「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2022年1月26日水曜日

スゲを薬草として食べるタヌキ A raccoon dog who eats sedge as a medicinal herb

 先日、仏果山登山口から高畑山を往復した時に、テン糞3個とタヌキ糞2個を拾ってきた。水洗いして内容物を調べた。いずれの糞にもキブシの種子が入っていた。キブシの実は冬季のテンやタヌキの大事な食物の一つであることが判る。他にはマメガキの種子がテン糞3やタヌキ糞2にも入っていた。残っているマメガキがあったので食べたのだろう。また、テン糞3を除く全ての糞に昆虫を含む節足動物の脚や外骨格があった。林床の落ち葉の積もった辺りをタヌキばかりでなくテンも漁ったのだ。

また、テン糞2からは4センチの長さの細く柔らかい毛がでてきた、このような毛を持つ動物はノウサギであると考えられる。また、タヌキ糞1からは4センチ以下の固い毛が出てきた。これはイノシシ毛と思われる。また、この糞では単子葉植物の葉が5本(スゲと考えられる)出てきた。これはスゲを薬草代わりに食べたのだろう。

11:24 テン糞1
キブシ種子・果肉果皮、腐葉細片、直翅目産卵管、昆虫外骨格・脚
12:15  テン糞2
キブシ種子・果肉・果皮、腐葉細片、柔らかい獣毛ノウサギ?(<5cm)、甲虫外骨格・産卵管、
13:39  テン糞3
キブシ種子、マメガキ種子、腐葉細片
12:33  タヌキ糞1
キブシ種子・果皮、スゲ5本(<5cm)、固い獣毛イノシシ?(<4cm)、節足動物外骨格、砂泥
12:40  タヌキ糞2
ケンポナシ種子・果柄、マメガキ種子・果皮、キブシ種子・果皮、節足動物脚・外骨格、砂泥

3回目のワクチン接種が29日(土)になった。この新型コロナ、どこまで変異するのか?マスクをするとメガネが曇る。だから、外を歩く時はメガネを外すことが多くなった。

2022年1月24日月曜日

中国白酒を飲むとキンシコウやタイワンザルの調査を思い出す  Drinking Chinese riquor reminds me of the research on golden monkey and Formosa macaque.

知人の中国の女性から白酒をもらった。500ccの陶器のビンなので、何だか勿体なくてしばらくそのままにしておいた。アルコール%は52%だ。通常のウィスキーの40%や43%とは度数が全くことなる。久しぶりの飲むと喉がカァーっと熱くなった。でも、それも一口目だけで二口目はカァーっとしなくなった。でも、中国の白酒独特の味と香りで、ぼくはキンシコウの調査で秦嶺山脈の田舎に入った時を思い出した。山から帰ってきて夕食前にぼくをこの調査に誘ってくれた老教授と飲んだのだ。1日に1本空けることも度々であった。その位山歩きに疲れ、身体を癒やすために白酒が必要だった。酔うよりも先ず身体の疲れを取るというような飲み方であった。
白酒を初めて口にしたのは、大学1年の春休みのタイワンザルの調査の時であった。台湾の南東にある知本温泉の山に入った。連れて行ってくれたのは台東の高砂族の猟師の人たちであった。彼らは、休むとビンに入っている水を飲んだ。時々僕らにも勧めたが、ぼくらは水筒に水があると断った。ある時、沢があるところで休んでいると彼らは沢の水を飲まずにビンの水を飲んだ。でも、その飲み方は喉を潤すようにゴクゴクと飲むのではなく舐めるような飲み方だった。その水は日本酒や焼酎のように透明な白酒だった。少し飲ませてもらった。喉も頭も身体もカァーっとなった。アルコール度数が50%以上あると云う。台湾に来る前に沖縄に寄り、国際通りでジョニ黒を買い、ホテルでテーブルの上にジョニ黒を垂らしそれに火をつけ、その火で皆でマールボロに火をつけた。そのジョニ黒よりアルコール度数が高かったのだ。
白酒は水に高粱、小麦、大麦、キビ、豆類などを発酵させ蒸留したものだ。あの独特の香りや味はどうやって付けるのだろう。

 

2022年1月23日日曜日

往きには見なかった糞  The droppings which I didn't see on the way.

 展望台に登っていくと単独行の女性が下りてきて踊場で待っていてくれる。これまた急がなくてはならない。風が強く冷たい。ぼくが着てきたコートは風を通さないと思っていたが、強い風では防風の役には立たない。展望台の上から宮ケ瀬湖、蛭ヶ岳、大山方面を眺める。大山の北側にも雪がない。本間ノ頭に続く栂立尾根にも雪が無い。あるのは1400mを越える蛭ヶ岳山頂付近だけだ。2月9日の実習日までには辺室山に雪が積もって欲しい!

