今日は朝から、ハヌマンラングールの頭骨を見ていて自分なりの発見があったので、天気も良いので10時過ぎに気分を良くして散歩に出た。富士山が見える4千歩のルートだが、カメラを持ってこなかったので、スマホ(屋外では歩数記録、GPS、カメラとして使っている)を持ってきたので、スマホのカメラで撮った。どうしても送電線の鉄塔が入ってしまう。まー、仕方が無い。山頂部は殆ど雪に覆われている。中腹部まで見えると良いのだが、まー、贅沢は云えない。
図1.湘南台大橋から見た富士山。
ぼくは高2の秋に修学旅行で本州・四国を廻るまで、富士山は絵本や風呂屋でしか見たことがなかった。生まれ故郷の釧路市にも富士見町がある。しかし、そこから見える富士は阿寒富士であり、富士山とは似てもいなかった。学生の時には、奥湯河原でサルの群れを追って、尾根伝いに富士見峠まで登り、芦ノ湖を見下ろす先に富士山を見たものだ。今では考えられない体力とバランスだ。富士見峠でサルにエサをやる観光客が出始めた1970年代初頭の頃である。
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