「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2023年9月6日水曜日
スイレンの花 The flower of waterlily
2023年9月5日火曜日
貰ったカシオの目覚まし時計 Casio alarm clock I got from Nifty-forum
2023年9月4日月曜日
ドイツの野生イノシシのセシュム汚染 Seschum contamination of wild boars in Germany
ドイツのイノシシが高濃度のセシュウムに汚染されているようだ"Disproportionately high contributions of 60 year old weapons-137CS explain the persistence of radioactive contaminination in Bavarian wild boars. "。イノシシは雑食性だが、地中にあるキノコのトリュフを好んで探し出して食べる。
ドイツの高原に生息する野生イノシシが異常にセシュウムに汚染されていることが知られていたようだ。そのメカニズムが解かったようだ。
それは、イノシシはトリュフが大好きで地面に鼻をこすり付けて地中のトリュフを見つけて掘り起こして食べる。このトリユフが大気や雨から地中に浸透したセシュウムを取り込むようだ。そのトリュフを好んで食べる野生イノシシにセシュウムが高濃度で蓄積されているのだ。
今世界中の原発の全てが核燃料を冷やした水を処理して川から海に流している。1960年代の南太平洋はアメリカ、イギリス、フランスの核実験が行われた。さらにアメリカはネバダ州で、中国や、ロシア、インド、パキスタン、北朝鮮でも、核実験が行われ、当然のごとく多量の核汚染物質が海に溜まり、大気が汚染され山に雨となって降り注ぎ海ばかりでなく陸地も核汚染物質で汚染されている。原発を稼働させている国々はこれからもずーと川から海に冷却水を流し続ける。
海の植物プランクトンが動物プランクトンに食べられ、そのプランクトンが小魚や腔腸動物たちに食べられ、さらに大きな魚が小魚を食べ、それらを海の哺乳類や鳥たちが食べて放射性物質は濃縮されていき、最後に人が食べる。
尚、セシュウムの半減期は30年だが、ウランは45億年だとさ。問題となっているトリチウムの半減期は12.3年。つまり、今あるトリチウムの量が12.3年経たないと半分にならない。
やはり、原発は怖い、核は怖い!
2023年9月3日日曜日
スイレンが咲いている A waterlily is blooming
2023年9月1日金曜日
西武デパートのストライキに思う Thoughts on the Seibe Department Store Srike
西武デパートでストライキが始まった。日本でストライキのニュースを聞くのは久しぶりだ。半世紀前はさまざまな工場、会社、店でストライキがあった。当時は労働組合が強かったのだ。しかし、今は御用組合のような労働組合が多い。もっとも労働者を束ねるところ自体が労働者側よりもオーナー側に重きを置いた連合(日本労働組合総連合)がある。これは総評(日本労働組合総評議会)が1989年に解散して作られた。
総評は社会党の支持母体であり、共産党とも共闘した。しかし、連合はその支持政党の立憲に共産党との決別を求めている。そんな連合は「早期の事態収拾を求める」談話を発表している。
今の西武は7&iが親会社であり、その7&iが西部デパートの株式をアメリカの投資会社に売ろうとしている。
これからもわかるように今の西部デパート労働者は、足元がしっかりしない根無し草のような存在である。これは西部デパートの労働者に限った事ではない。半世紀前の会社のように労働者側・オーナー側という組織が明確だった。が、今はオーナー側の部分が曖昧になってきている。以前なら、会社や工場を労働者とオーナーでより良い物にして行こうと作り上げてきた。しかし、今は、利益がでなくなれば会社や工場そのものを売ってしまうオーナーが多くなってしまった。新しい資本主義の勃興だ!
