酷い二日酔いである。
昨夜?今朝?何時に家に帰ったのか、
どうやって帰ってきたのか全く覚えていない。
自分の部屋の板の間で昨夕出かけた時のままの格好で寝ていた。いつもは遅くまで寝ている連れ合いが無言のまま我が部屋に入ってきて窓を開ける。風呂場に行き、シャワーを浴びてメガネを探す。なんとメガネは居間にある。
身体全体が重苦しい。横浜北西口の居酒屋で動物園関係者と呑んだ。ビールを呑み、ウィスキーに変えた。後は覚えていない。
さて、先日の高宕山実習で見つけ、拾ったテンの糞だ。
県道から高溝への道へ入ったところで見つけた。サクラの種子だと思ったが違う。
見たことがあるような種子だ。
しかし、まったく何の種子かわからない。教えて欲しい!
このように大きな種子はサクラの仲間だと思ったが、尖り過ぎている。
何だろう?園芸品種?
6 件のコメント:
見たことあるようなないような・・・。
森にはほんとたくさん種子がありますね〜。
誰か教えてくださるとうれしいですね。
千葉県の植物では分からないな、
と思っていたのですが、先ほど
平塚博物館から出ている絵で書かれている
「植物資料目録・果実と種子」を
端から見ていき「ウワミズザクラ」
じゃないかなと行きつきました。
Isa隊員のHPの「植物図鑑」、山渓「樹に咲く花①」にも種の写真が載ってます。
どうでしょうか?見てください。
isa隊員の図鑑で確認しましたが、ウワミズザクラの種子の形、そのままでしたね。
名前で検索するの、素人には難しいですが、isa隊員の図鑑は近縁まで知っている人にはすごいかも!
take隊員、やまぼうしさん
コメントありがとうございます。
まさしく「ウワミズザクラ」の種子です。
しかし、ウワミズザクラの果実は果皮と種子だけで果肉はほとんどありませんよね。
動物たちの食料事情は気の毒ですね。
ううむ・・、isa隊員とああだこうだと調べる前にこのコメント欄を見るべきでした。
ウワミズザクラ、果肉が少ないのですね。イヌザクラの果実も果肉はほとんどなく果皮と種子だけという感じです。よく熟したものでは潰すと果汁がでるようでしたが。
こちらの種子はとがらず丸いです。
動物たちはわずかな果汁と果皮を食べてることになるのですね。
k-ta隊員へ
isa隊員の図鑑の素晴らしさは半端ではないですね。
これから野生動物調査の必需品の一つに鈴木庸夫著の図鑑類が入ることになりますね。
種子はその形状が違うので動物たちが何を食べているかがはっきり見えてきます。
シカやカモシカ、ノウサギの糞から種子のように誰もが簡単に食べた植物が同定できると良いですね。
これは、今のところ顕微鏡下ので糞分析になります。ルーペ段階でできないかな?
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