図1.蛭ヶ岳、本間ノ頭方面を望む
図2.大山を望む
図3.仏果山の展望台を見る
図4.横浜方面を眺めていたら自衛隊?の飛行機が4機飛んで行く
展望台を降りて、寒そうにお昼を食べている人たちを残して高取山から離れる。宮ケ瀬越の近くで往きには見なかったテン糞2がある。表面に獣毛が浮き出ている。この毛はネズミやヒミズのような小哺乳類のものではない。テン糞を拾っていると山頂でお昼を食べていた若い二人連れが脇を通っていき、犬を連れた男性二人がやってくる。
図5. 12:15 テン糞2
宮ヶ瀬越から下り始める。エ?タヌキ糞1だ!写真を撮っているとあの軽やかな老夫婦がおじゃまします!っと云って下っていく。仏果山に行ってきたのだ。糞を拾った時には彼らの姿が見えたのだがすぐ見えなくなる。早い!あんなに早く下れるなんて、ぼくはもう既に膝が気になるのでストックで体重を分散させるように下る。

さらに下っているとタヌキ糞が1個だけ転がっている。タヌキ糞1があったところからは50メートルは下っている。ちょっと不思議だ!タヌキ糞2として拾う。

図6. 12:33 タヌキ糞1
図7. 12:40 タヌキ糞2
タヌキ糞2を拾って下っていると、高校生と思われるような若者が顔を真っ赤にしてまるで天狗のような速さで大股で登ってくる。このくらいの若者だと走り登ることも簡単な事だろう。ぼくだって2,30代の頃はサルを追いかけて山を走り回れたものだ。その頃と何が違うのか?それは足腰の筋肉の柔らかを伴うバネかな?さらに、バランス感覚も悪くなっている。
あの休み台のところでザックを置き、裏の尾根に回ってタチションだ!
図8. 13:10 お社を通過する。
お社を通過してジグザクに下る。膝が気になる。体重は1年前よりも4キロは減っている。が、今日はいつも持ち歩いているガスストーブやコッヘルの他にワカンやアイゼンがある。何故か荷物が重たい。中高年の白い髭面の単独行の人が長い木の枝を杖替わりにして降りてくる。もうすぐ登山口に着くという平坦なところでテン糞3だ!この糞だって往きには無かった筈だ。キブシの種子が浮いている。
図9. 13:29 テン糞3
車に着いてドアを開け、ザックを助手席に置いて、GPSのスイッチをオフにする。10時1分から13時36分に高取山と駐車場の往復を終える。先ほどの中高年の人は車の横で、着替えをし、靴を履き替えていた。

2022年1月22日土曜日

風が冷たい高畑山!  Mt.Takatori with cold wind blowing!

 一昨日は家を8時半頃出て、10時には大棚沢駐車場に着いた。その時は既に10台近くの車が止まっており、空きスペースを探すほどだった。駐車してすぐ仏果山登山口から入る。この頃嫌になる程自分の行動や記憶に自信が持てない事の一つに「鍵をかけたかどうか?」がある。2,3歩歩いて、ン?っと思いキーを押し、そして扉の取っ手を引いてみる。そして再び歩き始めて自動車道路を渡ったところで、ん?っと思い車に戻り、ドアの取っ手を引いてみる。もちろん開かない。こういう事が多い。ガスの火、自室の床暖のスイッチなど2度、3度と点検することになる。

仏果山登山口のバス停の横のコンクリートの階段を上がり、すぐスギの植林帯に入る。登山者向けの注意書きや蛭除け剤などが置かれた場所を過ぎて斜面を横切る平坦な道を歩く。尾根に掛かる所からジグザグに登る道になり、間もなく道標が出てくる。以前は、道を登らないで尾根を直登したのだが、、、と思いながら道を登る。

