「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2019年2月11日月曜日

テン糞の内容物 The contents of marten's scats

先日7日に広沢寺温泉から二の足林道を歩き、ゲートを過ぎてから尾根を登り、山神隧道へ下る道でつけたテン糞2個を昨日ようやく水洗いした。
図1 7日に歩いたルートとテン糞①と②の位置

テン糞2個とも砂泥が含まれていた。どうも今の時季はテンもタヌキやアナグマのように腐葉層を漁って林床に落ちた果実などの食物を漁っているようだ。
また、テン糞2からはクマシデ(多分)の果苞やカエデ類の翼果が出てきたが、これらもテンが漁ったものと思われる。しかし、カエデ類の種子は翼果とともに消化されずあったし、クマシデ?の種子は見つからなかったが、消化したとは思われない。
テンたちは消化できない物まで漁るのはどうしてなのか?たまたま食べたとは思われないのだが、、、、、。
テン糞1
キブシ種子・果肉・果皮、イヌツゲ種子1個、砂泥

テン糞2
カマツカ種子2個、シデ類果苞2枚、カエデ類種子・翼果1個、不明植物質、ジネズミorヒミズ毛、砂泥

2019年2月10日日曜日

フキノトウをもらう! I got the fuki shoots!

横浜金沢文庫に在住の友人のMが、昨年に引き続いて、彼の家で採れたフキノトウをわざわざ持ってきてくれた。
酢味噌和え、フキ味噌、天婦羅、おひたしで食べることになる。
フキノトウの苦みが大好きだ!
お隣さんにもお裾分けだ。
それにしれも、一つ一つ綺麗に切り取っている。これだけの量を丁寧に採ったのだから、1時間や2時間では採れないだろう。全く感謝感激である。大きな5個で大好きな酢味噌和えをつくり、小さなものは天婦羅にした。残ったものは洗って水切りをしてビニール袋に小分けして容れてそのまま冷凍庫だ。冷凍すると2ヶ月でも3ヶ月でも美味しく食べられる。
大きな紙袋の中の採りたてのフキノトウ
7日の日に拾ってきたテン糞をようやく先ほど洗った。
昨日は冷たい雨が降っていたが、今日は小春日和のような時もあった。梅の花弁が散り始めて、水蓮鉢の水面に浮かんでいる。沈丁花の蕾もだいぶ膨らんできた。

2019年2月9日土曜日

卵を持ったメスガエルが轢かれていた。A female frog with eggs had been killed by road accident.

7日、二の足林道に降りた帰路、左に崩れかかった古い家屋がある処を過ぎて右に大きな堰堤のある辺りで、カエルが死んでいる。往きには無かったのに、車に轢かれたのだ。大きいのでガマかと思ったがヤマアカガエルのメスだ。黒い卵が出ている。
このままだとまた轢かれてしまうので、路肩に置く。可哀想にまだ卵を産まない内に轢き殺されたのだ。
我家の庭のヤマアカガエルのメスの事を思う。もうそろそろ、隠れている処から出てきて、水鉢の中で産卵することだろう。昨年は受精卵を大量に産み、オタマがたくさん生まれた。
この轢死体は骨標本を作るため持ち帰ってきた。 
帰宅後、すぐ皮を剥き、足の肉を取り除き、水に浸ける。上顎に歯がついているが、下顎には歯がない。
腹部を引き裂いた時に出た卵を水に浸けていたら、翌朝には卵のゼリー状の部分が膨らんでいる(下の写真)。まさか、受精卵があるわけではないだろうが、そのまま水に浸けたままにしておく。

2019年2月8日金曜日

初めての尾根と怖い下り First ridge and the forbidding descent path.

