「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2020年7月31日金曜日

この幼虫は? What is this larva?

昨日、早戸川橋を過ぎて金沢林道に行こうと金沢橋を渡ろうして、初めて橋の名前を見た。「かねざわばし」(図1)であって「かなざわばし」ではないことを知った。沢も「かねざわがわ」(図2)が正式名称のようだ。
図1. 金沢川に架かる橋の橋名板
図2.かねざわがわ
金沢林道の手前にあった簡易ゲートが取り払われていた。誰も歩く人がいない。もちろんバードウォチャーもいない。傘を差しながら周りを探索しながら歩く。ジョロウグモの巣かな(図3)?クモの巣に霧雨がかかって綺麗だ!子供の頃は軒先に張られたオニグモの巣に露が濡れてついていたのを思い出した。
図3.霧雨に濡れたクモの巣
っと、一本の葉がないイラクサの仲間に大きく派手な色彩の毛虫がついている。撮りづらいので、茎ごと折ってたくさんの葉のところに移す。この作業をしている間、コヤツは頭を上げて激しく前後左右に振る。脅しているのだ。この毛虫は誰の幼虫なのだろう。食草・イラクサ科・幼虫でネット検索したら、当たった!ヤガ科のフクラスズメArcte coerulaの幼虫のようだ。このイラクサ科の植物は何?やまぼうしさんにメールで訊ねた。ナガバヤブマオBoehmeria sieboldianaとのこと。ありがとう!
図4.フクラスズメの幼虫
図5.このイラクサ科は?ナガバヤブマオ

2020年7月30日木曜日

小雨の中の金沢林道 The Kanesawa forest road in a sprinkle!

今日は金沢林道を6月16日以来歩いてきた。林道下に1メートルを有に超す背丈の大きなウバユリが4、5本咲いていた。傘を差さなければ濡れるような小雨が途切れなく降っており、休んでお湯を沸かして甘いココアを飲みたいが濡れてしまうので、泣く泣く諦めて途中で帰ってきた。
ウバユリの根茎を一度食べてみたい。ユリ根としても大きいのかな?
図1.ウバユリCardiocrinum cordatum 

2020年7月29日水曜日

オモダカ Arrowhead

先日、引地川沿いの水田のアマガエルを見に行った時、水が残っているところにオモダカSagittaria trifoliaがあった。
オモダカは故郷の釧路湿原にもあるので、同じものか調べた。釧路湿原のものはカラフトクワイSagittaria natansというようようだ(図2)。
図1.水田のオモダカ
図2. カラフトクワイ 2017年8月、新釧路川で
同属なのでカラフトクワイの花はオモダカの花と変わらない。このカラフトクワイの方はオモダカよりも草丈が凄く大きい。この根には大きな根茎があるのだろうか?根菜類として売られている正月に食べるクワイはオモダカの園芸品種で学名は同じだ。英名Arrowheadは矢尻だ!え?どうして日本語では矢頭しらではなくて矢の尻と云うのだろう?矢の先で、矢先、矢頭の方が分かり易いが、、、、、。

2020年7月28日火曜日

イタチ科3種の頭骨・食性・行動から系統的分化を考える  Considering phylogeny from skull, food habits and behaviour of three Mustelidae species in Japan.


このところ日本に生息するイタチ科3種(イタチ、テン、アナグマ)の頭骨を見ながら、不思議な思いに憑りつかれている。それは、3種類とも肉 (動物)は食べるが、大半は昆虫などの節足動物や果実である。

以下は、3種の糞内容物からの判断と彼らを動きを目撃した感想である。
アナグマは腐肉食はするが、動き回る鳥、両性・爬虫類、哺乳類を捕まえて食べる事はほとんど不可能だろう。落ち葉や腐葉層にいる節足動物や果実などを漁っている。
テンは巣立ち直後の幼鳥や両性・爬虫類は捕食することができるし、齧歯目のネズミ科やヤマネ科の動物やトガリネズミ目の小哺乳類を捕食することができる。が、同じ齧歯目でもリスとなると1度も食べたことが無い内に死ぬ個体もたくさんいるだろう。果実が大好きだ。
イタチは両性爬虫類や鳥やリス科を含む小哺乳類やノウサギまで捕食できる。しかし、大半の食物は節足動物だ。
 
