この写真は知本温泉を流れる川で魚を採っている人を写したものである。
両手に網を持っている訳ではない。
ザックを背負っているのでもない。
背には自動車の12ボルトのバッテリーを背負っている。
両手の竿の先には、バッテリーの電極からの+と-となる。 石の下や岩陰に潜んでいる、ハゼの仲間に対して、+と-の電極を近づけてスイッチを入れることで水中を電気が走り、魚はショックを受けて浮き上がる。
もちろん禁止されている漁法だ。
中国大陸の渓流沿いを車で走っていると、爆音と共に水柱が立ち上がる。ダイナマイトで魚をショック死させる漁法だ。
似たような漁法?がアフリカで行われていた。
渓流に大きな石があると、その石に向って大きな石をぶつける。
すると石の下に隠れていた魚がショックで浮き上がるというものだ。
これはまだ可愛い。
生物資源を守るには獲るやりかたを100年前に戻すことだ。
今朝も地震だ。長くけっこう大きく感じた。大地が揺れる地震は嫌なものだ。
2 件のコメント:
休日もありましたね。静岡では震度6弱でけが人が多数出たようで、こう地震が続くと一人暮らしのお年寄りが心配です。孤独死が多いですから。
アフリカでもダイナマイトを使用しているのですか?
あの地震の時は、4時に起きてパソコンに向っておりました。本棚の置時計と頭骨などが落ちてこないように見守っておりましたよ。
で、昨日は、落ちて壊れそうなものは、低い棚に載せた。
アフリカはダイナマイトを手に入れるのは難しい、大きな石をぶつけるのです。
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