以前から、二の足林道のゲートを過ぎて下の箇所に来ると尾根に出る道が斜面についているので、その内この尾根を登ろうと考えていた。
この尾根には電子国土にも尾根道が記載されている。
林道から斜面を二度折れただけでもう尾根に辿り着いた。
8:02 二の足林道のゲートを過ぎて間もなく斜面を登る道がある。

この尾根道は現在も頻繁に使われているようだ。しっかりした踏み跡が着いている。下りは膝が痛くなりそうなくらい急だが、登りはストックを使って一歩一歩歩くのに丁度良い。すぐ身体が熱くなり、帽子を取り、ミトンから指の出る軍手に代え、フリースの上着を脱ぐ。
昨夜は雨だったので、尾根はアイスバーン状になっているかと思ってザックには6本爪のアイゼンが入っている。
8:48 カモシカの角砥ぎの痕だ!
 カモシカの角砥ぎの痕が地面から60センチくらいまでの位置にあり、そんな木が4本、目についた。気持ちの良い尾根だ。
8:51 ここにも!
シカかカモシカがシロダモの葉まで食べ始めている。1メートルくらいの樹高のシロダモの葉が食われていた。
鐘ヶ嶽方面から来るといつも見ていた道標が出てきた。大沢分岐から梅の木尾根を下って日向山、見城山のコースを考えていたが、久しぶりの山なので息が上がっている。
8:53 道標がある。鐘ヶ嶽からの道とここで合流だ!

この道標から少し登った岩場で、休息だ。ザックなどを置き、ぶらぶら少し上まで歩く。唐沢峠方面や三峰が見える。
9:10 唐沢峠方面が良く見えた。
この頃から、下から白く濃い霧が登ってくる。何となく、不安な気持ちになり、降りることにする。と云うよりも降りる機会を狙っていた。
今回は、先月9日以来の山歩きなので、歩き始めからもう、足首や膝、股関節がキシミ、脹脛や太腿もつっぱたようで、無理して歩く事はないな!と思いながらどこで引き返そうかと考えていた。

昨夜は雨が降り、さらにガスで覆われてきて湿っぽくなったので、ヘタ?、エリ?を広げたツチグリが多く見つかった。
9:11 ツチグリ
9:33 ツチグリがいっぱい
道標まで戻り、鐘ヶ嶽方面へ降りることにする。急峻な道なので慎重になる。道から外れた崖っぷちの岩の上に「おー、あった!テン糞だ!」何となく嬉しい。
が、この時から足がすくむのだ。
9:37 急峻な下り道の岩の上にテン糞1がある。
木の根をつかみながら慎重に降りる。こんな事で足がすくむようになったのだ。若ければスイスイと降りられるだろう。家にこもっていたため運動不足でバランスが悪くなったのかな?
9:37 側まで降りて、アセビの葉を置いて撮る。
表面に浮き出ている小さな種子はキブシかな?この後も慎重に足場を確かめ、木の根をつかんで道まで登る。
9:46 道にあったテン糞2をシキミの葉を置いて撮る。
この下り道は何故か怖い感じがして、立ち木を抑えたり、木の根につかまったりしながら慎重に下る。
1ヶ月振りの山歩きだと、下りが怖くなるのか?
鐘ヶ嶽からの鞍部に出て、さらにトイレの方の道を下るのに、今まで道沿いに張られている鎖など掴んだ事が無かったが、鎖がある箇所は殆んど鎖を掴んだ!
足元が滑るような感じがするので、鎖を掴んだり、立木を掴んだりだ!
もう、30年くらい前に雌阿寒岳を我が家族4人と義姉とで登ったとき、義姉が下りが滑ると云って怖がり、尻を地面に着けて歩くのを見て、驚き、笑ったことがある。しかし、今の自分がそれに近い歩き方だ!
ショック!車に戻っても下りの足のすくみが思い出された。
図1 歩いたGPSの軌跡 ①~②の尾根が初めて歩いたルート

2019年2月7日木曜日

シカの大きなメスグループに遭遇  I encountered the sika deer female big group!

このところ、何故か丹沢へ行くのが億劫・面倒になっている。それは、車が汚れているのでフロントガラスだけでも洗いたい。しかし、そもそも車が好きではないので、車を洗うなんて言うことは1年に1度あるかないかだ。しかし、今朝はとうとう意を決して暗い中をフロントガラスにホースで水をかけ埃を洗い流した。この作業は2、3分だった。こんな作業が面倒なのだ。困ったものだ。
6時になったので、家を出る。まだまだ暗い。それでも、道路にはトラックや乗用車やワゴン車など多くの車がライトを点灯させて走っている。
渋滞とは云えないが、混んでいる。通勤などの仕事の車なのだ。
東海大病院を過ぎてから右折し清川村方面を目指す。その頃はもう明るくなっており、ライトをスモールにしている車や点灯していない車もある。広沢寺温泉の厚木市の無料駐車場に着いたのが7時だ。家から1時間で着いたことになる。

