堤川林道に台風で根元から折れて倒れた木があった。
それの樹皮や枝が食べられている。
主幹は真っ白に樹皮が剥がれている。
緑の羽状複葉の葉は、この木に絡みついていたフジだ。
倒れた木の葉はことごとく食べられ一枚も残っていない。小枝も食べられている。
この木、これまでも見たことがある。
名前も知っている筈だ。だが、まったく何の仲間かも思い浮かばない。
今年出た枝の樹皮は緑色、昨年は黒褐色で白いポツポツがある。
一昨年の樹皮は白ポイ。
花芽、蕾のようなものが着いている枝があった。
この樹皮や葉はシカが大好物なのだろう。
今の時季、シカにとってはたくさん食べられる草木があるだろうに?
この倒れた木をこれほどまでに食べるなんて!
昨年の樹皮はゴンズイにも似ている。
どなたかこの木の名前教えてください。
2 件のコメント:
ネムノキでどうでしょう?
蕾がある、葉の落ちた跡の形、幹の色
から判断しました。
その周辺にたくさんありますので
確認してください。
ネムノキは美味しそうですよね。
あ!ネムノキ!
そうですね。
ネムノキですね。
あの蕾もまさしくネムノキの花の蕾ですね。
もう、感謝!感謝!です。
ネムノキはサルも大好きな木です。
マメ科の木やクワ科の木はサルが大好きな樹種が多いです。
あのジャケツイバラはサルやシカに樹皮を食べられないようにあのようなトゲをつけているんですね。
きっと、すごく美味しい樹皮や花なのかな?
一度、花や新葉を天麩羅か、御浸しで食べてみましょう!
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