ハナムグリが、、、、。
この腹部の長いツチバチの仲間が、幼虫を持って地面の上を這うようにして移動している。写真を撮ろうと近づいたら幼虫を置いて飛んでいった。しかし、また同じ幼虫を運んで移動していた。
最初に、置き去りにした幼虫をお玉の上に乗せて焼いて食べてみた。少しカシュナッツのような味がした。
このハチを調べた。キンケハラナガツチバチとも違う。なんというハチだろうか?そして幼虫はスズメバチの幼虫ではないかと思った。
イナゴやハチノコ、テッポウムシを食べるような昆虫食は、日本ばかりでなくアジアやアフリカでも見られる。東南アジアではクモ、ゴキブリ、セミ、タガメなども焼いて食べる。もともとサルの祖先は食虫類のような哺乳類だったようなので、サルやチンパンジーたちは多くの昆虫を食べる。ぼくらは魚、鳥、哺乳類の肉食は盛んだ。健康の面からも昆虫食による動物タンパクの摂取をすべきかもしれないと思うがいかがだろうか?
2 件のコメント:
私は普段サルが食べるものを見て、いざというときにはああいうものを食べればいいのだな、などと思っています。バッタなどの昆虫を好んで食べますが、足と羽は残しています。カマキリの中のハリガネムシはさくさくと音をたてて食べていました。色の鮮やかな虫には手を出しません。
ニホンザルは、岩や木の割れ目に入り込んでいる越冬昆虫のカメムシやテントウムシをムシャムシャ食べます。カメムシを食べるとあの独特の香りが辺りに広がります。
食べているときの匂いは山椒の実を潰したような匂いで、美味しそうだなとも思います。
サルたちがセミやトンボや甲虫類を食べると、糞の中には虫たちの外骨格や触覚、足、羽が消化されないで出てきます。それは、テンやアナグマなどの肉食動物が昆虫を食べた糞の中にも同じように消化されないで含まれております。
雲山さんのところでは飼育下であるので、サルたちは、他個体との競争をして慌てて頬袋に詰め込む必要がないので、ゆっくり羽根や足を取ってたべているのでしょう。
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