2023年8月23日水曜日
スズメガが蛹から孵っていた! A hawkmoth has hatched from pupation
2023年8月22日火曜日
我が家の庭にヨウシュヤマゴボウ Pokeweed in our backyard
縁側の直ぐ下のプランターからヤマゴボウが出ている。 花穂がの状態からヨウシュヤマゴボウであろう。ヨウシュヤマゴボウもマルミノヤマゴボウも実が熟すと赤紫色から黒くなる。見た目の果実も食べてみたいとは思わない色である。果実の雰囲気としてはマムシグサの実の感じであり、「ホイド」のぼくでも一度も摘まんで口に放り込んだ事はない。
我が家のヨウシュヤマゴボウはヒヨドリが運んできたのだろう。赤黒い実となるまでこのままにしておこう。
2023年8月21日月曜日
アゲハの幼虫 A larva of swallotail butterfly on the leaf of lemon
昨日夕方、庭木にぶら下げている洋ラン類に水遣りをした。ついでに、鉢植えのレモンの木にも水遣りをした。このところ連日のようにアゲハが飛び回っていたので、産卵した卵が孵った幼虫が育っているのではないかと葉を見ると案の定、成長した幼虫がいた(図1)。この一匹だけなのでコヤツはその内に我が部屋に取り込んで、レモンではなくユズの葉でも餌として入れて飼うことにするかな?コヤツだけでも恐らくレモンの葉を食べ、丸坊主状態にするだろう。このレモンは食べたレモンのタネを植えてもう7,8年?ン10年近くになるが、毎年アゲハの幼虫に食べられてまだ1メートルも伸びてはいない。いつも、葉がほとんどなく枝だけの状態だ。
2023年8月20日日曜日
きな臭い!
広島に原爆が投下された日、平和公園で行われた平和祈念式典での岸田首相の式辞は相変わらずで、広島選出の国会議員とは思えないものであった。
最近の日本政府の諸外国への対し方、及びマスコミの論調、日本国憲法への変更要求、さらには身近な周りの友人、知人たちの諸外国への考えが、いつの間にか戦争を煽るものになっている。それは、初めは致し方がないと思っていた。北朝鮮のミサイル発射実験、中国の尖閣諸島付近への侵入、ロシアのウクライナ侵攻、さらには台湾と中国の関係などの日本周辺の地域の不穏な動きに待ってましたとばかりに、ぼくらの頭の中には近隣諸国からの軍事侵攻に対応するためにはと反撃能力を備えるのはあたりまえであり、何をあまちょろい反戦・平和思想を持っているのか?っと揶揄される雰囲気になっている。石垣島に反撃能力のある自衛隊基地をつくり、日本海側の各地には飛んできたミサイルを打ち落とす設備を設置している。
そして、日米韓の同盟強化へと進んでいる。マスコミはこれらの進行状況を大本営発表のように流すだけである。そして多くの国民はそれを良しとしているかのようである。
実際にウクライナのように隣国の中国、ロシア、北朝鮮が軍事侵攻してくることを想定しているのだ。そうならないような手立てが外交であろう。また、ぼくらの声である。
2023年8月15日火曜日
大きな上下の犬歯は互いに擦り減る Large upper and lower canine teeth abrade against each other
ぼくは歯が悪い。上も下も入れ歯をしている。定期健診に行くと、入れ歯と自分の歯との間の嚙み合わせが悪くなり、自分の歯を削って調整されたりする。自分としは入れ歯の方を削って欲しいといつも思う。
ニホンザルはぼくらヒトと同じ歯式を持つ。サルの歯を見ていて感じる事がある。それはサルは、自らの歯で他の歯を削っていることである。特に♂の上顎の犬歯が下顎骨の第一前臼歯や犬歯を削り、さらに下顎の犬歯が上顎の犬歯を削っていることである。その事を写真で見てもらう。尚、標本は秩父で有害鳥獣で射殺されたオトナ♂である。
2023年8月14日月曜日
この腓骨が脛骨と癒合するリス科の動物は? What is Sciuridae animal whose this fibula and tibia fused ?