図1.10:26 宮ケ瀬越まで1.4Kmの道標
1月6日に藤沢では5cmくらい雪が積もったが、翌日のお昼までにはすっかり雪がなくなってしまった。しかし、ここでは標高が300mは越えているので、日陰では残雪があると思っていたが、全く雪が見当たらない。しかも、日当たりも道は霜柱が融けたりまた凍ったりしているかと思ったが埃っぽい。
図2.10:44 宮ケ瀬越まで0.9Kmの道標
図2の所を過ぎるとすぐ鞍部となり今度は急な登りだ。20分くらい登って太陽パネルが設置された小さな観測小屋があり、その横に休み台がある。この休み台が新しくなっている。ぼくは、ここで先ずスポーツ飲料を飲む。この3,4年スポーツ飲料を必ず持って山にくる。これさえ飲んでいれば足は攣らない。攣ったとしても休んでスポーツ飲料を飲めば元に戻る。ここで、自撮りをして休んでいたら、老夫婦が来たので台を空けて、お先にと歩きだす。
図3. 11:04 休み台があるところ
図4.休み台にカメラを置いて撮る
登る、登る。道の真ん中でテン糞1を見つける。目印となる木の葉を探したが近くにないので、スゲの葉を結んで糞の横に置いて撮る。キブシの種子が表面に浮かんでいる。他に何を食べたのかな?写真を撮っていると、老夫婦がごめんなさいと云いながら通り過ぎていく。この夫婦は歩くのが早い、二人ともぼくくらいの年齢なのに軽やかに登っていった。
図5.11:24 テン糞1
糞を拾ってビニール袋に容れ、それをショルダーバックに入れて、10円玉をポケットに戻し、登り始める。しばらく登ると急な登りは終わり、尾根の直下の斜面を登る道にくる。左側が谷になり、積雪があったり凍っているとなだらかだが注意が必要な道だ。登り切ると宮ケ瀬越の標識がある。この辺りは650mはある。しかし、雪どころか登山道は凍ってもいない。
図6. 11:39 宮ヶ瀬超だ!
宮ヶ瀬越から高取山に向かうと、降りてくる中年の二人連れに合う。ぼくを待っていてくれ、しかも急がなくても良いと声をかけてくれる。こちらは上から見ている二人の前で急ぐ気持ちになる。彼らとすれ違って登っていると、単独行の女性に追い越され、さらに若い二人連れに道を譲る。
高取山山頂の休み台には女性の二人のグループと先ほどぼくを追い越した若い二人連れがお昼を食べている。強く冷たい風が吹いている。単独行の女性は展望台だ!ぼくもザックを置いて展望台に登る。
図7.11:57 高取山山頂着





2022年1月21日金曜日

河津桜が早くも一輪さいている!  One of the Kawazu cherry flower has already bloomed!

今日の散歩で、いつも歩くコースからほんの少し伸ばして引地川沿いの河津桜の様子を見てきた。寒風の中で多くの蕾は少し膨らんではいただけであった。しかし、5,6本ある木の中で2本の木だけ一輪だけ咲いていた。ウメもそうだがこんなに寒い時季に咲いて花粉を飛ばすのだろうが、一輪だけ咲いてもまだ花粉を受け止めてくれる他の花は咲いていない。ウメも河津桜も風媒花だろうが、自家受粉するのかな?
早くも咲き始めた河津桜

 

2022年1月20日木曜日

雪が無い高取山!  Mt.Takatori with no snow!

 このところ山へ行くのを躊躇し、結局出かけない日が続いていた。今朝も5時に起きて行く気持ちがあったのだが、何故か気持ちが萎えてしまい、居間でコーヒーを飲みながら朝刊を読んでいたら、娘が出がけに「今日も山行かないの?」っと非難するような言葉を吐いて出ていった。8時頃に連れ合いが起きてきたので、「ちょっと山の様子を見に行ってくる」と云いあたふたとザックを背負い、ショルダーバックを担ぎ、車に乗る。

実は2月9日(水)は今年の2年生最後の丹沢実習を予定している。ぼくにとっても最後の学生実習だ。その日は雪山歩きを予定している。雪面に残された動物たちの足跡を学生たちに見せてあげたい。その日の登山道は雪が固まってアイスバーン状になっているかもしれない。その為、学校側に学生分の6本爪のアイゼンを買ってもらった。先日、横浜や東京で降った雪が土山峠辺りでは残っているだろう。っと思って車を走らせてきたが、大山も含めて雪ナシだ!道路もまったく乾いて日陰にも雪が残ってはいない。

大棚沢駐車場に車を置いて、仏果山登山口から登った。山中の日陰には雪が残っているだろう。登山道も雪が残っていたり、凍っているようなところもあるだろう。っと思ってザックにはアイゼンとワカンを忍ばせている。

が、宮ケ瀬越に来てもわずかに霜柱を見かけるだけで、道はカラカラに乾いている。高取山まで行って戻ってきた。行く前に宮ケ瀬のライブカメラで様子を見ていて、雪が無いことは知っていた。しかし、日陰には残っているだろうと思ったが、日陰にも雪は見当たらない。

蛭ヶ岳には雪がある 高取山の展望台から
宮ケ瀬湖周辺には雪が無い

2022年1月14日金曜日

紅梅は満開だ!  Red plum trees were in full bloom!

 庭の白梅をアップして気が付いた。そうだ!紅梅の方が早く咲くんだ!っと言うわけで散歩がてらに近くの公園の紅梅を見てきた。既に、満開だった。白と赤の花が咲くウメやジンチョウゲでは毎年赤の花弁を持つ方が先に咲く。ウメの開花は気温よりも日照時間が強く作用するようだが、赤と白ではどのように作用するのだろうか?

円行公園の紅梅
八重咲の紅梅だ!