湘南台駅付近の小田急線の線路沿いで咲いている移入種ブタナ
すっきりした黄色の花で綺麗だ。
ノートに筆記している学生たちの指先を見ていて驚く。
鉛筆をもって字を書いているが、、、。
まるで、幼稚園児か小学校低学年の児童のようだ。
というよりも、チンパンジーがぎこちなく鉛筆を握っているようだ。
鉛筆の持ち方は、箸の持ち方でもあり、細い棒を握るのとは違う。
小・中学校で書道は習ってきているようだ。
どんな字を書いてきたのだろう。
綺麗にお化粧をして可愛い女子学生、
前髪を垂らし、茶髪にした男子学生、
iPhoneを巧みにあやつり、素敵な上着を着ている学生たち、
しかし、鉛筆の持ち方は綺麗ではない、醜い。
親や小・中・高の先生方が見過ごしてきているのだ。
「そんな持ち方をして60歳や70歳になったら、若者から嫌われるぞ!」
とぼくは大声をだす。
山を歩いていて登山靴の紐がすぐほどけてしまう学生がいた。
紐の結び方が間違っている。
確かに、幼児が容易に靴を履くことができるような靴は昔からあった。
が、綺麗な靴紐の結び方、鉛筆の持ち方は指先の動きを円滑に器用にさせるものだろう。
日本社会が根底から崩れてきている表れなのか?
それとも大した問題ではないのか?
2 件のコメント:
釣りでも同じようなことがたくさんありますよ〜。
ハリを飲み込んだ魚を外せないというのはで、初心者のまあ普通の姿で、ハリ外しを使ってまごまごしています。
ところが最近は、釣りにきているのに、魚がさわれない人が多いのですよ。
釣り上げた魚がバタバタするといちいち驚いて手を引っ込めるのです。生きているのが怖いみたいですよ。
先日は、バーベキューの墨を挟む道具で魚をつかもうとしていたから、「素手でやりなさい」と教育的指導しました。
魚だって背びれや胸びれを広げて、反撃しますが、それをうまく捉まえられないようでは成熟した大人ではないですね。
人間はどこまで野生から離れてしまうのだろう・・・。
急速な生活の変化は、やはり間違っているだろう。
花粉症や食物アレルギーは、休息な大気を含む自然の変化と生活の変化からくるものではないかと思っています。
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