「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2011年7月1日金曜日

土山峠・ハタチガ沢・宮ヶ瀬尾根・堤川林道

土山峠から堤川林道の終点までいって、
そこから尾根を登って宮ヶ瀬尾根について、そこからハタチガ沢林道終点に降り、
ハタチガ沢沿いを遡上して、熊の爪に行く予定だった。
が、雨が強くなってきたので、尾根に上がり、「勇気ある撤退」を宣言して
尾根を着た所まで戻る。
学生たちにはこの戻ったコースを地図上にトレースしなさいという。
お昼は堤川林道の水場で雨に打たれながら食べる。
良い経験だ。ぼくはもう十分だ。
帰路、海老名の駅でアクエリアスという飲み物を始めて飲んだ。
一口飲んだだけで、疲れがすーっと霧散した。驚きだ!
学生たちは水ではなくて、この1リットルを持っていた。
ぼくもこれからはこのような飲料水の頼ることにする。
しかし、凄い効き目だった。目がショボショボした感じで疲れていたのに
目の前がはっきり見えるような感じさえしたよ!

2011年6月30日木曜日

タマゴタケが出ているよ~!

今日は、土山峠から経路の尾根歩きをした。
わずか4キロほど歩いた。
以下は携帯で撮ったものである。
ツチアケビの花が咲き始めていた。シンビジュームの花にそっくりだ。 
イグチダケの仲間のムラサキヤマドリタケという珍種かと思ったが、
茎が白い。食べられるだろうが、ゲットせず。 
なんとタマゴタケが早くも出ている。
この暑さのせいだろう。1本だけなのでそのまま置いてきた。 
今日は、メモリカードを装着しないカメラを持っていき大失敗だった。
タマゴタケが出ていて東丹沢はもう真夏と変わらない。
何故か、クルミの青い実がたくさん落ちていた。
休むと左腰がジンジンと痺れる感じなので、病院へ行こうと
戻ってきたが、木曜日は休診だった。
明日は久しぶりの丹沢実習だ。土山峠から宮ヶ瀬尾根を越え、ハタチガ沢
を詰めて熊の爪に出たい。

土山峠に来たが!

今朝8時過ぎに家を出る。
朝の渋滞に巻き込まれ、2時間かかって土山峠に来た。
厚木を過ぎて、清川村に入った途端涼しく爽やかな風が窓から入ってくる。
土山峠に車を置き、橋のところでgpsをセットし、歩き始めた。
タテハチョウが道の真ん中の日向で羽を開いたり閉じたりしている。
カメラを取りだしピントを合わせてシャターを押した。
な、なんと!
ファインダーにはメモリーカードがありません、と出る。
カードはパソコンのカードリーダーに装着したままだ。
どうしょうか一瞬迷う。
携帯があるではないか。
こういう日に限って凄い物に出逢うかもしれない。

懐かしい光景だが!

昨日、学校から戻ってから引地川沿いを親水公園まであるく。
日差しが強く、暑い。梅雨明けも近いという感じがする。
帰路、川で何かをしている人たちがいる。
タモ網をもって草むらをガサゴソやっている。
おー、こんな日はさぞかし涼しくて気持ちが良いだろう。
高校生だ!ン?中学生?
胸まであるゴム製のズボンを身につけている。
しばらく様子を伺っていた。
ダメだ、下手だ!
雑魚などの小魚が隠れている場所を知らないようだ。
土手から大声を出して、そこじゃーない左の草が茂っているところを、、、。
と声を掛けたくなった。

学校の生物部の生徒なのだろうか?
本当は小・中学生や幼稚園児がこのような遊びをしてもらいたい。
しかし、足から胸までのグッヅに身を固めているのはいただけない。
暑いのだから、短パン一つで、スニカーを履くくらいで川を歩いた方が
気持ちが良いだろうし、そのまま身体を川の水の中に沈めるような感じで
やってもらいたかった。
転ぶのを恐ろしがっている歩きは上着やズボンを着けてているからだ。

しかし、ぼくの子供頃は、同年齢の仲間や年上の人たちがいて
このような川遊びの仕方を自然に学べたものだが、
今は、限られた場所しか川に下りることさえできない土手になっている。
これから暑い夏が始まる。
もっともっと涼しい川遊びを子供たちにしてもらいたい。

2011年6月28日火曜日

菅降ろしの流れ!

