいた。
ここで丸一年でもサルの観察・調査をしたいものだ。
同時に2種類のサルが観察できる。
こちらの遺跡のお寺に向かう場合は、素足で帽子を取らなければならない。
岩肌が焼けているので、日陰になっている箇所を探して飛び跳ねるようにして歩く。
海外からの観光客の数はほんの少し、大半がスリランカの人たちだ。
スリランカの小・中学生のバス遠足による参拝も多い。
32ギガのSDHCメモリーカードで何でもかんでも撮ってきたので、
写真の整理に頭を抱えている。
GPSを現地時間に合わせてなかったので、写真との対応が混乱している。
2 件のコメント:
前項のシマリスといい、この大きなリスといい、天敵もいるだろうにたくましいですね。
でもまあ、人間がいつもそばにいるから猛禽や大型獣などからは守られているのかも。
こんなところならペットを飼う必要が少なくなりそう。
どうなんだろ?
take隊員へ
そう、大きな猛禽が旋回しておりました。
本当に、上手く人間を利用して生きているようです。
ホテルの食堂では、小さなリスを追い払うおじさんがおりました。
ペットと云ってよいのか、ちょっと分りませんが、今の日本のように愛玩動物をペットとするなら、そのようなペットとして扱われる動物はいません。
が、イヌは街中にたくさん。すばしっこい小さなリスもたくさん。
コメントを投稿