GPSをセットし、歩き出す。まだ、寒いので、指が出る軍手から毛糸のミトンに履き替える。
新大平橋で、シカの17、8頭の大きなメスグループに出遭う。
シカたちとぼくは10秒くらい橋の両端で向き合った。
ぼくが、身体を余り動かさずにカメラをバックから取り出し始めると「キョン!」という警戒音を上がったかと思うと、直ぐ植林地帯に逃げ込んだ。
このような時は動画で撮った方が、グループのサイズを明らかにすることができただろう。どうも、動画で撮る操作がまだスムーズにできない。シカたちは鐘ヶ嶽方面に駆け上っていった。 

2019年2月2日土曜日

身内と他者の区別 The discrimination between relative and otherness

火曜日、学校からの駅まで行く通りにある小さな本屋で司馬遼太郎の新選組血風録を買った。電車の中で読み始めていたら、「ん?読んだかな?」っと云う思いがして、帰宅して寝室の本棚を見たら前に買ったのがあった。司馬遼太郎の本を含め、2冊目、3冊目というのが結構ある。
水曜日、学校の帰路、葛西駅で高校の同期のG君と会い。呑んだ。彼から松浦武四郎のアイヌ人物誌を紹介されたので、ネット注文し読んだ。

新選組血風録では、新選組の者たちが幕府に反する思想を持つ人たちを斬る。新選組の仲間でも近藤・土方の考えに反するものは斬る。
アイヌ人物伝では、日本人がアイヌの人たちに対し嬲り殺しのような対応をする。人を人とは思っていない。

ヒトはサル的な時代から持ってきた行動をさらにエスカレートした形で身内以外の者に対して、敵対行動を強める。
血風録では思想的他者を排除し、人物誌では民族的他者を排除する。
どうして、こうもヒトは身内以外の他者を区別し、差別し、排除するような行動をまだ持ち続けているのか? サルからヒトへ進化の階段を歩んでいる筈なのに、、、、
このような身内と他者の区別が、〇〇ファーストという事でますます先鋭化してきているのが今の時代ではないだろうか?恐ろしいことだ!
松浦武四郎のアイヌ人物誌と司馬遼太郎の新選組血風緑

庭の梅の花がこんなに咲いた。
花に近寄ると甘酸っぱいような花の香がする。
早く春よ来い!
 我家の庭の梅

2019年1月31日木曜日

骨標本を作るために置く場所は水温が上がる場所が良い。To make the bone specimen is better for the place where the water temperature rises.

昨年暮れの12月2日に、有害鳥獣駆除されたウリボウを解剖・解体し、骨は徐肉して、バケツに容れて水に浸けていた。
昨日、解剖した1年生のNaka君、Koga君、Uetaさん、Kawaさん、2年生のMikuさんとバケツの蓋を開けて腐敗状態を調べた(写真1)。
バケツは屋上の日の当たる処に置いてあったので、晴天の日はバケツ内の温度も上がり、腐敗も随分進んだようだ。
もう、流水で洗い流すだけで綺麗な骨を取り出すことができる。

ぼくは、今、二つの骨を取ろうと水に浸けている。一つは、正月明けに物置にオポッサムを水に浸け、軒下のタヌキを水に浸けて置いている。それは殆んど腐敗していない。
もう一つは、昨年11月8日に丹沢に行く時にタヌキの轢死体を拾い、11月10日に解剖・解体して、剝皮・徐肉したものを2.7リットルのペットボトル3個に頭部、脊椎・肋骨部、上肢・下肢部に分けて水に浸している。先ほど見たら、まだまだ腐敗が不完全だ。専門学校で骨にしようとしたウリボウよりも20日余り早く水に浸けたままの状態で置いているが、屋上のようにいつも陽が当たって水が温まる場所とは違って、東側の軒下なので午前中の僅かな時間しか陽が当たらないところだ。このような場所では水温が低いままなので腐敗しづらいのだ。
写真1 早くも骨となったウリボウの頭骨