彼らの食物がこのように分化したのは何故なんだろう?
頭骨を上から見てもただ大きさだけが違うだけで違いを見つけることはできない(図1)。強いて言うならばアナグマの後眼窩突起は僅かにその存在が判る程度であり、テンやイタチは後眼窩突起の存在が明確である。
図1. イタチ科3種 頭骨上面から
左:イタチMustela itatsi 中:テンMarten melampus 右:アナグマMeles meles
また、頭骨を底面からみても大きさの違いだけで大した違いがない(図2)。ただ、イタチの聴胞が、他の二種のものとは違って枕状に前後に長い。さらにイタチとテンの裂肉歯がT字状でアナグマのは△状だ。また、アナグマとテンの臼歯が平たい臼状だが、イタチの臼歯は外側半分は裂肉歯に応じて尖っている。
図2.イタチ科3種 頭骨底面から(クリック拡大)
左:イタチ 中:テン 右:アナグマ
下顎骨はイタチやテンの切歯は上向きだが、アナグマのものは前に突き出す。イタチの裂肉歯は細く鋭いが、テンやアナグマの裂肉歯は鋭さに欠けアナグマでは臼状にさえなっている。
図3.  イタチ科 3種下顎骨
左:イタチ 中:テン 右:アナグマ
これら、イタチ、テン、アナグマの3種の頭蓋骨を比べると、イタチがもっとも肉食に適した歯を持っているが、アナグマは肉食というよりも雑食だ。そして、テンはイタチとアナグマの中間の歯を持っている。
日本に生息するイタチ科の動物はこれら3種の他にチョウセンイタチ、オコジョ、イイズナさらに北海道にクロテンやミンクがいる。さらにはカワウソやラッコもいる。一つ考えられることは、イタチ科はイタチのように身体が小さな種から次第に身体が大きなテン、アナグマへと分化したのではないだろうか?身体大きさと雑食化が平行して進化していったのではないのだろうか?

イタチは、身体が小さいために獲物に接近するのは容易である。しかし、テンやアナグマのように身体が大きくなるとその分自分の身体に草や枝が当たる。アナグマの大きさではモグラやネズミ、あるいは地上生の鳥類に見つからずに接近するのは無理である。地中にいるモグラやネズミをあの前肢の強力な爪を持っていても掘って獲物を獲得することは不可能である。前肢の爪は腐葉層を掻きまわして節足動物を探すために発達したのであろう。テンはアナグマのように大きくはないので、木も簡単に登れるので、鳥の巣を狙ったり果実を食べたりするように適応していったのだろう。

獲物の見つけ方は、3種とも節足動物や脊椎動物さらには果実などを見つけるのは音や匂とヒゲによる触感だろう。視覚はネコやマングースのようには良くないだろう。アナグマの視覚や聴覚は良くないのは山を歩いていて経験している。ぼくの靴の匂いを嗅ぐまで気が付かなかったり、ぼくがガスストーブをセットしてお湯を沸かしているのに足元まで近づいてきてそのまま通りすぎたことがある。アナグマは嗅覚とヒゲの触感で獲物を食べていると思われる。イタチもアナグマ同様に視覚や聴覚は良くないだろう。しかし、聴胞が他の2者と異なっているので聴覚はアナグマやテンよりも優れていそうだ。その聴覚を働かせて小鳥を捕まえたり、小哺乳類を捕獲したりしていると思われる。そして、ヒゲの触覚で節足動物を食べているのだろう。テンは聴覚、嗅覚はアナグマより良いものと思われる。何故なら、テン糞はアナグマ糞の数倍も多く見つけられるのに、テンがぼくに近づいてきた事に一度も遭遇していないからだ。また、テンの後眼窩突起がアナグマに比べて発達しているのでテンはアナグマより視覚が良いかもしれない。

食肉目のイタチ科が食肉だけで生活できた時代はほんの短期間であろう。始めは、イタチのように小さい動物であったが、植物の果実を食べるようになって大型化が進んだと思える。しかし、北アメリカには大きなクズリGulo guloがいる。こやつは大型獣も襲って食べるようだ。
今では動物や植物の系統的分化については遺伝学的分野の独占である。しかし、野外での動物たちの行動や食性及び頭骨(他の骨も含めて考えたい)から分化について考察するのも一興である。

2020年7月24日金曜日

植物の性淘汰は? The sexual selection of plants?