日本のマスコミの定見の無さについてはアメリカがアルカイダの容疑者を殺害した時も述べた。

新聞、テレビ、週刊誌では、菅首相が一刻も早く首相の座から降りることが
今回の大震災の復旧復興を推し進める大事なポイントのようだ。
前鳩山首相は小沢一郎を道連れにして首相の座をほうり投げた。
菅が民主党の代表になり首相になった。

菅は小沢とは距離をもって冷遇したために、菅降ろしが小沢側から出てきた。
それに呼応するように自民党などの野党からも菅降ろしの動きが出始めた。
3月11日の大震災以後は、菅さえ首相を退陣すれば
次の代表の下に野党も結束して震災の復興に協力できるようだ。
海外のマスコミは、日本のマスコミはいつの間にか小沢・自民党路線になって
いると批判している。

菅の次の代表は小沢を批判しない人に成るだろうと言われている。
小沢はまったく古い体質をもった政治家で、菅とはまったく異なる。
そういう体質をもった政治家・人間が日本の社会では必要とされているかのようだ。

マスコミまでいつの間にか小沢批判はしなくなり、菅のあら探しばかりに終始している。
この日本の難局に対してせめてマスコミだけでもしっかりした方向性を打ち出して欲しい。

バーボンウィスキー

今、学校から戻り、シャワーを浴びウィスキーをオンザロックで飲んでいる。
この写真は2杯目の途中である。
アフリカに行ってバーボンウィスキーを知った。
タンザニアのダルエスサラームの知人がこのジャックダニエルを飲んでいた。
スコッチウィスキーに慣れた者にとっては、アメリカ産のバーボンウィスキーは
その香り、味とともに馴染めないものであった。

が、今ではスコッチよりバーボンだ大好きになってしまった。
ウィスキーは不思議だ!
コップ一杯くらいの量を飲むと10分くらいで、酔いが回り、良い気持ちになる。
しかし、1時間もするとまるで体中から水や炭酸ガスとなって発散してしまう。
後が実に爽やかである。
これが、ビール、ワイン、日本酒だと酔いが重く圧し掛かってくる。
デスクワークをしなければいけない時は、ウィスキーを呑んで疲れをとることになる。
ワインやビールなどの醸造酒では呑んだ後、仕事などできない。
ぼくは醸造酒は不純物が多く含まれているので、
悪酔いになるのではないかと疑っている。
明日も学校だが、2時限目だけなので今日の今の時間が
一週間の内でも好きな時間である。

まるで、梅雨明け?と思わせるような快晴と暑さ!

2011年6月26日日曜日

75センチを越えるスズキ!

昨日、タンザニアで知り合った人から電話があった。
明日は家に居るかどうかと言うものだった。
釣りに来ているので魚を持って行きたいというものだ。
もちろん大歓迎だと答える。

今朝、「今、富士川にいるのでこれから向かう」とのメールが入る。
お昼過ぎにやってくる。
で、いただいたのが下の魚、スズキである。
シンクの内幅が75センチあるので、その大きさが分かると思う。
彼は、毎週末は、土曜から日曜まで寝ないで釣りに没頭しているようだ。
マハレ山塊国立公園に居た時、彼が来たので竿を貸したが、
30分くらいで夕食分の魚を釣り上げた。
丹沢を歩いた時もちょっと沢があればひょいひょいとヤマメやイワナを釣ってしまう。
釣りは彼にとって息抜きのようだ。
彼は言う、釣りが出来なくなってしまえば、精神的病に侵される。
先日までは頚椎ヘルニアで大変な目にあったのだ。

僕にとってはアルコールだろう。これがあるからイヤな通勤・通学もできるんだ。

上のスズキ、鱗を剥がした後、彼に兜とカマと浮き袋の部分を落としてもらう。

彼が帰った後、三枚に下ろし、皮を剥ぎ刺身用にして、アラの部分として
ハラミのところをたくさんつけてタッパーに容れやすいように出刃で裂いた。
浮き袋は彼に言われたように熱湯をかけて今夜酢醤油でたべる。

皮も熱湯をかけてお昼に兜煮と共に食べる。もちろんビールも一緒。
彼の奥さんにお礼メールを出したら、刺身の昆布〆の仕方を教わる。
夕食用は、刺身は昆布〆とカマの塩焼きとビールに決まる。
アラのハラミの塩焼きも美味しそうだ。
捨てた物は一部の内臓と鱗くらいな物だ。
兜煮を食べて、半分に割らないで頭骨として残してみても面白いかなと思った。
それは、眼球の周りが鳥たちと似ているからだ。

