標茶町立博物館に入った。あのヒグマOSOが町内を歩き回っていたので、ヒグマの頭骨や毛皮の展示もあった。自由に毛皮を触れるので驚いた(図1,2)。しかし、ここではヒグマの毛皮は敷物になっているのだ。
図1.ヒグマ皮
図2.毛皮説明
ヒグマ♂の頭骨を見て、驚いた!こんなにデカイとは?ツキノワグマの頭骨は二つ持っていて、一つは本棚の手前のスペースに置いているので、いつも見ている。が、このヒグマの頭骨の大きさはツキノワグマのものと比べ物にならないくらい大きい(図3,4)。30センチの長さの定規では測れないだろう。頭骨の横に大きさが判るようにスケールを置いてもらいたい。また、犬歯がデカイ。こんな犬歯で噛まれたらひとたまりもないことが判る。
図3.ヒグマ♂頭骨上から
図4.ヒグマ♂頭骨左側面から
ヒグマ♂の頭骨の他に、ヒグマ♀、エゾジカ♂も並べられているが、エ?エゾジカ♂の頭骨がこんなに小さいのかと思うほどだ。ましてやキツネ、タヌキはまるでネズミの頭骨のように小さく見える(図5)。
図5.標茶町の哺乳類の頭骨
左からヒグマ♂、ヒグマ♀、エゾジカ♂、エゾジカ♀、キツネ、タヌキ
釧路地方は、朝から猛烈な雨が降っている。出かけられないので妹のPCを借りて遊んでいる。
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