2023年8月13日日曜日
台湾からスインホーキノボリトカゲ Diploderma swinhonis from Taiwan
台湾の友人YNからLINEでスインホーキノボリトカゲの写真を送ってきた(図1,2)。こんなトカゲが家の中に入ってくるなんて羨ましい限りだ。タンザニアのタンガニーカ湖畔の家に住んでいた時、家の中はサソリを含む様々な虫や、それを食べるヤモリが壁や天井に、床にはトカゲが歩き回り、それらを狙ってヘビやネズミがいた。ぼくにとっては子供の頃の夢が実現したような家であった。
YNは大工仕事や畑仕事などをしながら、時々家屋に入ってくるチョウやセミ、トカゲを撮って楽しんでいる。
2023年8月12日土曜日
貰った大きなスイカ A big watermelon we got
子供の頃はキリギリスをたくさん飼っていたので、スイカの皮はキリギリスやウサギの餌だった。今は、この皮を干して水分を蒸発させてから生ごみとして出している。
2023年8月9日水曜日
雨で涼しくなった It rained and cooled off
急な大雨で、2階の開いている窓を閉めに駆け上がったり天手古舞。しかし、ぼくは連れ合いの動きを見ているだけだ。ん?10分もしないで陽が射してきて雨が止んだ。子供の頃からこんな雨を天気雨と呼んだものだ。庭の木に吊り下げている鉢物にとってはとっても良い雨だった。っと雨上がりの庭を見ていたら、トンボが、、、。また、キキョウの鉢に挿している杭に停まった。シオカラトンボ♂だ!この杭は風にも揺れないから停まりやすいのかな?
2023年8月7日月曜日
1ヶ月振りの散歩 First walking in a month
カワウが10数羽堰のところにいたし、コサギやアオサギ(図3)もいた。しかい、群れアユは深さ30センチくらいのところにいたので、カワウには狙われないのだろう。サギたちには絶好の餌だ!
2023年8月6日日曜日
台湾からミカドアゲハ Common Jay from Taiwan
台湾のYNから室内に入ってきたというミカドアゲハの写真をLINEで送ってきた(図1,2)。アオスジアゲハGraphium sarpedon に似ている。アオスジアゲハは我が家の近くでもせわしなく飛び回っているのを見たことがあるが、同属のミカドアゲハGraphium doson は関東までは飛んでこないだろう。
台湾はチョウの国とも云えるほど、綺麗なチョウや珍しいチョウがたくさんいる。半世紀以上前に初めて台湾に行った時に捕まえたタテハチョウ科のコノハチョウは三角紙に包んで今でも持っている。っと思って台湾で捕ったチョウを納めているブリキ製の海苔の缶を開けて、一つ一つ三角紙を開けて見たが持っていると思っていたコノハチョウがない!でも、捨てる訳が無いので別の宝物箱に容れているのかもしれない。
2023年8月4日金曜日
歳をとると左右の寛骨が癒合・合体するが、左右の下顎が癒合・合体する哺乳類はアナグマだけ!
性成熟を過ぎて老齢化していくと、哺乳動物たちの左右の寛骨は、恥骨と坐骨で癒合・合体する(図1,2,3,4,5)。図3のクロ(イヌ)は15歳で死亡した。他の、シカ、カモシカ、ネコ、タヌキは老齢個体と推定したものだ。
シカ、カモシカ、イヌ、ネコ、タヌキは老齢化して左右の寛骨が癒合・合体する。老齢化した哺乳類の左右の寛骨が癒合・合体するのはメスならばもう出産はしないので、左右の寛骨が合体しても問題がない。しかし、仙骨までが寛骨と合体している骨を拾ったことがない。但し、図2のカモシカの仙骨は左右の寛骨の間にボンドでくっ付けたものである。これは老齢化して寛骨が癒合・合体したメスでも出産の可能性があることを示していると考えられる。
しかし、老齢化したシカ、カモシカ、イヌ、ネコ、タヌキの左右の下顎骨が癒合・合体している骨や死体を拾ったことがない。サルやイノシシ、ハイラックスの仲間は生まれながらに左右の下顎骨は一つになっているが、他の多くの哺乳類は左右の下顎骨は癒合・合体しない。