久しぶりの丹沢水沢林道歩き
家を出て、5時半に矢部さんを拾い、丹沢へ向かう。
林道歩いていると、矢部さんが「リス!」と小声を出す。
リスが山側斜面から谷川の斜面へ、、、。
しばらく、リスが横切ったあたりを見ている。
「まだ見える?」とぼく。
「見えません」と矢部さん。
リスが横切ったあたりで、道路を見ると、カラスザンショウの実が散らばっている。
カラスザンショウの実を食べるのかな?と見上げると大きなカラスザンショウの木が林道上に枝を伸ばしている。
リスがぼくらの前方5、6メートルのところを谷側から山側斜面に、さーっと移動する。
そちらの方へ、2、3メートル進むと道路上にはクマシデの苞鱗が一枚、一枚たくさん落ちている。
タネがついているものとタネがついていない苞鱗が半々くらい。
ついているタネを齧ってみた。ほとんど実が入ってない。
もちろん頭上にはクマシデがたくさん果穂を下げている。林道上に張り出ているクマシデやカラスザンショウの実を下げているとこでは、同じように実は散らばっていない。これらの実(タネ)をリスが食べた可能性が高い。
2 件のコメント:
すごい苞鱗(?)の数ですね!
これ全部リスの仕業じゃないですかね。果穂はそのまま落ちて、これほど苞鱗がバラバラにならないように思うのですが(そう説明されてますか?)。
カラスザンショ、注意して観察してみます。
丹沢にはリスがけっこういそうですね。
落ちている鱗片に残っているタネを二つ齧ったがいずれもスカスカだった。
問題は、果穂の一房を取って、それを全部はがしてタネを齧ってみるべきだった。
どうして、その場でこんなことができないのか自分の能力不足を痛感してしまい、年齢からくる喪失感がさらに追い討ちをかける。
で、午後5時過ぎたので、ウイスキーを飲んで、ようやく元気になってきましたよ。
うん、カラスザンショウはサルが真冬にカリポリ食べるのだが、リスが今の時期、食べるのだろうか?まだ、他に食べ物がある筈。
今日は、帰路32キロ越えの違反で捕まり、免許没収で落ち込んでいます。
山で速度取締りなんかヤルナ!しかも直線道路だ!クヤシイー!
と、また、飲む!
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