「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶 ガザ・ウクライナに平和を!


2026年6月30日火曜日

梅雨の晴れ間の散歩                   A walk in a clear sky for the rainy season

  昨日午後からいつもよりちょっと長い散歩をした。途中で見た懐かしいネムノキの花やヤブカンゾウ、ヤブミョウガを見た。この頃はザックにカメラを容れて持って歩くのが重いと感じるので、散歩は持つのはスマホだけだ。スマホのカメラで撮ることが多くなった。

 下土棚遊水地を廻るルートと思っていたが、途中で用田バイパスの谷戸交差点まで行って左に折れて用田バイパスを下る。善然寺の前を通り過ぎ、引地川の手前の信号を左に折れて遊水地公園管理事務所へ向かう。そこでトイレを済ませてここからいつものルートを歩く。

 管理事務所の横の家の庭からネムノキの半分終わりかけた花があった。久しぶりのネムノキの花なので撮った。

図1.管理事務所横のネムノキの花
 ヤブカンゾウが咲いていた(図2)。この辺りは昨年タヌキに遭った所だが、もうその林は刈り払らわれた。さらに竹林の横の藪からヤブミョウガの花が咲いていた。
図2.ヤブカンゾウだ!
図3.ヤブミョウガだ!
 我が家は農耕地が区画整理された所に建っている。引っ越して来た頃は線路沿いの土手にはクサボケやエビネ、ヤブカンゾウ、ヤマユリなども生えていたが、今は除草剤が撒かれたり、土手の上がシートで覆われてもうそのような野草を見ることができない。草刈りなどで手間は掛かるだろうが残しておいて欲しかった。我が家の庭に名残りのクサボケがあり、5,6年前から灌木状に伸びている。

2026年6月28日日曜日

風蘭の香りが漂う部屋 The fragrance of Fuuran orchid, Newfinetia falcata, float in rhe room.

 台風が7,8と連続して来ると云うのでデンドロの一部の鉢を室内に取り入れ、フウランの一鉢も部屋に取り入れた。午後になると部屋の中はフウランの香りで満たされ、寝ている2階の部屋まで香りが漂ってくる。
 沈丁花、スズラン、スイカズラ、ヤマユリと素晴らしい香りを放ってくれた。山梔子やライラックも庭に植えたいが、このフウランは切り花ではなく鉢ごと部屋に取り込めるので気に入っている。
 子供の頃スズランの季節になると玄関の下駄箱の上は、採ってきたスズランの花束で花瓶が一杯になり、部屋中がスズランの香りで満たされ、スズランは学校の教卓の上の花瓶にも差し混まれた。スズランの季節は街中がスズランの香りで埋まったものだ。今の釧路はどうだろうか?
図1.庭にはぶら下げている昨年株分けしたフウラン鉢
図2.部屋に取り込んでいる来年こそ株分けしなければいけない鉢



 

コガネムシの幼虫の土団子/土繭の生活                  The life of soil balls/soil cocoon in the chafer larvae

  コガネムシの仲間の幼虫のネッキリムシは蛹になる時に土中で自分の周りを丸い土繭を作り、その中で蛹になり、成虫になると土繭を壊して地上へ出て飛んでいくのだ。これは、高校同期の東大工学部を出たTGのマンションのベランダでの観察だ。

 子供の頃新釧路川でのアメマス釣りの餌は何故かネッキリムシであった。このコガネムシの幼虫を採るとために、川の土手の草叢を剣先スコップで掘り起こして、頭が茶色で胴体が黄色、尾部は灰色ぽっくなっているものと胴体と同じ色をしている両方を採ったものだ。アメマス釣りは晩春の頃であり、土手の草叢の土の中にはどっさりネッキリムシがいた。が、アメマス釣りの時季が過ぎるともうネッキリムシ採りはしなかった。その為、コガネムシの幼虫のネッキリムシがどのように蛹になって成虫になるのかも全く知らなかった。

 が、今年5月にTGと会った時に彼はベランダのプランターの中にいるネッキリムシを持ってきた。そのネッキリムシは直径20ミリくらいの丸い土団子の中にいた。ぼくにとってはそのような土団子に入っているネッキリムシを見るのは初めてであった(図1)。これから蛹になって成虫となって地上へ出ていくのだろう。

