横浜での食事会の時に友人のYNから貰ったアナグマの骨をアップした。今日は、さらに頭蓋骨をアップする。
図1.アナグマ頭蓋骨上面から
図2.アナグマの頭蓋骨正面から
図3.アナグマの頭蓋骨後面から
図4.アナグマの頭蓋骨右側面から
図5.アナグマの頭蓋骨左側面から
図6.アナグマの頭蓋骨底面からと下顎骨
このアナグマは矢状隆起が盛り上がり(図1)、左右の下顎骨が縫合・合体しているが、縫合線が判る(図1,6)が、鼻骨と上顎骨や前頭骨との縫合線は全く判らない。また、残っている歯は酷く摩耗しているわけではない(図6)。性別は不明であるが、adolescence (青年)からmaturity(壮年)への途中個体のようだ。どうもアナグマを含むイタチ科の動物の頭骨は他のイヌ亜目のイヌ科の頭骨に比べて、成長が早く性成熟に達する頃には頭蓋の各隣り合った骨同士は縫合するようだ。
昨夜のフランスでのラクビーは残念!しかし、今の日本のラクビーを親父に見てもらいたかった。親父は師範学校時代ラガーマンで、当時教育TVでやっていたラクビーをいつも一人で見ていた。小柄なのにスクラムを組んでいたようで、寒くなると肩が痛くなり、ぼくが子供の頃から寝る時は両肩にウサギの毛皮を当てていた。
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