30日の辺室山歩きの続きです。
今日も肌寒いので拾ってきた糞洗いは中止して、風呂場で登山靴やアイゼン、スパッツをタワシで洗った。
10:26、⑩タヌキ糞
10:30、⑪ミヤマシキミがかなり食べられている。カモシカだろう。
10:35、⑫昨夜のカモシカの2条の足跡を見るHashimotoさん。
上の足跡をカモシカと判断した理由は、第3、第4指の爪の後ろに第2、第5指の副蹄の跡がハッキリついているからだ。さらに深くはっきりと逆ハ状に広がっていればイノシシだ。
どうもオトナのカモシカが2頭移動したようだ。
10:50、⑬これは、床林から2メートルくらい上の木の枝や幹の樹皮を綺麗に食べている。
サルなら、樹皮が剝れていたりするので、齧歯類のリス?ムササビ?ヤマネ?あるいはハタネズミ亜科のスミスネズミが齧ったものと思われる。
枝の水滴に見えるのはバッチリ凍っている。前夜の雨が明け方に冷えて凍ったようだ。
11:36、⑭登るTsukaharaさんとHashimotoさん。いつもはこの辺りでは汗だくになるのだが、
今回はさらに着込んだ。
11:43、⑮辺室山手前の登りきった所で!
辺室山でアイゼンを着けたのが大正解だった。
12:28、モミの枝は氷の上に氷が着き重たく垂れる。
12:31、⑯常緑広葉樹のシキミの葉に着氷しているのは何だか不思議な感じ!
12:32、着氷した枝を潜り抜けても氷が落ちない。
12:36、⑰まるで雪が積もったように見えるが、木々の枝に降った雨が氷結している。
不思議な氷の世界!
13:00、⑱祠の峠に着いたが、お昼は物見峠でとることにする。無風状態なので快適だ!
ここから物見峠までは10分位だ。
13:22、⑲唐沢林道の物見隧道で昼をとるつもりであったが、風が無いので物見峠の休み台でお昼だ。
Hashimotoさんがストーブで温めたウィンナーをぼくらに2本ずつくれる。これが美味かった。
ぼくはコンビニで買った赤飯オニギリにカップラーメン(小)を食べる。
ここで、3人で記念写真をまたも撮り、三峰山方面の登山路を登ることにする。
13:59、⑲出発しようとしてテン糞を見つける。
14:25、⑳ここから煤ケ谷への登山路を下る。
14:33、㉑大きな山の神様の祠、ここは煤ケ谷の人たちが手入れをしている。
上の場所を過ぎてから気温が緩んできたようで、樹木の枝や葉についていた氷が解け始める。
まるで、小雨の中を歩いている感じ。物見峠からの登山路の合流地点で、アイゼンを外しザックカバーを掛ける。しばらく歩いて、二人を先に行かせる。ぼくは小便をし、沢筋の少しぬかるんだ所で追いかけようとして滑り転びそうになるのを踏ん張ったのが良くなかった。左の太腿が攣る。
スポーツ飲料を飲み、痛みが治まってきたので、そろりそろりと歩き始める。完全に痛みがなくなったので普通に歩き始める。またも、窪んだぬかるみでそこを1メートルくらい登らなければならない。ステップとなるような岩あるので、そこに右足をかけストックで堪えながら左足を持ち上げたら、再び同じ太腿が攣る。
強烈な痛みで、転びそうになるが、水を飲むと痛みが治まり、再び歩き始める。
シカの防護柵の扉を閉めると、煤ケ谷の集落が見えてきた。
TsukaharaさんとHashimotoさんが待っていてくれた。っと糞を見つけた。
15:52、㉒ん?テン糞だ!
糞を拾って、ビニールの小袋に容れる。拾う時屈むので腿が攣りそうになる。舗装された道をバス停を目指して歩く。歩いていてバスの時刻が毎時5分頃だと思い出す。
二人に走るように声を出す。バスは16:04だった。間に合った。
バスを朝と同じように貸し切ったようにぼくらだけだった。座席に座った途端、攣る。
この左足太腿の攣り、今日も危険な状態だ。今週の山行きは止めだ!
2 件のコメント:
隊長、ツムラの68番、芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)を知ってますか。
私も昨年からよく足が攣るようになったのですが、これを飲むとすぐ治ります。知り合いの医者に教えてもらいました。
take隊員へ
エ?ツムラの68番、芍薬甘草湯?初めて知りました。
筋肉の何らかの成分不足だと考えてアミノバイタルを飲んだのだが効き目無しでした。
今回の山歩きは汗はかかなかったので水分不足では無いようだったので、もう自分の身体にガッカリしていたところです。
早速、芍薬甘草湯を買い求めます。アマゾンで見たらあったので、早速注文しました。何と今日にも届くようだ!
ネットにもたくさん絶賛の声が載ってますね。知らなかった!ありがとう!
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