昨日も、朝ぐずぐずして7時に家を出た。案の定、朝の渋滞に巻き込まれた。
日向薬師方面の道路に入る前のコンビニで買い物をする。
9:00、伊勢原市日向キャンプ場の無料駐車場を出発。すでに車が6台とまっている。道沿いの左に曲がる急カーブを行くとすぐゲートとなる。その山側の脇を通り抜ける。
9:08、登山口だ。学生実習で日向薬師のバス停で下車してくる場合は下からくる登山道を上がってくる。何と、早くも3人連れの登山者が降りてきた。ぼくより上の年齢なのに軽やかな足取りだ。
9:21、お!幸先が良い、テン糞だ! もちろんゲット。
9:50、お地蔵さんのところに着いた。赤い毛糸の帽子に、ケープにマフラーまでしている。
これまで、雪は日陰に僅かに残るくらいである。
10:01、ミツマタの蕾が大きく膨らんでいる。
10:03、オニシバリの花も満開だ!南からの風なのに冷たく感じる。
ここから阿夫利神社下社も見える。
10:11、見晴し台に着く。残雪があり、日向はドロンコになっている。ここで、小休憩をし、水をたっぷり飲み、コンビニで買ったアメリカンドックをぱく付く。
11:36、唐沢峠・三峰・不動尻方面への看板が見えてきた。見晴し台からすでに二人の登山者がぼくを追い抜いていった。早い!日向の道の大半はドロドロ、グチャグチャのドロンコ道である。
11:42、初島が見えるところにきた。再び、痩せた年上の人が休みたい!と言いながら登っていく。
11:46、大山の肩だ。もう少しだ。上から降りてくる登山者も出てきた。
11:56、ドロンコ道なので、なるべく泥の中に入らないようにして歩く。
12:07、大山山頂だ。山頂には10名前後の登山者しか見当たらない。こんなに人影が少ない大山山頂は珍しいくらいだ。記念写真を撮って、トイレの裏に回るが、ここには誰もいなかったし、雪原は踏まれた跡がほんの僅かだ。
12:11、裏から見た、富士山。パラボラアンテナの建物の日の当たるところで、オニギリ一個を食べ、サーモスに容れてきた熱いウーロン茶を飲み、持ってきた夏みかんを二房食べる。夏みかんが旨い。12:25分、スパッツを着けて出発だ。
12:29、この脚立を越えて、北尾根にでる。北尾根を雪が、20センチくらい積もっている。
12:39、雪の北尾根。雪が柔らかく、サクサク歩けて滑らず。気持ちが良い。一人の北尾根だ!
12:47、上がってきた足跡がある。昨日のものだ。
12:49、モノレールの合流場所だ。ここで、アイゼンを着け、ネクタイ尾根を下る。足跡はネクタイ尾根を登ってきていた。ネクタイ尾根を下るのは初めてなので、地図を見る。ちょっと緊張する。
12:57、ネクタイ尾根に入る。陽の当たる尾根なので、雪が融けているが、枯葉の下は凍っている。アイゼンが気持ち良く、刺さる。途中で、アイゼンを外す。
13:54、石尊沢の河原の堰堤だ。
13:55、石尊沢左岸の堰堤の近くにあるケルンだ!ここから沢にそって下るかのように登る。
13:55、唐沢峠の東屋があるところだ。ここで、サーモスの熱いウーロン茶を飲み夏みかんを食べる。さらに、ペットボトルの水を飲み、出発しかけたら、大山から単独行の登山者がきた。静かでイイデスネェーと声を掛けてくる。彼は不動尻方面へ、ぼくは大山方面へ、、。
14:07、梅の木尾根への入り口だ。
14:42、お!テン糞だ!やったね!
15:06、ここのピークは大沢・日向薬師・日向キャンプ場の分岐だ。右に伸びる(南方へ)尾根を行く。
すぐ、関係者以外立ち入り禁止の看板だ。
15:06、モノレールが出てきて、これが細尾根にできたのでこの尾根は非常に歩きづらくなった。でも、文句は言えない。ぼくは他人の山を不法侵入しているのだ。
15:16、日向キャンプ場への手作りの道標だ!これから膝が痛くなり、何度か休息しながら下る。
16:00、ようやくモノレールの出発点に着いた。最後にルートの取り方を誤った。そのまま尾根を下れば良かったのに、経路を歩いたために遠回りをした。これから10分で車を置いたところについた。
昨日歩いた、GPSのルートである。
全行程で12.4キロであった。
今回は足が攣らなかったが、最後の下りで膝が痛くなった。足が攣っても良いようにtake隊員から勧められたツムラの芍薬甘草湯を2袋持ってきたが使わなかった。足が攣らなかったのは水をしばしば補給していたのと、夏みかんが良かったのかな?と思っている。もちろん、寝床でも攣らなかった。
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