昨日の続き:
水田ぎわの道路沿いは二次林の林で子供の絶好の隠れん坊ゴッコの場所だ。でも、今の子どもたちは遊ばないかな?  ん?あれー?アカメガシワにしてはおかしい。でもアカメガシワだろう(図1)。帰宅して調べたら、アカメガシワには雄木と雌木があるようだ。何だか葉の感じも違う感じがする。植物には雌雄が別々の木が結構あるし、一本の木に雄花と雌花があったり、さらに一つの花に雄蕊と雌蕊があったりで、植物の性淘汰はどのようなものがあるのだろう。雄木は、雄花は、雄蕊は、自分の花粉を目的の雌木や雌花の雌蕊に到達するための様々な戦略をもっているのだろう。雌木は造った種子をどうやって遠方まで散布するか?面白そうだが、ぼくは知らないだけで、すでに調査・研究が行われているのだろう。
図1.アカメガシワ雌木と花穂
クサギの花も咲いていた(図2)。ぼくはクサギの葉の匂いが好きだ。嫌な匂いだと感じたことがない。若葉は天婦羅やお浸しでも美味しそうだ。
このクサギの花は一つの花に雄蕊と雌蕊があり、先ず雄蕊が花粉を飛ばして萎み、次に雌蕊が受粉可能になるようだ。つまり、自家受粉を避けるように進化しているんだ。ふぅ~~ん。植物は動かないだけに不思議だねぇー!
図2.クサギの花

鱗翅目が得意なShinoさんにナガサキアゲハやカラスアゲハを教えてもらったが、今、彼女はクビワシャチホコの幼虫を飼っているようなので、どんな蛾かネットで見た。シャチホコガ科があって、成虫は見たことがある蛾だ。しかし、シャチホコガの幼虫はこれまで見たことがないような独特の姿形をしている。また、新しい事を教わった。

2020年7月23日木曜日

大きくなったアオガエル! A tree frog which has grown!

昨日は午後から雨が上がったので引地川沿いにある水田があるところまで散歩した。一つは、水田にいるアマガエルを撮りに行ったのだ。今日も、水田で農家の人が一人で雑草を採っている。蒸し暑い中を腰を曲げての重労働だ。ぼくが見ている間は一度も頭を上げない(図1)。なんと我慢強いんだ。水田の水は無くなり、水抜きの穴の辺りに僅かに残った水溜まりに小さなフナ?モツゴ?ドジョウやアメリカザリガニがいた。水槽のグッピーを抄うくらいの小さな網でもあれば小魚が抄えそうだ。今度、来るときは網と容れ物を持ってこよう。思い出した。若いころの夢はこのような水田をもつ農家の娘さんと結婚することだった。
目当てのアマガエルを見つけた(図2)。なんと目の前のアカメガシワの葉にもいた(図2'')。この2匹は我家へ連れ帰った。帰路は、グルーっと回って車もとおれる幅広の畦道のような草が生えるところを渡った。クサキリやバッタが飛び出し、茶褐色の小さなカエルも跳び出した。そやつは捕まえそこねた。このような所でのんびりと1日過ごしたい!
図1.稲の中に蹲って雑草を採る
図2.道路沿いの水路際にアマガエルがいた
図2'. ここにも
図2''.  アカメガシワの葉にも、2匹いるよ!

2020年7月22日水曜日

魚はエサをやろうとすると寄ってくるが、昆虫は逃げる。   A fish come near when you feed, but a insect escape.

昨日は、二の足林道を蒸し暑い中を歩いて、不動尻、大山・三峰登山口まで行った。久しぶりに三峰まで行ってみようと思っていた気持ちは歩いている内にとうに消え失せ、濃霧のような雨曇りの中を周りに目を凝らしながら歩いた。
タマアジサイの蕾が大きく膨らんでいる(図1)。タマアジサイは咲いている時よりもこの玉のような蕾の時が目に留まる。また、雨に濡れたコアカソの花茎が肩に当たる(図2)。
図1.タマアジサイの蕾
図2.コアカソの伸びた花茎と濡れた葉
帰路、ひんやりと涼しい山ノ神隧道(図3)を通る。真ん中辺りにきても明るい。真っ暗なら壁にオオゲジやコウモリも棲めるのに、明るいのがちょっと残念!天井か壁にコウモリが入れるような巣箱を掛けたらコウモリが棲めるかな。
図3.山ノ神隧道
ゲートの所にくるとヒラヒラと飛ぶものがいる。カワトンボ科のアオハダトンボの♀だった。
図4.アオハダトンボの♀
さらに、ゆっくり下っていくと、石切り場跡があり、廃屋がある。ここにも5,6台の車は停められる。ここでゴミを燃やした痕があり、何故かアゲハがそこに留ろうと羽ばたいている(図5)。鱗翅目に詳しいShinoさんに同定してもらう。ナガサキアゲハの♂とのこと。尾状突起がないのが特徴のようだ。なる程!
さらに下って新大沢橋では往きも帰りもテン糞を探したがみつからず。下っていくとまたアゲハが飛んで石垣の雨水を吸いたいようだ(図6)。このアゲハもShinoさんに同定を頼む。カラスアゲハの♂ということだ。実は、彼女に同定を頼む前に手持ちの保育社の図鑑で調べたのだが、難しかった。アゲハチョウ科は翅や脚の構造から原始的なグループに位置付けられるようだ。ふーん、学生時代には同級生に二人もチョウマニアがいたが、チョウを含む昆虫にはそんなに興味が無かった。でも、今年の専門学校の野生の2年生に昆虫に詳しい学生に刺激された。それは、一つには動物糞の内容物としての昆虫があるからだ。
図5. ナガサキアゲハ♂Papilio memnon
図6. カラスアゲハ♂Papilio bianor or dehaanii
今日は、朝から小雨が降っている。来週末には梅雨が明けてくれるかな?買ってきた朱文金とコメットは凄い食欲だ。エサをやるだけ食べる感じだ。金魚の食欲に引っ張られてグーピーもぼくが寄るだけで水面でパクパクさせる。脊椎動物は頭に神経が集中した脳があるので、エサをやる時集まってくるので楽しい。しかし、節足動物であるスズムシもアオドウガネも神経は体節毎にあるのでエサをやる時は逃げる。