尚、彼は釣り仲間では軍曹と呼ばれているようだ。
軍曹はお酒がまったくダメだが、今夜は彼に感謝の乾杯をする。

梅雨空に真っ白のナツツバキの花

庭のナツツバキが咲いている。
昨日から咲き始めていたが、昨日の花はもう落ちている。
1日だけ咲いて花弁は落ちてしまうのだ。

正面を向いて咲いているがある。
手前に葉があるのにその向こうの花弁にピントを合わせられる。
なんとなく嬉しい。ようやくこのカメラを少し使えるようになった。
アリが蠢いている。甘い蜜をだしているのだろう。受粉されている。 
とうとう整形外科では診てもらえなかった。
行ったら臨時休院の張り紙だった。
自分の自然治癒力を信じなさいという意味だと解釈した。
でも、今朝もこうやってパソコンに向かうと左腰の背側がジンジンしてくる。
が、それだけだ。大分快復してきている。

2011年6月25日土曜日

その後の丹沢の土と園芸土の草の芽生え

3月20日のブログで、
野生生物探検隊の皆さんで、華厳橋から華厳山まで歩いたことをアップした。
そこで、尾根に下草がなく禿山なのはシカの食害というよりも
大気汚染などによることが原因ではないだろうか?
述べた。
そのために、この尾根の土を採取してきて、鉢に容れ(左)、園芸用土をいれた(右)
ものと比べて見ることにした。3月20日ブログアップ。
ぼくの予想では、丹沢の禿山の原因は酸性雨などによって土そのものが
植物の生育に適しなくなっているのではないかと考えたからだった。 
しかし、しっかりした新しいシカ柵が設置されている尾根では、
一目瞭然にその柵の効果があることを5月27日のブログでアップした。 
先ほど、丹沢の土や園芸土を容れた鉢を見た。
何と、園芸土の方よりも丹沢の土の方から芽生えが観察された。
ただ、見ても分かるように出てきた苗は三つともタケニグサのものだった。
園芸土の方からはキブシの芽生えである。 
丹沢の方からタケニグサが芽生えてきたことにより、
丹沢の尾根に下草が無く剥げているのは、酸性雨ではなくてシカやカモシカの食害の方が大きな原因である可能性が高いと言えそうだ。

引地川の親水公園

家から引地川にそって下って5キロほど歩くと親水公園がある。
そこは、引地川が蛇行して流れている場所でもあり、半分は昔のままだろう。
この辺りでイタチを撮られているので糞がないか注意して歩いたが、あるのはイヌ糞ばかり。
川の深さは50センチくらいか、深いところで1メートルくらいあるかもしれない。
小学生にとってはもってこいの水遊び、川魚取りの場所だ。
タモ網をもって草むらをガサゴソやるとさぞかしたくさんの小魚がとれるだろう。
川エビやフナやナマズの子供も取れるかもしれない。
今度はタモ網を持ってこようかなと思ったが、小さな子供と一緒ならできるが大人一人がやるのは気がひける。釣りよりもずーと面白いのだ。

上流の方を撮る
回りはベンチがあり、トイレがあり飲み物の自動販売機まである。
しかし、上の写真の場所では水鳥たちの姿はなかった。
ヘメロカリスが植栽されている。 
カルガモが一羽でいた。とうとうカルガモはすぐ分かるようになった。 
コサギが5、6センチの小魚を取っていた。
モツゴ?オイカワ?ハヤ? 
ヤマモモの実が大きくなっている。 
ミズキの実もたくさんついている。 
ユズリハが植栽されている。
実がなっている。 
フジの実がぶら下がり。 
ヤブムラサキ?の花が咲いている。 
そして、これサビタの花だと思って撮ったが、香りもしなかったので、
図鑑をみたら、ノリウツギ(サビタ)とは全く違う。
う~ん?ニワトコはとうに花は終わってるし、、、、。
このナス科の植物?川沿いの土手に目に付くほど生えている。
ワルナスビだろう。
ナス科は不思議だ、ハシリドコロなどの有毒植物がある一方、美味しいジャガイモやナスなどの食用植物もある。だから山菜テンプラにはナス科は使えない。 
今日は、快晴だ。
だが、丹沢には行けない。腰もさることながら歯の定期健診日、それが終わったら整形外科に行くつもりだ。