いよいよ北海道も緊急事態宣言が出される。政府はどうもこの1年半各国のコロナ禍の対応法を学んで来なかったようだ。スガ内閣が売り物にしたあのGo to Travelそのものがコロナ禍を学んで来なかった証しだ。
シジュウカラが巣立っていったので、古くなった巣箱を取り外した。巣箱の中を見ると卵が1個あった(図1&2)。持つと重い、無精卵なんて野鳥の卵であるのだろうか?殻を割って後で調べよう。
図1. 巣箱の中、ウンチで汚れている。
図2. 巣箱の中に残っている孵化しなかった卵
「立つ鳥跡を濁さず」という諺があるが。ヒナたちが巣立った跡の巣箱の中は酷く汚れている。これは、どうも水鳥が飛び立った後の水面のようすを述べたもののようだ。シジュウカラのような鳥では巣は1年に一回新しく作り、翌年はまた新し巣を作る。ヒナがまだ巣立つ前はヒナにエサを運ぶと共にヒナのウンチを嘴にくわえて遠くに捨てる。しかし、巣立ち直前はもう親はヒナの尻から出る糞をくわえようとはしないのだ。巣を清潔にしておく意味がなくなると云うことなのだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