2020年7月21日火曜日

ヤマユリが咲いていた!  Two Gold-banded lilies were in bloom!

今日は3週間振りにヤビツ峠を目差した。6時15分前に家を出て、すぐ近くのコンビニで昼食を買い、車を走らせるが小雨模様だ。これでは、山の上は本降りかな?っと思いながら運転していると、行先は先日の金沢林道に変わり、とうとう三峰山になった。広沢寺温泉無料駐車場に車を置き、傘をザックの横に挿して歩きはじめる。ザックカバーを忘れてきた。
すぐ、汗が噴き出る。帽子とり、タオルハンカチで額や首筋の汗を拭う。
ウォー、ヤマユリLilium auratumがまだ咲いていた。もう、終わったものと思っていた。ありがたい!ヤマユリはまるで園芸品種のように豪華だ。
二の足林道の終点から、一の橋を渡って不動尻を通過する頃には、今日は登るのは止めようと思い始める。久しぶりの山歩きとは云っても林道歩きで息が上がる。最後の朽ちた橋を渡って、三峰・大山の登山口前で休み。コンビニに買ったパンを食べ、スポーツ飲料を飲んでブランチとする。往復約10キロ3時間半の行程であったが、誰一人として遇わなかった。




2020年7月20日月曜日

子供の遊べない公園  The park where children can't play.

今日は、山へ行くつもりだったが、朝起きたのが6時だったので取り止めた。こういう日に限ってこれまでにない晴天だ! お昼前に境川沿いにある県立の遊水地公園まで散歩だ。帰路、スーパーで大好きなトウモロコシとグレープフルーツを買ってきた。もちろん、お昼にトウモロコシを食べた。今のトウモロコシはどれも当たり外れがなく美味しい。子供の頃あった白と黒の混じった餅黍(モチキビ)なんて今はとても味わえそうもない。

遊水地公園は、敷地の大半が野球場、テニスコート、サッカー場であり、ほんの申し訳程度に作られた幼児用の水遊び場やビオトープがある。立ち入ることができない。ガマの穂が生えている所は立ち入り禁止であり、ぼくとしてはちょっと入って釣り糸をたらしたい。モツゴ、オイカワ、ヨシノボリ、ウグイなどが釣れそうだ。本当は、たも網を持ってズボンを膝位までたくし上げて裸足で中に入って、草叢をゴソゴソやって小魚や水生昆虫を獲りたいのだが、、、、。
屋外遊びでもっとも楽しい川や沼での雑魚獲りをせめて中学生以下の子供には認めたらどうだろう。水や小魚、昆虫と遊ぶことができる公園はできないものだろうか?
図1.ガマTypha latifoliaの穂
図2.ネムノキAlbizia julibrissinの花
帰路、境川から登って湘南台公園を通ったが、スケートボード禁止との張り紙が出ている。せめて小学生のスケボは認めたらどうだろうか?

