パソコンに向かっていたら、隣の居間をバタバタ大きな黒いものが飛んでいる。カーテンにとまったので見ると白い模様が見えた。これはモンキアゲハPapilio helenusだ!しばらく落ち着かなく翅をゆっくり開いたり閉じたりさせてカーテンにとまっている。
翅を閉じたり開いたりしていたが、翅を広げたままになった。コヤツはどこにいたのか、11月頃に居間に取り入れたカポックかベンジャミンゴムの木にサナギとしてぶら下がっていたのだろう。カポックを探したら、葉柄に抜け殻のサナギがついていた。庭にはサンショウの木やユズや鉢植えのレモンがあり、毎年、アゲハの仲間の幼虫が葉を食べている。秋に幼虫だったヤツがカポックの鉢まで這っていってサナギになったんだ。
今、コヤツは居間の隅の壁に張り付いている。外に出してやりたいが、寒さで生きていけないだろう。ランの花の蜜を吸うわけでもないから、せっかく成虫になったがこのまま部屋の中で死んでしまう。どうしたら良いかな?
南スーダンPKOの突然の撤退。森友学園問題を幕引きさせる安倍政権の目眩ましのようで、イヤな感じだ!
2 件のコメント:
福田先生、お久しぶりです。愛媛のtigerdaleです。
モンキアゲハ、砂糖水を吸わせた脱脂綿の上にのっけてやるんじゃだめですかね。
虫といえどもただ死なないように、何とかしてやりたくなりますよね。もう春ですし。
セロジネ、すごくきれいですね。
私はパフィオとデンドロをだめにして以来、ランには手を出さないようにしています。
先生はいつもランをきれいに咲かせていらして、本当にうらやましいです。
先生のブログをいつも楽しく読ませていただいてます。お体にはくれぐれも気をつけてくださいね。
tigerdaleさん コメントありがとう!
そうか、砂糖水で良いんだ!
ありがとう。早速、薄い砂糖水を作ってやってみます。
部屋の中にデンドロやファレノプシス、カトレアの花が咲いているんですが、
まったく、花の蜜を吸おうともしません。先ほど、綿棒にハチミツをつけてカーテンにとまっているアゲハの脚元ににつけてやったのですが、ダメで、飛んで天井にとまってしまいました。砂糖水の皿とハチミツの皿を作ってやることにします。
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