図1.TGが上野公園5/8で土団子を割ると出てきたネッキリムシ
 TGは5月上旬にベランダのプランターの土から掘り出してペットボトルに入れていた土団子5個とベランダの土の中の土団子5個を6月27日に比べた(図2、以下写真はTGのものを改変)。
図2.プランター内の土団子(左)とペットボトルの土団子(右)
 どちらの土団子の中にも蛹がいた(図3)。が、どちらの土団子にも一匹ずつ蛹の状態で死んでいた。プランターの表面の土団子を開けてみると成虫が出てきた(図4)。この土団子は他の肉食性土壌動物から蛹になった時に食べられないようにするためだろう。
図3.土団子の中の蛹と土団子

図3.プランターの表層土にあった土団子(土繭)から成虫
 尚、Google 画像検索によると図3の成虫はシロテンハナムグリと云うコガネムシの仲間で、蛹になる時に土と自分の糞とを固めて土団子(土繭)作るようだ。 この土繭はカブトムシやヤママユガも作るようだが、シロテンハナムグリの土繭が一番しっかりしているようだ。
 この土団子(土繭)を作るのはコガネムシの仲間はハナムグリやカナブンの仲間だけのようで、他のコガネムシは土繭はつくらないようだ。このハナムグリやカナブンの仲間の幼虫は朽ち木や腐葉土を食べて、草の根を食べるコガネムシの仲間とは区別できるようだ。
 ぼくが子供の頃にアメマス釣りの餌にしていたネッキリムシは別のコガネムシの幼虫だったのだ。

2026年6月27日土曜日

頭骨底部の後頭骨と側頭骨は癒合しない理由              The reason why occipital and squamosal on vental skull don't fuse

 昨日、タイワンザルの4歳くらいのメスの後頭骨部分が全て脱落している例などから、後頭骨は隣り合う頭頂骨や側頭骨、蝶形骨との縫合が遅れるのではないかと述べた。そこで、老齢オスニホンザルの後頭骨をその回りの骨との接合癒合状態をみた。この個体は、前歯は折れ磨り減り、犬歯や頬歯もかなり磨り減っている。生存している時は腰は曲がり、手足の肘や膝が曲がった状態で歩いていたので老衰したと考えられる。
図1.老齢オスニホンザルの頭骨底面(左)と上面(右)の頭骨

  頭骨底面を見ると後頭骨と頭頂骨や蝶形骨はがっちり癒合しているが、左右の側頭骨と後頭骨が僅かに細い部分(← →)で癒合して合体しているが、縫合部分は隙間が空いている(図1&2)。この隙間は破裂孔と云う。一方、前顎骨・鼻骨・上顎骨・涙骨・前頭骨・頭頂骨はしっかり癒合している。
 これは、他の哺乳類の頭骨でもほぼ同じである。
図2.老齢オスニホンザルの後頭骨と側頭骨、聴胞abと蝶形骨pg
← →:後頭骨と側頭骨の癒合した部分
 が、15歳で逝った愛犬クロの頭骨底面を見ると、後頭骨と側頭骨はがっちり縫合していて、破裂孔は見えない(図4)。しかし、タヌキやキツネ、シカ、カモシカ、イノシシなどのオトナの頭骨では後頭骨と側頭骨が縫合していない。

 後頭骨と側頭骨底部の縫合部分に隙間の破裂孔があるのは三叉神経などの脳神経の出口となっているからだ。老齢で逝ったクロの破裂孔は閉じているが、卵円孔や聴胞後部の頚静脈孔は大きく空いている(図4)。
図3.クロの頭骨底面からの後頭骨と側頭骨

 頭蓋骨が形成される前に既に血管や脳神経や脊髄神経が形成されているので、それを覆うように頭蓋骨を形成されるが、脊髄神経を囲むのは大孔となり、頭部や頸部への神経などの卵円孔や破裂孔、頚静脈孔は蝶形骨や側頭骨と後頭骨がそれらが通る孔として癒合しなかったのだ。

2026年6月26日金曜日

後頭骨が脱落しているタイワンザル                          A formosa macaque whose occipital droped out

