肩を痛めてから、一ヶ月ぶりの丹沢だ。
谷太郎林道から尾根に取り付き三峰ー物見峠間の登山道にたどり着き、お昼を食べ、三峰に行かないで北上して唐沢林道を下って来た。
もちろんぼくはヘトヘトだ。
でもやった。
右腕を使わずに歩きとおせた。
もう大丈夫だ。
もっとも学生たちが助けてくれた。
「特定秘密保護法反対」
「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2013年7月19日金曜日
2013年7月18日木曜日
ムクゲ Hibiscus syriacus
アオイ科Malvaceaeの仲間には、花だけをみてはムクゲ?フヨウ?
どれか区別をつかないものが多い。葉や茎が木化していればムクゲであり、
葉が手のひら状に広くて茎が木化していなければフヨウだ。
我が家の東側には家一軒と道路を隔てて小田急江の島線の線路があり、
線路際にフヨウがあって毎夏花を楽しませてくれている。
我が家の西側には一軒家を隔ててモルモン教会があり、その庭にムクゲが数本植栽されている。
ムクゲがハイビスカス属だ。
さらに、フヨウやムクゲの花にそっくりなのは、タチアオイだ。
このタチアオイは花が大きくて見栄えがする。
引地川沿いに植栽されていた。
真夏の暑さにはこれらのアオイ科の花が良く似合う。
肩がだいぶ可動するようになったが、ひょっとしたことで激痛が走る。
今日は天気が良いので、カメラを持って散歩し、アオイ科の花々を撮ってきた。
これから、ランの植え替えをせめて一鉢でもしよう。
明日は、いよいよ夏休み前、最後の丹沢実習を決行する。
肩鎖関節脱臼をして手術をした人のブログでは1年近くも回復に掛かっている。
こちらは、手術をしないので、鎖骨が飛び出したままだが、どうにか左手を使って右手を持ち上げられるまでに回復してきた。明日は、気力と若さで頑張るしかない。
2013年7月16日火曜日
鬼百合 Tiger lily
このオニユリはお正月の茶碗蒸しの具の一つにするために買ってあったユリ根を
一欠けらだけ鱗片を取り除いて庭の片隅に植えていたものである。
ぼくはユリの花はどれも好きだ。オニユリは釧路の庭にも植えられていたので、何となく懐かしい花の一つである。
以前はキンセンカやグラジオラスなども庭に植えられていたが、今は見当たらない。
さて、我が家のオニユリ、ムカゴが飛び散って、ほとんど雑草状態である。
日陰はダメなので、皆日向へ向いて咲いている。
今年の暮れは茶碗蒸しに容れて食べてやろうと思うが、根の場所に目印の札でも立てておかないと秋の草むしりで解からなくなってしまう。
釧路から持ってきた、畑ワサビを植えて丸2年になるが、今年は株分けしてやろう。
そうすると、刺身を食べる時利用できるようになる。
でも、こちらは釧路と違って暑いのでどんな状態かまだ掘り起こしていない。
今日は、右肩を壊してから、初めて右手で吊り革に捕まった。電車のサントリー角のコマーシャルで女優が冷えたハイボールのコップを頬にあてている。それを何度も見て、帰り道に酒屋に寄ってウィスキーを4本買った。一つはもちろんサントリーの角、他はバーボンなどの洋酒だ。
2013年7月15日月曜日
サルの追い払い ボランティア募集 The volunteer recruitment for drive out of monkeys!
知人から「サルの追い払いボランティア募集」の案内がメールに添付されてきた。
千葉県「高宕山のサル生息地」は日本に6ヶ所あるニホンザルの天然記念物の指定地である。
6ヶ所は①下北半島の脇野沢村、次に②千葉県高宕山、③大阪府箕面山、④岡山県臥牛山、⑤大分県高崎山、南の⑥宮崎県幸島である。
これらの天然記念物指定地は、観光用に餌付けしたサルの付加価値をつけるために地元の人たちが文科庁に天然記念物としての生息地指定を申請し許可されたものである。
しかし、申請後10年もたたないうちに各地の餌付けザルによる野荒しが問題となり、今度は天然記念物指定地の返上を申し出ているありさまである。
が、国は地方のわがままを許さず、しっかりした管理を要請している。
千葉県高宕山のサル生息地における調査・追い払い事業が始まったのは、もう33年前の夏のことである。ぼくも、委託された財団の調査員として動き回った。
本来なら地元の人たちがサルを農耕地からの追い払いをすべきなのだが、地元にはそのような元気がなく、都会より移り住んだ人たちによってサルたちとの終わりのない攻防が続けられている。
日本の自然が現在直面している問題を知る上でも、また、日夜汗水流して動き回っている
天然記念物「高宕山のサル生息地」のサルによる被害防止管理事業調査団
の皆さんの仕事を助ける意味でも参加してみたら如何でしょうか?
8月中旬過ぎにはぼくも久しぶりに参加しようと考えております。
クリックすると拡大して読みやすくなります。
2013年7月14日日曜日
哺乳類の肩甲骨 Shoulder blades "scapulae" of mammals.
右の肩鎖関節脱臼により肩甲骨と鎖骨との間の靭帯が切れてしまい、動かさなければ痛みがなくなった。が、動かさなければ肩が固まり腕を動かせなくなると整形外科医に云われた。
昨日は、痛いのを堪えて腕でを回したり、動かしたりした。
今朝は、もう前以上に痛くて腕など回せない。どうもやり過ぎたようだ。
連れ合いが云うには鎖骨が前以上に飛び出ているという。
確かに飛び出ている。そのために、首から背、右肩に今は貼り薬だ。
どの程度、腕や肩を我慢して動かしたら良いのか解からず、ちょっと不安な気持ちである。
肩を痛めてから、動物たちの肩甲骨を箱から取り出して眺めている毎日だ。
1と2は、同種の動物のもので2は1の生後1か月以内の子供の肩甲骨だ。
3と4も同種の動物のもので子供とオトナのものである。
10種類の動物の肩甲骨を並べた。
下は、上部の肩甲骨が12の動物のものとハクビシンの子供の肩甲骨だ。
1から12のそれぞれは、誰の肩甲骨か判りますか?
