今日は寒かった。
光沢寺温泉から歩く。
見晴らし台までは快調だった。
それからの登りでバテル。
学生たちに先に行ってもらう。
頂上には彼らに遅れること15分。
売店で日本酒をコップいっぱい買う。
500円。
富士山を見ながら飲みほす。
帰路は不動尻に降りる。
写真のトンネルを通ってバス停へ。
16時27分発のバスに五分待っただけで乗る。
ヤッタネ!
「特定秘密保護法反対」
「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2011年1月7日金曜日
2011年1月6日木曜日
伊勢沢沿いの道
昨日の伊勢沢林道から、そのまま伊勢沢に沿って遡上した軌跡である。
もう少し沢を詰めると焼山・黍殻山を結ぶ登山道に出る。
沢の左岸の尾根に登って登山道を目差すのが楽だ。
右岸の尾根に取り付くと1時間以上ササを漕いで登らなくてはならない。
採集してきたヌルデの種子である。
果皮を剥く前に口の中で転がしみると、始めはショッパイがしだいに甘酸っぱくなる。
これだと動物たちの冬の餌となりそうだ。
ゲットしてきた糞を洗うのが楽しみだ。出てくるかな?
明日は今年始めての授業で、始めての丹沢実習だ。
大山へ日向薬師の方から登ってみたい。
昨夕のウィスキーは美味しく感じたので、体調は完全回復!
2011年1月5日水曜日
初丹沢の伊勢沢
朝6時にYabeさんの車に乗る。
まだ、暗い中を丹沢を目差す。
7時10分水沢橋のゲート前に車を置く。
途中で5頭のシカのメスグループに出合う。
5頭がいるのが分かるかな?
テン糞を写真に撮り、拾いなが歩く。
テン糞は全部で11箇所で見つける。あとでGPSでそれぞれの位置を確かめるの楽しみ。
ヒヨドリくらいの大きさの鳥がヌルデのショッパイ実を食べていた。
この実を食べるヤツがいることを知って嬉しい。
テンたちも食べているかもしれないのでゲットだ!
伊勢沢林道終点から沢沿いの道を歩く。
ザックザックと霜柱がつぶれる感触が心地良い。
写真はYabeさん。
9時50分、大きな岩肌が行く手遮る。
ここを右に巻いて登っていくと焼山・黍殻山の稜線の登山道まですぐだ。
が、今日はここでやめる。
帰路、林道の日当たりでインスタントラーメンを食べていると、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラなどのカラ類が斜面から僅かに流れる水を争って飲む。ヤマガラが大きいせいか占有している時間が長い、イカルもきたが一羽だけなので、水を飲まずに飛び去る。
2011年1月3日月曜日
水仙
庭の水仙が数本咲いている。
こちらでは当たり前なのかもしれないが、
このような真冬に花を咲かせる花の進化について教えてもらいたい。
春から秋にかけての開花は納得できる。
しかし、今の時季に開花しても、これから零下になるかもしれない。
花を咲かせてタネをつくることが可能なのだろうか?
スイセンは品種改良が進んでさまざまなものが出回っている。
野生種?に近いような上のような花ほど開花が早いような気がする。
いずれにしても、厳冬期に花を咲かせるスイセンは、タネを残せるのだろうか?
このスイセンは球根がどんどん増える。
2011年1月1日土曜日
今年は動くこと!
新年おめでとうございます!
これまで、年初に当たって今年の目標なんて立てたことはなかった。
が、今年は、目覚めてベットの中でしばし考えた。
「動くこと、腰を軽くして動き回ること」とした。
で、義姉が入っている特別養護老人ホームへ連れ合いと行ってきた。
湘南台・登戸・府中本町・秋津と乗り継いだ。
彼女は絵筆をもって絵を描いていた。
帰宅後すぐ近くの神社に行く。
もう暗くなっているのに参拝客が絶えない。
年賀状が来ていた。
ぼくはこれまでお正月前に年賀状を書いたことがない。
これは、親たちがそうだった。正月の三が日にテレビを見ながら版画を彫るのだ。
このところ面倒になってずいぶん版画は御無沙汰している。
ともかく明日から、年賀状作りをしよう。
2011年1月元旦
2010年12月31日金曜日
紅梅はさらに早い!
