ダケカンバやの皮を剥いていると
誰かに見つめられているような視線を感じる
振り返るとエゾジカのメスがこちらをじっと見ている
距離は10メートルもない
この大きなメスジカだけかと思ったら すぐ右にもう1頭
さらに4頭が いやもっといる(クリックすると拡大)
ササの葉を食べている個体もいる
全部で10数頭のメスグループだ
すごく大きな個体がいてオス?かと思ったがメスだった
もう、発情の季節は終わったのかもしれない
丹沢のシカに比べると一回りも二回りも大きい
一番大きな個体は丹沢のオスジカよりも大きいだろう
妹から3時を過ぎると道路がアイスバーン状態になると聞いている
シカたちを後にして展望台へ向かう
展望台からシカたちがいた方を見る
展望台からの凍った塘路湖
風が冷たい 釧路湿原方面は木立で見えづらい
手前がサルルン湖 奥が塘路湖
凍った水面に雪が積もっている
その間を走る白い帯は釧網線でサルルン湖と展望台の間を通る
塘路湖近くの白い帯は国道391号線
この辺り一帯はフクジュソウがいち早く咲く場所だ
帰路、シカたちはいるかな?と思って覗いたら
採食している あまり人を恐れていないようだ
ぼくは大人になるまでエゾジカやキタキツネは見たことがなかった
釧路ではシカ肉を食べさせてくれるレストランがいくつかある
が、まだエゾシカの肉を食べていない
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