車を奥野隧道を出たところの東屋やトイレがある近くに置いて、伊勢沢を歩いて来た。目的は今年は温かいから「もしかしたらキクザキイチゲが早くも咲いているのでは!」っと思ったからである。とんでもなかった!
9:32 伊勢沢林道の終点についたので、ここで両足にスパッツを着ける。
目の前に伊勢沢が広がるが、以前あった山の人たちの道はところどころに残っているだけ。殆んどが岩を登ったり下りたりだ。
9:32 伊勢沢林道の終点についたので、ここで両足にスパッツを着ける。
図1.まもなく林道終点
林道終点から沢沿いの細い山道を登る。落ち葉で埋まっているので、道を踏み外さないように慎重に歩く。そこから崩れ腐った丸木橋があるが岩に手を掛けて足元を確かめながら進む。目の前に伊勢沢が広がるが、以前あった山の人たちの道はところどころに残っているだけ。殆んどが岩を登ったり下りたりだ。
図2. スギ林地内も岩がゴロゴロ
浮石がひっくり返って怪我をしたことがあるので、慎重だ。倒木を潜るのが面倒だ。山全体が崩壊したかのようだ。昨年の台風19号の大雨で、沢や斜面に置いていた間伐材が四方八方に流されている。
図3. 前の木を潜ってきた
図4. 斜面の崩壊
図5. 沢の崩壊
キクザキイチゲは根こそぎ流されたようだ。伊勢沢を詰めると水がちょろちょろ流れる岩壁となるが、そこまで行く気力が失せた。帰路の事も考えて途中で戻る。ヤマトリカブトがようやく芽生えている。キクザキイチゲは後2週間後くらいかな?残っていればの話しだ!
図6.ヤマトリカブトの芽生え
伊勢沢林道は必ず5個以上のテン糞を拾えるのだが、今回は往きに見つからなかったから、帰りは糞目になって歩いたがダメ。どうしてだ?!
7:16に歩きだして13:04に車に戻ってきたが、車道は凄い渋滞!
これから、風呂に入って、ビールを飲むとする。
図7. 歩いたルート
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