 後頭骨の一部が脱落した頭骨はないか、頭骨棚の上の頭骨をこれぞと思うのをひっくり返していたら、あった!台湾を行き来しているYNから貰ったタイワンザルの頭骨だ。ニホンザルに当てはめるとまだ第二臼歯が萌出してないので4歳前くらいのメスだ。全ての後頭骨が脱落している。他の骨は脱落していない。
 これはどういう事なのだろう。ニホンザルのメスだと妊娠していてもおかしくない年齢だ。それなのにまだ後頭骨が隣り合う頭頂骨や側頭孔、蝶形骨と縫合癒合してなくて、脱落してしまうとは、、、。
 後頭骨自体が頭頂骨や側頭骨よりも頑丈なので他の華奢な骨から外れやすいと言う事なのかもしれない。
図1.後頭骨が欠落したタイワンザルMacaca cyclopisの頭骨
 しっかり性成熟する前の個体の後頭骨は、先日のコドモカモシカやウリボウにも見られたように、まだ後頭骨は接する特に側頭骨や蝶形骨との縫合・癒合がなかなか進まないと思われる。他のfull adultの個体で、頭骨底面からの後頭骨と側頭骨、蝶形骨との縫合を見て行きたい。
 

2026年6月25日木曜日

ウシ科のカモシカ、チュウゴクゴーラル、ブッシュバックの前顎骨と鼻骨、そして涙骨                     Premaxilla, nasal, and lacrimal of Bovidae

シカとカモシカの頭骨で角の有無や形状は別にして、側面から見た頭骨の明らかな違いはシカの前顎骨pmは鼻骨nに接する、またシカの上顎骨mと鼻骨n、涙骨l、前頭骨の間は隙間ができるが、カモシカは涙骨l部分が凹む(図1&2)。
 この前顎骨pmが鼻骨nに接しないで涙骨lが凹むのはカモシカとシカを同定するための大きな違いである。
図1.シカCervus nipponの左側面からの頭骨
図2.カモシカCapricornis crispusの左側面からの頭骨
 図3はチュウゴクゴーラルでウシ科でカモシカの仲間だ。前顎骨pmは鼻骨nとは大きな隔たりがあり、カモシカの特徴を表している。が、涙骨lは凹まない。

 さらにアフリカのウシ科のポンゴは前顎骨pmが鼻骨nに接し、前顎骨と鼻骨n、涙骨lの間に骨が無い(図4)。まるでニホンジカの特徴だ。

図3.チュウゴクゴーラルNaemorhedus griseusの左側面からの頭骨
図4.ポンゴTragelaphus scriptusの左側面からの頭骨
 このようにカモシカ、チュウゴクゴーラル、ポンゴは同じウシ科であるが、それぞれ違う。さらに、側面からでも聴胞の形状を見ると、シカとポンゴが膨らんでいるが、カモシカとチュウゴクゴーラルはそのような膨らみは見られない。下顎の第一切歯も三者三様だ。ただ、興味深い事に、下顎の第三前臼歯は乳歯の時に3本柱がなるのはシカ科、ウシ科に共通している。あるいは、下顎の歯式が3・1・3・3も2科に共通している。


散歩で見た花                          Flowers that were seen on a walk

  昨日午後から5千歩コースの散歩に出かけた。雨が降りそうな様子だが、雨は全く落ちて来なかった。午前中はカモシカの仲間の頭骨を見比べていた。一昨日は湘南大橋を渡ったので、昨日亀井神社から引地川に向い、馬渡橋から引地川の右岸側にある遊歩道を歩いて柳橋を渡って円行公園横の坂道を登って戻ってきた。5035歩であり、朝の銀行往復の1323歩と合わせて6千歩は越えたことになった。途中のサクラの木の間のアガパンサスが満開であった。このアガパンサスはヒガンバナ科ということだが、年中青く長い葉が茂っている。1メートルを超す花茎に花を放射状につける。
図1.アガパンサス
  今日は、朝からしょぼしょぼと雨が降っている。睡蓮鉢のグッピーは水面に落ちる雨粒と遊んでいるようだ。ヤマユリたちは花を落とし、カノコユリやオニユリはまだまだ蕾が小さい。幾つかの鉢のフウランも白く長い舌を持った花を咲かせ始めた。今日は、お昼に連れ合いの友達がくる。彼女とはタンガニーカ湖畔のビレンゲの家に来て以来、31年振りに会うことになる。
 

2026年6月24日水曜日

イヤ、間違いだ!                        No, that's a mistake!