7月10日にアップしたアオドウガネを今、外に放した。キャベツやスイカを食べてくれた。ぼくに捕まって10日間も小さなガラス瓶にいたのに、飛んでお隣のキンカンの木まで行った。

2020年7月18日土曜日

金魚のコメットと朱文金 Comet and Shubunkin of goldfish

曇天の雨空が続いている。娘がハムスタの敷き藁を買いにペットショップまで行くというので、一番安い金魚を頼んだ。いろんな種類がいるので、判らないと云うので、連れ合いも一緒に3人で出かけることにした。もちろん、運転は娘だ。先日、娘が連れ合いを車で病院まで送っていった時に駐車場で登ってくる車とすれ違う時に左に寄り過ぎてボデーを駐車場の壁に擦ってしまった。修理が終わってから初めての運転だ。かなり落ち込んでいたので、その運転具合を見守るつもりで乗ったのだ。

我家で飼っている魚は、今はグッピーしかいない。グッピーは居間の二つの水槽と庭の二つの睡蓮鉢に入れている。一つの睡蓮鉢は全体が茶色であり、鉢植えされたスイレンが植えられている。もう一つは白い焼き物である。居間のグッピーを毎年この二つの睡蓮鉢にボウフラを食べてもらうために5月頃から入れるのだ。我家のグッピーは体色が普通のメダカ風のモノとヒメダカ風のモノがいる。水蓮が植わっている茶系統の睡蓮鉢のグッピーは普通のメダカ風の体色のものばかりとなり、白い睡蓮鉢(下)のグッピーはヒメダカ風の体色のものばかりとなっている。

一昨年、シロメダカを20匹頂いたので水蓮が植わっている水蓮鉢に放したら、2、3日で一匹もいなくなった。
200メートルくらい離れた知人の家では金魚をたくさん飼っているが、ある時、金魚を獲っているアライグマを見つけたので金網で覆ったがそれでも金魚を獲られるので、部屋の中で飼っている。我家のシロメダカを獲ったのもアライグマかもしれない。
また、茶系統の睡蓮鉢のグッピーが黒っぽいものだけになり、白い睡蓮鉢のがヒメダカ風のものだけになったのも、アライグマによる捕食の影響であろう。
 金魚はコメット2匹と朱文金2匹を買った(上)。アライグマに獲られないようにぼくの部屋の中で飼うことにした。
コメットと朱文金は体形がそっくりだ。でも、コメットは米国で日本の琉金が改良され、朱文金は明治の頃に日本で三色出目金とヒブナと和金との交配によるようだ。ぼくは、コメットから作り出されたものだと思っていた。

2020年7月16日木曜日

東京にアゲハの幼虫 The larvae of swallowtail butterfly in Tokyo

昨日、学校の屋上のサンショウの葉を摘まんで口を爽やかにしようとサンショウを見たら、葉が食べられている。アゲハの仲間だ!で、目を凝らすといた!アゲハの幼虫だ。7階の教室で授業をしていたので、学生たちに知らせた。皆、スマホで撮り始めた。昆虫に詳しいT.Kくんはナミアゲハの幼虫だと早速今日は研修で学校に来られない鱗翅目に詳しいS.Aさんにメールで知らせる。皆、大都会のビルの屋上の植え込みの中にアゲハが食草のサンショウの葉に卵を産み、それが幼虫になっているので嬉しい気持ちだ。
帰宅後、S.AさんにMicrosoftTeamsを通して訊いてみた。アゲハPapilio xuthusで合っている。鳥糞のような擬態をしているのが4令幼虫で、緑色のが終齢(5令)幼虫で、目の模様は天敵から身を守るための擬態で、そろそろ蛹になるようだとレスポンスが来た。
アゲハPapilio xuthusの鳥糞のような4令幼虫
これは5令幼虫かな?
しかし、アゲハのメスは学校の屋上に植栽されている1メートルも無い食草のサンショウの木を匂いで見つけたのだろうが、想像もつかないような嗅覚器の触覚を持っているということだ。このような匂いを識別するような機械がその内作り出されるのかな?

