赤道付近の国に行ったときの楽しみ一つは、ホテルやレストランの壁にヤモリを見つけることでもある。
今回は、カンボジアのホテルでは部屋に入って間もなく従業員がやってきて殺虫スプレーを隈なく噴霧したので、しばらく部屋の中は殺虫剤の匂いで息苦しい程であった。その為もあってかホテルの部屋ではヤモリを見かけることはなかった。
ホイアンの夕食時のレストランの壁にヤモリを見つけた。尾が太いのが特徴と思える。
専門学校の卒業生で両性・爬虫類に詳しい鶴田充典君に同定してもらった。ヒラオヤモリというようだ。
図1 ヒラオヤモリCosymbotus platyurus ホイアンの夜のレストランの壁で
下の、アンクール・トムの遺跡にいた個体も上と同種か、同じCosymobotus属のようだ!
日本では、ハウスゲッコーと云う名でヘビの生餌用ヤモリとしてペットショップで売られているようである。
図2 アンクール・トムの昼間の遺跡で
なるほど、云われてみると尾が平たく太い。
下は、ハロン湾で船に乗って鍾乳洞の島に立ち寄った時にいたニホントカゲよりも一回りも大きなトカゲ。
鶴田君によるとスキンクの仲間でPlestiodon sp.と思うとのこと!
図3 Plestiodon sp. ハロン湾で船に乗って島に立ち寄ったとき
ヤモリやトカゲをネットで調べたのは初めてだ。生餌として入荷されているなんて、このペットの世界は知らないことばかり。
アフリカのタンガニーカ湖の中央部にタンザニア側から出べそのように突き出たマハレ山塊国立公園のビレンゲにあった我家には大量のヤモリがいた。何度も上から落ちてきた。2匹連なって落ちてきたこともあった。あのアフリカのヤモリは日本の我家で見るヤモリと似ていたが、、、、、。
ヤモリを食べるためにヘビが2匹棲みついた。下には大きなトカゲ歩き回り、足の指を噛まれたこともあった。ネズミも棲みつき夜寝静まるとタンガニーカ湖の湖岸に寄せる波の音とともに、様々な動物の音や啼き声が聴こえた楽しい家だった。
なるほど、云われてみると尾が平たく太い。
下は、ハロン湾で船に乗って鍾乳洞の島に立ち寄った時にいたニホントカゲよりも一回りも大きなトカゲ。
鶴田君によるとスキンクの仲間でPlestiodon sp.と思うとのこと!
図3 Plestiodon sp. ハロン湾で船に乗って島に立ち寄ったとき
ヤモリやトカゲをネットで調べたのは初めてだ。生餌として入荷されているなんて、このペットの世界は知らないことばかり。
アフリカのタンガニーカ湖の中央部にタンザニア側から出べそのように突き出たマハレ山塊国立公園のビレンゲにあった我家には大量のヤモリがいた。何度も上から落ちてきた。2匹連なって落ちてきたこともあった。あのアフリカのヤモリは日本の我家で見るヤモリと似ていたが、、、、、。
ヤモリを食べるためにヘビが2匹棲みついた。下には大きなトカゲ歩き回り、足の指を噛まれたこともあった。ネズミも棲みつき夜寝静まるとタンガニーカ湖の湖岸に寄せる波の音とともに、様々な動物の音や啼き声が聴こえた楽しい家だった。
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