今朝、5時半にYabeさんが向かえにくる。
彼の車に乗って丹沢へ、水沢橋のところに車を置き、奥野林道を歩く。
焼山・姫次の稜線が見える。
植林の緑と雑木林の色々。
榛の木丸は植林がない。左の雲に覆われているのは蛭ヶ岳。
寒そうである。
林道脇に紅葉している枝があった。何の木かな?ちゃんと見てこなかった。
帰路は松茸山の山頂の東屋で休み、下る。
川が増水しているので、石を沈めて飛び石にして渡ろうと思ったが、水量多すぎる。
靴を脱ぎ、ズボンを捲り上げて渡渉する。
この甘い匂い!が漂っている。
今まではサルナシが発酵している匂いかな?と思っていた。
Yabeさんがカツラの匂いだという。
カツラの木を見つけ、樹皮をナイフで削ぎ、樹液の匂いを嗅ぐ。
しかし、甘い匂いではなく青臭い。
葉っぱを取って匂いを嗅ぐと、「これだ!枯れ葉の匂いだ!」
毎年、この甘い匂いでサルナシの木を探したのだ。
カツラの枯れかかった葉の匂いだとは!驚き!
ぼくにとっての新知見だ!
葉を2枚採ってきたので、部屋の中が秋の甘い匂いだ。
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