2020年7月14日火曜日

故無し事

今日も朝から雨降りだ。曇天の空が重くのしかかっている。今日も山へ行けない。空が晴れないので気分も晴れない。今頃、山ではヤマユリが咲き辺り一面にあの独特の薫りを漂わせているだろう。蛭ヶ岳付近の草原ではクルマユリやミヤマオダマキが咲いているのだろう。オスジカの袋角も大きく伸びているだろう。今年生まれのバンビはようやく母親について歩いていることだろう。6月30日に唐沢林道で見たオスザルはもう顔も尻も赤くなっていたが、サルたちは今頃が出産のピークで新生児が生まれてメスザルはお腹にアカンボウを捉まらせて移動採食しているだろう。
マテバシイ 藤沢市民病院の駐車場の3階から
今朝、連れ合いを車で市民病院まで送り迎えした。乳癌で患部を切除した後再発しないように放射線治療をしているのだ。まだまだ通わなければならないようだ。車だとやはり早くて楽だと云う。まー、そうだろう。雨降りの日に車を走らすと車が綺麗になるので、洗車するつもりで走った。

コロナ禍が続いている。日曜日に数か月振りに来年度入学する人たちのためのチャレンジキャンパスがあった。ぼくはコロナで学生は来ないだろうと思っていたが、教務課も驚くくらい高校生?や父兄が参加した。野生専攻も3人もの学生がきた。出かけた甲斐があった。他専攻志望の学生がたくさん来ているのに、野生専攻に誰も来ないと空振り三振したような惨めな気持ちになる。
参加した高校生も3年生になってから学校へは行ったことはないようで、オンライン授業ばかりなので、久しぶりの教室での授業を満足したようだ。野生専攻の教室は7回にあり、屋上にもすぐ出られるのでドアや窓を開けているので風通しが良い。が、広い教室に3名だがマスクをし、ぼくは時々マスクを外して横を向いて話したりする。3名の内一人でも入学してくれれば良いが、、、、。

2020年7月10日金曜日

このコガネムシ科の仲間は? What is this scarabaeid?

雨が止んだので庭に出てみると、水蓮鉢でコガネムシが泳いでいて這い上がれない。捕まえて、図鑑で調べたが60種ちかくもいて判らなくなってしまった。そうだ、今年の野生動物専攻の2年生には昆虫に詳しいToumaくんがいるので、オンラインのMicrosoftTeamsで訊いてみた。早速、アオドウガネAnomala albopilosaとの返事がきた。
農作物を荒らす害虫のようだが、飼育してみることにした。昆虫では、キリギリスやスズムシなどの直翅目は飼ったことがあるが、趙翅(甲虫)目はカブトムシを含めて飼ったことがない。農作物を荒らす害虫だから野菜や果物なら何でも食べるかな?試しに、夕飯の後に出たブドウがあるので、一粒やってみよう。
コガネムシの英名がscarab, scarabaeid or chaferで科名がScarabaeidaeだと知った。子供の頃見た映画「砂漠は生きている」に出て来た動物の糞を転がして運ぶ「スカラベ」である。東丹沢山麓では、コガネムシの数種類の仲間はタヌキ糞、アナグマ糞、クマ糞を細切れにして運んでいる。

2020年7月7日火曜日

災害列島の日本 Japan of disaster islandarc

熊本、鹿児島、長崎、佐賀などの九州地方で、豪雨による災害のニュースをテレビで見ている。どの県にも知人か教え子がいるので気にしている。豪雨は広島や岡山や長野、静岡にも及んできている。これらの県にも教え子や知人がいる。
日本は災害列島だが、梅雨は水田にとって田植えの恵みの雨な筈だが、異常気象の影響なのか各地に洪水、土砂崩れをもたらしている。
日本の国土は細長い弓状列島であり、周りを海に囲まれている。国土の8割が山岳地帯であり、平野は僅かだ。人が住めるような平地は海岸沿いに少しと川に沿って細長くあるだけだ。海岸沿いは津波、川沿いは洪水や土砂崩れを恐れて人々は生きてきた。さらに、日本は各地に活火山があり、地震がある。最近は平地に竜巻が発生して家屋が壊されている。日本という国土で安全に生活できる場はないように思える。しかし、ぼくらはこの地で生活していく。
災害に対しての対策をできるだけ前もってしておくことが求められている。地震や津波に対しては行政側からもある程度の対策が取られている。気になるのは今回大規模に広範囲に被害を及ぼしている洪水対策である。ハザードマップをには洪水で浸水する場所が指摘されている。その場所の多くは川の淵に当たるところであり、そこには上流から運ばれてきた土砂が溜まった場所である。しかし、人々はそこに住まわざるを得ない。
日本の河川は大半が流れる川底よりも周囲の住宅地や農地の方が低い天井川となっている。それは昔から人々が氾濫する度に土手を丈夫にし積み上げていったからだ。その度に川底も山から運ばれてきた土砂で埋まって高くなる。これを繰り返してきたのが日本の河川だ。この際、土手を積み上げるのではなく、川床を掘って低くするというような土木工事に代えられないものだろうか?せめて50年前、100年前までの川床まで掘って土砂を取り除くなら、1、2メートル水位が上がっても土手の弱さが解消される。土手を頑丈にする治水工事と相補して行ったらと思うのはぼくだけだろうか?
今の治水では動物たちも生存できないし、人も困る。
2011年12月21日川床の土砂を除く 藤沢市を流れる引地川で

