一昨日、熱海のホテルに泊まった。ホテル内は全館暖房で、室内はもとより廊下も温かく、時折ベランダに出て外気に触れた。部屋は東に面していて相模湾が見え、その向こうに房総半島が見えた。
図1.海の向こうの房総半島の明かりが見える
図2.朝焼けが始まり
風呂に入って食事をしたら、眠くなり、そのまま部屋で寝た。4時頃目覚め、相模湾を眺めたり、トイレに行ったり、あー、頭骨の1個か文庫本の一冊でも持ってくれば良かったのにと思った。室内から相模湾の日の出まで海を眺めていた。7時に強烈な眩しさの朝日が直接部屋の中に差し込むのでカーテンを半分閉めた。我が家は9時ならないと陽が射さない。今日は曇り空だ。何だか寒い。室温は床暖をしているのに17度だ。でも、兄貴や妹が居る氷点下の釧路とは比べられない程の温かさだ。こちらの冬季の室温には2,3年慣れなかった。寒いのだ。その点釧路は外は零下でも室内はシャツ一枚でも過ごせるような温かさだ。何だか、それが懐かしい。
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