今日、久しぶりに広沢寺温泉から見城山、日向山、お釜弁財天と歩いてきた。歩いた距離は5キロで、ちょっと物足りない、、、。
7時頃家を出たのに朝の通勤渋滞で、車は殆ど動かず。何年か前に前の車に追突したことがあったので、車間距離を十分に開ける。その間をバイクが横切る。っと車が前方右が接触しそうだと教えてくれる。前の車が進んだのにこちらが動かないとまた車が教えてくれる。判っていると応答する。全く今の車はウルサイくらい警告音が鳴る。
8時50分に広沢寺温泉無料駐車場に着く。既に4台の車が停まっている。GPSをセットし、ストックを伸ばして、駐車場横の神社の階段を上がる。すぐ息が上がる。しばらくは稜線まで北側の斜面を登る。上からは霜柱が見えないが、歩いた跡には霜柱が浮き出る。シカ柵の扉を閉めて登っていく。今朝、既に先客が二人いるようだ。足跡状に霜柱が判る。
図1. 9:03 先行者二人の霜柱の足跡
図2.鐘ヶ岳
標高240mの稜線に着いた。ここは朝日が当たるので温かい。駐車場から歩きだしてから20分もしないで着いた。暑い!手袋を取り去る。図3.9:10 稜線着
見城山まで25分と道標には書いていた。しかし、ハイキング道路に出ている木の根に足を取られないように慎重に歩いたせいか、また、朝飯を済ましてないせいかかなり遅れる。図4.9:50 横浜新宿方面が見える場所で自撮り
見城山から北側へ降りてみようと思ったが、何とスマホを忘れていることに気がつき、諦める。見城山と日向山への鞍部付近で雪の大山が見えた。5度シャッターを押したがいずれもピンボケだ。オートなので手前の木の枝に焦点が合ってしまっている。
図5.10:22 大山山頂 ピンボケだ!
図6.10:41 日向山山頂
日向山山頂の休み台にお日様が当たっていたので、休憩だ。コンビニで買ってきたアンパンを食べる。帰路は来た道の鞍部まで戻ることにする。下ろうとするとぼくくらいの歳の男が一人やってきた。下って鞍部の標識付近で再び同齢くらいの男のハイカーと擦れ違う。向こうは何故かもたもたしているなっと思って下っていったらマスクをつけていた。ぼくはマスクをしてないので声をかけず少し道から離れて歩く。鞍部から下って20分くらいで舗装道路に降り立ち、車を置いた駐車場まで歩く。
今回の山歩きで何だか楽しい気持ちになれなかったのは、どうしてだろうと道路を歩きながら考えた。それはアドレナリンが出るような事をしていないからだ!っと気が付いた。やはり、道なき道を歩く方がスリルがあって面白い。
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