1,2:イノシシ、3,4:ニホンザル、5:アナグマ、6:シカ、7:エゾシマリス、8:アカネズミ
9:不明(アナグマの子供?)、10:カイネコ、11:ノウサギ、12:タヌキ
今まで、モグラやヒミズなどのトガリネズミ目の動物たちの肩甲骨が他の哺乳類のものと随分違った形状をしている
と思っていたが、他のものもこんなにも違うものとは考えてもいなかった。
カイネコ、タヌキ、アナグマ、ハクビシンは食肉目だから同じような形状をもった肩甲骨であろうと思っていたが、こんなにも違う。
カイネコとハクビシンのものが似ているのも彼らが同じように木に登ることから理解できる。
とすると、イタチやテンはアナグマと同じイタチ科の動物であるが、イタチやテンは木に登るので、カイネコやハクビシンの肩甲骨と似ているのかもしれない。
肩甲骨に付着する筋肉について調べないと動物たちの肩甲骨の違いは解からない。
ヒョー大変だ。
でも、頭骨のように肩甲骨だけでも誰のものかすぐ解かるようになりたいものだ。
2013年7月13日土曜日
親水公園へ To the hydrophilic park!
親水公園までの道筋では、さまざまな木が植えられていた。
果実をつけているもので気が付いた木を載せた。
ユズリハの実
ネズミモチの実
タブノキの実
クスノキの実
エゴノキだ。
水深50センチくらいの浅い沼?ビオトープ?の上に掛けられた木の渡り廊下がある。
この湖にはメダカがたくさん泳いでいた。
シオカラトンボのオスが5匹ナワバリ争いを繰り返していた。
この二つの止まり木が争点のようだ。
オニユリが咲き、キアゲハが飛び回っていた。
親水公園の入り口である。大きな水洗トイレがあり、休み台もある。
そこの引地川にかかるのは、、、、
天神橋である。この欄干の上にカエルの彫刻がいくつもあった。
クリックして拡大してみて!欄干の上にカエルが2匹いるよ。
昨日、学校から戻ってから整形外科に行った。
今までは肩を動かすな!安静に!だったが、今度は痛くても動かせ、肩を腕を回せだ!
1mくらいの長さの棒をもって衰えた右肩の筋肉のリハビリをやった。
「無理だ!痛い!無理です!」
でも、先生は動かさないとそのまま固まってしまうと云う。
え?固まってしまう。これかもう右腕を上げられない?
それなら、頑張らなくては!
右肩から飛び出た鎖骨は元に戻るのかな?
来週金曜日は、専門学校の夏休み前の丹沢実習だ。
もちろん、これにも行って動き回らなくては、痛くてもストックを持って歩かなければダメだ!
2013年7月11日木曜日
引地川沿いを歩く Walk along the Hikichi river.
今日は、丹沢へ行こうと思って車に乗り込んだ。
が、ダメだ。右腕がハンドルに下部しか持てない。
これで往復2時間は無理なので、丹沢を諦めて引地川沿いを歩くことにした。
先ずは目的地の一つの田圃があるところだ。
ここにくると水生動物がいるだろう。
で、お気に入りの農道だ。
いた!イネの茎に登っているカエルだ。ん?これはアマガエルだ!
ん?こやつはじっとしている。
お!手前のタデ科の草の上にもいる。
二匹並んでいるアマガエルだ。欲しいがとても今のぼくの状態では捕まえられない。
しばらく歩いていくとなんだか看板がある。
「聖ヶ谷」と云い鎌倉時代に編纂された歴史書の「吾妻鏡」に、北条時頼がお寺を建てた地とか名前の由来ははっきりしないようだ。ここで、厚木から南下してきた道は、東の坂を上っていく藤沢本町へ、南へは引地川に沿った引地道となる。
親水公園に着いたのが11時半、何故か急に肩が痛くなり、もうカメラを操作することができなくなる。一目散に戻る。家に着いたのが12時半だ。
すぐシャワーを浴びる。気持ちが良い。
お昼にソーメンを作ってもらいフォークで左手で食べる。冷たいスイカが美味い。
今日は良かった。まだまだ山をストックを握って歩くことなどできないことが分かった。
2013年7月8日月曜日
クロアゲハ Papilio protenor demetrius
梅雨が明けて三日目。山に行きたい気持ちがつのるが、まだ行けそうもない。
右腕を左手で持ち上げなければダメだ。
無理に右腕だけで持ち上げようとすると右肩や脇腹、上腕部分が痛くなる。
右手を使って箸を持つ、最初の一口はOkだ。が、二回目はもう、腕や肩、背、脇腹が痛くなる。
肩と鎖骨を繋いでいた腱が切れたことで、他の筋肉を使って腕を上げようとするためだ。
安静にしていても腱が付着して元にもどるわけではないようだ。
今週末に再度整形外科で診てもらわなくはならない。
庭のナツツバキの枝先にクロアゲハの♀がとまっている。
顔をアップして見たら怖い感じだ。
ユズなどのミカン科が食草だ。我が家のユズに卵でも産みつけたのかな?
下には、オオバギボウシの花が咲いている。
夏だ!
自業自得とはいえ動けない自分が情けない。
専門学校は来週でおしまい、慶応は再来週の試験で夏休みに突入だ。
2013年7月7日日曜日
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