このところの都内のコロナ感染者数が100名を超えていることから、今日から学校での授業が始まる予定だった飼育専攻のクラスの授業がまた延びることになった。飼育専攻は大勢の学生がいるので一教室に入るとどうしても密になってしまう。飼育の学生たちには気の毒だが、動画作りを再開だ!まだ、動画編集が全くできないでいる。削除したり、挿入したりすることができない。これを機会にこの動画編集をできるようにしたい。

2020年7月6日月曜日

シロスジカミキリだった! It's a white stripe long-horned beetl!

6月30日に唐沢林道・物見峠・土山峠を歩いた時に、見つけ拾ってきたテン糞2の内容物(図1)は、ムカデと大型甲虫の腹部を含む外骨格であった(図2)。
図1. テン糞2の内容物
図2. 大型甲虫の腹部
この腹部の両側に独特な斑紋があるので、甲虫に詳しいものなら「アレだ!」と判るのではないかと思い。専門学校の教務のD.Tanakaさんに訊ねた。彼は、教務室の自分の机の上で、モグラゴキブリや一匹ン万円もするアリンコを飼っていることで、以前このブログでも紹介した。
その彼からすぐレスポンスがあった。
シロスジカミキリBatocera lineolataと云うことだ!凄い!図鑑を見ると日本で最も大型のカミキリだそうな!図鑑では腹部の裏側は載ってないので、ネットを見た。ちゃんと同じような斑紋が腹部の両サイドにある。和名のシロスジカミキリもこの白いスジ(斑紋)が頭部・胸部・腹部とあるからだ。英名も同じだ。
https://insectk.web.fc2.com/kj/img/sa/shirosujifukutan_177.html

コロナ禍の中で、都知事選があり終わった。何か、すっきりしない曇天の雨空のような都知事選の感じであった。それは、野党が未だにまとまれないし、野党3党の推す候補に魅力が感じられなかったからだ。

2020年7月5日日曜日

旨いウィスキー、 ザニッカ  Good tasting whisky! THE NIKKA

7月3日の午前中ウィスキーが宅急便で送られてきた。ピンポンが鳴ったのでぼくが出たのだが、ぼく宛ての重い箱を受け取って何かな?っと思った。品名を見ると「お酒」と書かれている。差出人は、3月下旬に結婚した教え子のY.Mだ。お酒?日本酒としたら箱が日本酒が入っているような箱ではない。ウィスキーのビンだ!THE NIKKA とBottle Neckに黒ラベルが貼られ、ビンのお腹にもTHE NIKKAと印字されている。
ぼくは、いつも安いサントリー角を飲んでいるので、夕方5時を過ぎたので先ずはストレートで飲んでみた。もう、旨い!の一言だ。連れ合いにも旨いからとコップを渡した。喉にカァーっと来ると云う。エ?もう、ウィスキーを飲んでそんな風に感じたことは無いなぁーと云ったら、飲み過ぎだよ!と云われてしまった。確かに、以前は一口飲むだけで喉にカーっときたものだ。でも、今はそんな感激を味わえなくなってしまった。
もう、45年くらい前にベルギーから日本に戻ってきた留学生BさんからOldParrをプレゼントされた。その時も一口飲んだ時に喉がカーっとなった。そんな風にウィスキーを味わえる事は無くなった。
旨い。ストレートで写真の量まで飲んでから、「勿体無い」、せめて10日は飲み続けたいので、いつものサントリー角のレモン半分の汁を入れてお湯割りで飲んだ。うぅ~ん、参った!角はとても太刀打ちできない。

ユヴァル・ノア・ハラリの「サピエンス全史」の2度目を昨日読み終え、3度目に取り掛かっている。同じ本を日を置かずに3度も読もうというのは初めてだ。最初は早く読んでしまうのが勿体無いと思う程であった。ユヴァル・ノア・ハラリの考え方、モノの見かた、歴史の見かたに驚嘆した。こんなに頭の良い人物が世の中には存在するんだと云う驚きもある。

