昨日、K夫妻の車に乗せてもらって熱海に行った。途中で奥湯河原の天昭山神社野猿公苑跡に行った。広河原の最後の旅館から右に折れて細い舗装されていない山道を進んだ。4人乗っているので、車の底が着くようなことがあり、そろりそろりと進んだ。ようやく広い砂利が敷かれた簡易トイレがある駐車場に着いた。
昔のトイレの屋根からヒヨドリジョウゴ?っと思ったがどうも葉が違う。ヤマホロシかな?
図1.ヤマホロシがたくさんの紅い実を!
駐車場から神社の鳥居をくぐると坂道を少し登ったところの堰堤に土砂で埋まった平な処が天昭山神社野猿公苑跡だ。図2.鳥居をくぐった車を運転してくれたTKさん
何と、ぼくはこの図2の鳥居からの坂道を駆け上ったのだ。さらに餌場跡の石がゴロゴロしている所を軽やかに歩き回ったのだ。連れ合いもK夫妻も「え?どうして?若返ったの?」と驚いていた。自分でも驚きだ!でも、車に乗る時はまた老人に戻った。どうして坂道を走って登り、餌場跡を飛び回れたのか不思議だ。
図3.坂道を登った左手に堰堤だ
図4.餌場跡を歩く三人
この餌場跡では以前、K夫婦と我々二人、それとここで一緒にサルのフィールド・ワークをしていた故J.Burtonさんとキャンプしたことがある。その後、またBurtonさんが来日した時に5人でこの餌場跡にきた(図5)。
図5.2013年10月の餌場跡で
Kishida夫妻、Burton氏と我々
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