今朝は穏やかな日和なので、散歩に出た。
昨日、我が家の梅が白い花を咲かせていたので、
近くの円行公園に行った。
やはり、紅梅は満開状態だ!
ここの白梅はまだ開いていなかった。
明日から新春だ。
その準備を梅の木たちは終えたようだ。
帰路、亀井神社に寄ってみた。
しめ縄が張られ、落ち葉は掃き清められて、清々しくなっている。
2010年12月30日木曜日
まだ年内なのに!
今日は、曇天である。
庭を見ると梅の花芽が白く大きく膨らんでおり、いくつか咲いている!
まだ、年明け前だ。
ウメの開花は日照時間の変化によって促されると思っていたが、、、
どうも気温の較差も影響しているのだろう。
いずれにしても年内に我が家のウメの花が咲いたのは始めてだ。
昨日は、一緒にトルコやベルギー旅行した連れ合いの友人夫婦たちが我が家にきての忘年会だった。野菜をたくさんいただき、白菜は漬物にしたいくらいだ。
明日はもう大晦日、今年も多くの人たちにお世話になった。
楽しい日々を過ごせたのも皆様のお陰だ。
来年の一年は長く感じられるものしたい。それは、動き回ることかな?
どうもありがとうございました。
2010年12月29日水曜日
土山峠・猿ヶ島の続き
土山峠に車を置いて、歩き出して二つ目の橋の上にテン糞である。
カキの種子がいくつか見える。
動物たちはこれから乏しい食物をめぐって生きていかなければならない。
今冬は彼等は何を食べるのか?昨冬はキブシであったことは忘れがたい。
猿ヶ島617.2m付近にはウラジロノキの果実がたくさん落下している。
これはバラ科だけにぼけたリンゴの味がする。
動物たちが食べるかな?っと思って種子を取り出したがなんだか頼りない堅さの種子だ。
食べられるとどんな状態になるかわからない。
土山峠の陸橋にスズメバチの巣がある。
こんなところだと車が通る度に振動で大変だろう。
しかし、ここだと巣を狙う外敵には安全なのかな?
一年が短すぎる。
子供の時は、一年は長すぎる程長かった。
子供の頃はズボンの膝やセーターの肘が擦り切れるくらい動き回った。
多くの事を見聞きし、たくさん驚き、
たくさん考えなくてはならないので長かったのかな?
今のぼくは電車に乗れば寝ているし、
ぼんやりとウィスキーを飲んでボーッとしていることが多い。
もちろん、動き回らないので膝も肘も穴が開かない。
ただ、椅子に座り、本を読んだり、パソコンに向かったり、
好きなクラシックを聞いたりして
もうお昼になってしまった。
2010年12月28日火曜日
萌芽更新を!
昨日のGPSの軌跡である。
黄色の↓の沢を遡上し、途中から尾根にとりつく。
赤色の↓の尾根が細くて、ざれていて歩きづらかった。
しかも、尾根上の木が根元から伐採されており、手がかりが少なかった。
下の軌跡は、16日の野生生物探検隊の軌跡と今回のを重ね合わせたものだ。
これを見て、次は中央の南北に走る尾根を登って猿ヶ島へ行こう。
水源涵養林ということで森林を保護・保全しようとしているのだろうが、、、
尾根上のアセビなどの樹木が切られてしまっている。霜が下り、溶けて土砂が次第に崩れる。
雨が降れば土砂は流されるだろう。
何故、尾根上の樹木を伐採するのだろうか?
萌芽を出させるような伐採の仕方を望みたい。
2010年12月27日月曜日
11日ぶりの土山峠・猿ヶ島
先日16日以来の丹沢である。
始めは塩水橋から本間ノ頭をピストンしようと思っていたが、
清川村のコンビニでお弁当を買った時に、気が変わる。
16日の湖に浸かった道の沢を遡上することに決める。
首尾良く土山峠には車は停まっていない。
寒い!林道を凍っている。軍手だと手が冷たい。
先日、トラバースした箇所に、ロープが張られ足元も歩きやすくなっていた。
この沢を遡上する。
すぐ、エノキダケだ!