2020年7月4日土曜日

テン糞7個とアナグマ糞の内容物 The contents in the marten's 7 droppings and badger's dropping

6月30日の唐沢林道・物見峠・辺室山・土山峠の続き:
さて、持ち帰ったテン糞7個とアナグマ糞の内容物をアップする。拾ったとき、ヤマグワを食べているだろうと予想していた(7月1日upのもの)が、全く予想外れだった。どの糞からもヤマグワの種子は出てこなかった。植物ではアナグマの腐葉砕片を除いてテンのヤマザクラの果実食いだけ(表1)。まだまだだねぇー!
表1.テン糞7個とアナグマ糞の内容物
テン糞2の大半を占めたのは大型の昆虫だ。この甲虫の腹部の両側に独特の斑点模様がある(図2'')。この模様だけ見れば〇目の△だ!分かる人がいるかもしれない。どなたかお判りですか?
図1. 8:42テン糞1
膜翅目or双翅目脚・翅、ヒミズ亜科毛・骨片、ムカデ脚、砂泥

図2.8:54テン糞2
ムカデ8cm、大型甲虫外骨格・肢・内羽(図2')
図2'. テン糞2の残渣
上下の黄色線の間はムカデ
図2''. 図2'の右のティッシュの上の甲虫の外骨格
この甲虫をお判りの方は教えてください。
テン糞3と4には鳥を食べた羽毛があった。テン糞4はヤマザクラだけを食べた糞かと思ったが、羽毛が混じっていた。この二つの糞は1キロ以上離れている(図9)が同じ個体の糞なのかな?
図3.8:59テン糞3
羽毛・羽毛軸・骨片、昆虫肢・外皮
図4. 9:48テン糞4
ヤマザクラ種子・果実、羽毛
図5. 10:45テン糞5
ヤマザクラ種子・果皮
ほとんどのアナグマ糞は柔らかく、水洗いしても大半が0.5ミリメッシュの隙間から流れ落ちてしまう泥状のものだ。アナグマは枯れ葉が溜まっている腐葉層を鼻や前足で掻きまわしながら採食している。糞の内容物は殆んど形をなさない状態になっている。アナグマは日本の食肉目の動物のなかではタヌキに次いで何を食べても食物の大半を消化吸収できる胃腸を持っているのではないだろうか?
図6. 11:24アナグマ糞
砂礫、腐葉砕片、昆虫脚・外骨格、ムカデ外皮
図7. 11:41テン糞6
ヤマザクラ種子・果皮
図8.12:03テン糞7
双翅目or膜翅目翅、カマドウマ脚、陸生腹足類の殻片


図9. 歩いたルートとテン糞①~⑦とアナグマ糞の位置
今日も朝から曇天だ!先日の天気の良い日がウソのようだ。その日は風が強かったのでフウランのカヨワイ花がダメにならないように取り込んだが、フウランは夕方から夜にかけてはむせ返るような香りを放つ。昨日は近くの花屋で真っ赤なリーガスベコニアと買ってきた。リーガスベコニアは久しぶりだ。以前は葉挿しをしたりして増やしたものだ。そうそう花屋で袋は有料になりますと云われたので、近いからそのまま持って帰ります!と両手で抱えて持ってきた。それで、こどもの頃は何でも新聞紙で包んでくれた。花鉢を購入したら、昔なら全体を新聞紙で包んで紐で縛ってくれたろうっと考えた。

2020年7月3日金曜日

タマゴタケと玉ねぎのバター炒め Stir-fly Caesar's mushroom and onion with butter!

辺室山の帰路採ってきた大きなタマゴタケ。どうやって食べようか?いつも野菜とのバター炒めだ。今回はどうしようか?
洋風味付けの腕がないのでどうしても和風になる。
昨夕、このタマゴタケを短冊状に切り、玉ねぎ1個を切ってバターで炒め、塩と胡椒で味を調えた。連れ合いと二人で食べた。イケル!でも、胡椒の味や薫りが強すぎてタマゴタケ本来の旨味が消えてしまった。あるいは、玉ねぎとの取り合わせもタマゴタケの旨味を消してしまったのかもしれない。しかし、タマゴタケから出る橙色の汁が玉ねぎを炒めた時の色とマッチして全く気にならなかった。これが、いつもはホウレン草との組み合わせて炒めるとタマゴタケから出る色が気になる。今回の皿に山盛りの一品は夕食時のサケ(連れ合いは梅酒、ぼくはウィスキー)の摘みとして合格だ。
タマゴタケAmanita caesareoides
タマゴタケの学名がAmanita caesareoidesuでシーザーのテングタケで、英名もCaesar's mushroomであることを知った。どうして、シーザーのキノコなのだろう。それだけ優れた味のキノコと云う事かな?