伊勢沢林道の帰路、土山峠付近で川弟群に遭遇:
周辺のオトナオス2頭、左の個体が右の個体にマウンティングした後にグルーミング。
2頭の緊張関係が見ていても伝わってくる。
スイカズラの膨らんできた芽をたべる、3,4歳のオス。
道路際の金網近くのスイカズラを食べる4歳オス。
冬芽をたべる5,6歳オス。
一番上の写真の左の個体、一頭になる。
群れにはまだ加入できないようだ。
子連れのメスやボスたちは近づくと逃げる。
発信機をつけたオトナメス、左目が潰れた4歳くらいの個体、左足を引きずって歩くオトナメスがいた。
2 件のコメント:
まだ群れに加入できていない2頭のオスの緊張感は、互いに見合わないようにしていることからです。
サルたちにとって同性のオスは仲間であったり敵であったりします。
その心理的駆け引きがサル社会の観察を興味深いものにしてくれます。
是非、皆さんサルたちを観察して楽しんで下さい。
サル発見、よかったですね〜。
サル社会、人間とそっくりじゃないですかね。
こちらはリスがまったく出てくれません。どこにいるのだろ。
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