凍っている。もちろんゲット。
途中、経路を歩く。経路は尾根に行く。
ストックはザックにつけ細尾根を三点確保で登る。
霜柱がまだ溶けていない。
一歩一歩登るが緊張感もあり、気持の良い汗をかく。
宮ヶ瀬尾根に着き。猿ヶ島で朝食を食べ、16日に登ってきた尾根を下って沢にでて経路を歩き土山峠に戻る。GPSの記録では6キロちょっとの行程であり、物足り無い感じもあったが、良しとしたい。
今夜は、採ってきたエノキダケを茹でて大根おろしと醤油で食べたい。
2010年12月26日日曜日
快復
昨日も今日も、ボケッとケーブルテレビで映画を観て過ごした。
何もする気が起こらないのである。
外に出るのも億劫であり、これじゃーいけないと思うが身体が動かない。
体調が快復してからやったことは気晴らしに自分の部屋の模様替えだ。
読みかけの本もそのまま手付かずのまま。
成果?と云えば
ジャワ在住の雲山さんから教わった画像をようやく動かせるようになった。
これは、オスのアライグマの頭骨だ。
1)口を開けている、2)口を閉じている 2枚写真を撮ってアニメ画像にしたのだ。
古溝剛氏のGIFアニメ画像のフリーソフトGiam ver.2.09を用いた。
肉体は快復したのに精神が追いついていないようだ。
今夜は久しぶりにウィスキーを飲んで精神も快復させなくてはならない。
2010年12月23日木曜日
冬なのに、、、
濡れ縁の横に大鉢に寄せ植えにしているナデシコの仲間が咲いている。
陽だまりで温かいのだ。
この花、宿根草で匍匐して伸びていく。
8月に早戸川流域で撮ったビランジの花や葉に似ている。
これはビランジを園芸品種に改良したものかな?
久しぶりの頭痛、関節痛、だるさ、酷い下痢それに何故か歯痛まで併発し
丸三日間ほとんど寝て過ごした。
ご心配ありがとうございます。ここでもお礼を言いたいと思います。
2010年12月22日水曜日
久しぶりに寝込む
先月下旬からの忘年会の連続で、体調不良となり風邪気味であった。
が、16日の野生生物探検隊の集まりでしっかり山を歩いて汗をかいたのですっかり体調がもどり、18日の丹沢サル観察し隊の中華街での食事会も快調であった。
が、日曜専門学校から帰宅後突然、食欲無し状態となり、絶不調となる。
月曜は授業が無いのに専門学校に行き、そのままトンボ返りして寝込む。
その後、22日の2時までほとんど寝ていた。
(昨日、起きて自室に降りて外を見たらウメの木にいたヒヨドリ)
寝ていて、夢を見たのだが、どんな内容か全く覚えていない。
寝込んだのは5、6年振りであり、いつもなら目が覚めたら起きてしまうのだが、
目が覚めて枕元のスヌーピーのコミックを見てそのまま寝入ってしまう。
先ほど、ようやく起きた。外は雨だ。
さあー、次の本「サル観察からヒトの行動を考える(仮題)」(築地書館)を書いていかなくては!
ダメだ!再び寝ることにする。
2010年12月21日火曜日
リスの巣を紹介!
先日の野生生物探検隊の忘年会で、take隊員より教えられたリスの巣:
彼のフィールドではマツの樹幹につくるのだが、
丹沢ではマツが少ない、しかし、リスの好きなオニグルミがたくさんある。
コナラやミズナラなどの木にある。
ぼくはリスの巣は一年に一回くらいしか見つけたことがない。
見過ごしてきたというよりも、上を見ながら歩くことが少ないからだ。
上も下も見ながら歩くことによって、さらに動物たちの生活を見ることができる。
まずはリスの巣をご覧ください。
いずれも、猛禽から狙われるような感じの場所にあります。
夏だと葉が茂るからわかりづらいかな?
もう一つ、どうしても逆光になってしまう。
さらに、もう一つ。
リスの巣の感じがつかめたことでしょう!
これから、山歩きはさらに楽しいものになりますね。
2010年12月20日月曜日
これは何?
毎年、山を歩いていて「これは何?」と疑問に思っているものがあった。
今回、やまぼうしさんとtake隊員に「これは〇〇の痕」だと教わった。
わかりますか?
