今日、学校の帰りに日向を避けようと東西線の下にある商店街を歩いた。っと何と、コネズミが動かずにいる。尻尾をつかんでぼくのザックに入れようと思った。が、人通りが多いのでそんな事は人目を引いてしまう。スマホで写真を撮った!ん?もう死んでいる?っと思えるほど弱っている。すると、小さな子を連れたお母さんたちが集まってきた。「可愛いね!」「小さいね!」などと子供に話している。もう、尻尾を捕まえてザックに容れるなんてことは出来ない。
このネズミは、ネズミ科ネズミ亜科のネズミだと云う事は、体長よりも尾が長い事から明らかだ。もちろん、西葛西の商店街にいるネズミ亜科のネズミでこんな小さいのはハツカネズミだ。
ハツカネズミMus musculus
ぼくは、子供の頃に釧路の家の茶箪笥の中にハツカネズミがいたことがあって、ドブネズミと違って小さくてカワイイので覚えている。ハツカネズミはマウスと呼ばれ、専門学校の飼育室でも飼われている。マウスは独特な臭いがするので、子供の頃からどこにマウスがいるのか判ったくらいだ。学校の飼育室の臭いはほとんどこのマウスの臭いだ!
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