今朝は4時半に目覚めたので起きた。
日の出の早くなってきた。朝日を浴びてスイカズラの花が輝き、良い匂いを漂わせている。
ぼくは、このスイカズラの花の匂いが大好きだ。
この花に埋もれて死にたいくらいだ。
我が家のスイカズラは丹沢のスイカズラの黒いタネからのものだ。
始めは鉢植えだったが、鉢をそのまま地面に置いていたらそのまま庭に根付いてしまい。
今では、ナツツバキの木の片側を覆っている。
このスイカズラ、キンシコウ調査の折、8月中旬に秦嶺山脈を越えて南下してアカゲザルの北限域の調査をした時、山の岩場に絡みついて花を咲かせていた。
また、クロアチアに旅行した時には、小さなレストランの入り口やホテルにアーケードに仕立てられていた。この時も8月の上旬なのに花が咲き、良い香りを漂わせていた。
でも、関東地方ではスイカズラは初夏に咲く。
この花の開花を促す要因は、気温と日照時間の変化なのかな?
アップするために英名を調べたら、honeysuckleだ。なるほどと云いたいくらいだ。
このスイカズラの花を引き抜いてハチミツのような甘い蜜を吸うことができるのも楽しい花だ。
また、花を一輪だけでも机の上に置いておくと部屋に香りが漂うし、
ジャム瓶を良く洗って、花を容れて蓋を閉めておくと、いつまでも香りを楽しむことができる。
是非、試してみて!
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