根元に大量の木屑がまるで糞のように積み重なっている。
成る程、この木屑が出てくるくらいの穴が木の根元に開いている。
ボクトウガというガの幼虫が中で生活しているようだ。
木に穴を開けて突き進むので、樹液がでる。この樹液を求めて昆虫たちがやってくる。
なんと、その昆虫を食べるために穴を開けているらしい。
英名、Carpenter mothというのもナルホドだ。
2010年12月19日日曜日
ハナビラニカワタケ
昨夜の中華街で食べた、炒め物にハナビラニカワタケが入っていた。
野生生物探検隊の忘年会で丹沢で採ったものよりも少し歯ごたえがあった。
一度、乾燥させてから水で戻すとあのような感触になるのかと思った。
ハナビラニカワタケは晩秋に出るのだろうか?
樹皮を破って出てきている(12月16日)。
山歩きで食べられる物があると嬉しいものだ。
この冬の間に先日エノキダケを採った場所に行ってみたい。
横浜中華街で!
中華街の横浜大飯店で、「丹沢サル観察し隊」の忘年会があった。
30分くらい前に着いたので、この通りを散歩した。
ものすごい人出である。若いカップルから中高年までぶらぶら歩いている。
2個で千円、3個で千円とか肉まんが売っている。
また、食べ放題というのも目につく。
甘栗売りがたくさんいる。
皆、中国から日本の親戚を頼って来日して間もない人たちのようだ。
甘栗袋を手に持たされて連れ合いは買うことになる。
予約した店は100を超えるメニューで2480円の食べ放題だった。
6時から9時間で食べ続けた。
品物を注文する、オーダーバイキング制というものだった。
デザートも15種類以上ある。北京ダックからフカヒレスープまで食べた。
もちろん、ぼくはボトルで紹興酒も飲んだ。
こんなに美味い物を食べて、税込みで2480円なんて安過ぎる。
しかし、店員さんたちの大半は中国からの人たちだ。
居酒屋「さくら水産」もそうだが、中国からの出稼ぎの人たちをつかって、
人件費を抑え、品物を安く提供しているのだ。
2010年12月18日土曜日
ツルを切らないで!
ヤマフジ、ツルウメモドキ、マタタビ、サルナシ、クマヤナギ、テイカカズラ
などの蔓性木本が山仕事の人たちによって切られてしまう。
スギやヒノキの植林に絡まっているなら納得できるが、二次林の中で生育している蔓は
切らないで欲しい。
どれも、動物たちの大事な食物を提供してくれる木である。
下は、サルナシの蔓が切られ、いくつもぶら下がっている。
まるで、首つり死体がぶら下っているようだ。
太い蔓は歩くのに邪魔にならない筈である。
もし、蔓が絡まって木を倒したとしても、自然更新されて良いのでは?
いつも歩く作業道などのどうしても邪魔になる箇所は仕方がないと思うが、
今は森林で日常的に作業する人たちは少ない。
年に2、3回しか使わないような、
あるいは一度作って放棄されるような作業道の蔓は切らないで欲しい。
2010年12月17日金曜日
野生生物探検隊の忘年会
12月16日:野生生物探検隊の忘年会が東丹沢で行われた。
土山峠から猿ヶ島・525ピーク・湖岸への北東尾根を回って土山峠に戻ってきた。
take隊員は運動靴であり、しかも足を痛めていたが、丹沢のオニグルミとリスの巣の多さに一人感動していた。
いつも丹沢を歩いているぼくらもあんなにリスの巣があるとはびっくりだ。
下は、イカルが猛禽に殺された怪しげな痕跡を調べる隊員たち。
下の地図は、歩いたGPSの軌跡だ。
途中、沢に下りる経路を辿ったが、戻り尾根を下る。
この時15時を回っていたので、少し焦る。が、隊員の皆さんは悠然としていた。
しかし、ここで皆さん大汗をかく。
下の軌跡で湖上を歩いているところ、道が水没しているので、斜面を少しトラバースする。
ここが最大の難関?だった。
予定のコースと逆回りであったが、変化に富んだ歩きを楽しめたと思う。
夜は、isa隊員のアトリエで持ち寄った飲み物と肴で親睦を高める。
コンニャクと採集したイシクラゲが旨かった。
2010年12月16日木曜日
キンシコウとナキウサギ
キンシコウのオス
秦嶺山脈で、2004年2月。
ナキウサギ
キンシコウを観察していたら、足元の岩の隙間から出てきた。
今日は、野生生物探検隊の忘年会だ。
何故か、秦嶺山脈のキンシコウの調査を思い出した。
一人、一人いろんな人生があり、皆、その人生に苦しみ、悶えそして楽しんでいる。
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