昨日アップしたシカとキツネの破損した頭骨で脳頭蓋は頑丈だ、脳髄は守られる。っと述べた。が、それは間違いだった。昨夜、気になってトイレにあるコドモのカモシカの頭骨を裏返して見、YNから貰ってウリボウの頭骨を裏がえしてみた。両者とも後頭骨部分がそのまま剥がれ落ちている(図1)。首が支える後頭骨部分は頭骨でももっとも頑丈そうに思ったが、、、、、。

図1.コドモカモシカ(左)とウリボウ(右)の剥がれ落ちた後頭骨

 昨日アップしたシカとキツネはfull adultの頭骨だ。しかし、今回のカモシカとイノシシの頭骨はjuvenileの頭骨だ。この時期は後頭骨はまだ隣り合う骨の側頭骨、頭頂骨、蝶形骨としっかり縫合していないことを示している。

 

2026年6月23日火曜日

ヤマモモを数年振りに食べた!                                 I ate red bayberries/Yamamomo for the first time in several years

 曇り空の中、降り出しそうだがネットでは大丈夫のようだ。久しぶりの散歩なので4千歩ルートの湘南台大橋に向った。もう少し歩こうと思い、下土棚遊水地公園の外周コースを橋の下まで歩き、イワツバメの巣の様子を見て引き返した。この往復は千歩近くある。学校のグランド裏を通り角を曲がると地面が汚らしく汚れている。見上げるとヤマモモが生っている。黒いヤツを3,4個採って口に放り込んだ。ん?あのちょっと松脂っぽい味がしない。淡泊な甘さだ。これならジャムは旨いかもしれない。
図1.ヤマモモの赤黒い実
 5168歩だった。歩いていると暑かったが、今こうやってじっとしていると丁度良い。もちろん5時過ぎたのでウィスキータイムだ。サントリー角に感謝だ。ぼくに合っている。アフリカに居る時はバーボンのジャックダニエルだったが、湿った日本ではサントリー角だ。アルコールを飲める親からもらった身体に感謝だ!


 

壊れたシカやキツネの頭骨から                         From the broken skulls of deer and fox

 図1~図4はシカとキツネ頭骨である。両方とも前頭骨の前の部分から欠け落ちている。後眼窩突起より前の眼窩が形成されていた前の部分の頬骨側頭突起の部分から欠け落ちている。それは、前頭骨前部、鼻骨、涙骨、上顎骨、前額骨、口蓋骨、さらには側頭骨頬骨突起部部分などだ。
図1.シカCervus nipponの頭骨斜め右上から
図2.シカの頭骨底面から
 シカもカモシカも残っているのは脳頭蓋と云われる頭頂骨、後頭骨、前頭骨後半部、側頭骨、蝶形骨などだ。図2や図4の底面から見たものをみると完全の脳髄が入っていた部分の骨は残っている。
図3.キツネVulpes vulpesの頭骨斜め右上から
図4.キツネの頭骨底面から
 このことは何を物語っているだろうか?つまり、脳頭蓋と云われる骨は頑丈であり、顔面頭蓋と云われる他の骨が壊れてしまっても脳髄が納まっていた部分は壊れ難いことを示している。つまり生きている時は、しっかりと脳髄を守っているのだ。

2026年6月21日日曜日

何故、ネコやクマの上腕骨遠位端部に正中神経が走る顆上孔があるのか?                            Why is there a supracondylar foramen in the distal end of the humerus of cat and bear through which the median nerve pass?

 骨は神経系が出来てからその回りを覆うように形成される。が、腰椎から出る下半身への神経系は腰椎と腰椎の間の椎間孔や仙骨孔から出ている。図1はネコの上腕骨の遠位端にある顆上孔である。顆上孔は正中神経と上腕動脈が通る。顆上孔は前足の爪を使って木登りする動物や地面に穴を掘る動物、さらには多くの有袋類にある。
 リスやクマは爪を使って木登りするので顆上孔がある。しかし、同じ齧歯目でもアカネズミやラットには無い。クマと同じイヌ型亜目でもイヌ科には無い。が、クマ下目のイタチ上科のアナグマやアライグマにはある。しかし、クマ下目の鰭脚類にはないようだ。何がこのような違いを生み出しているのか?
 正中神経は上腕動脈は胎児の胚発生の時の早い時期に上腕骨が形成され始め、正中神経や上腕動脈が上腕骨遠位端部に接して走るためにそれらを取り囲んだと考えられる。こんな事は発生解剖学をしている者なら自明の事だろう。じゃー、何故、イヌには顆上孔はないが正中神経は走り、クマやイタチでは顆上孔の中を正中神経が走るのか?どのような胚発生の時の違いがあるのか?
図1.食肉目の右上腕骨遠位端内側の顆上孔(紐を通す)
a:タヌキNyctereutes procyonoides b:マングースHerpestes javanicus c:イタチMustela itatsi d:ハクビシンPaguma larvata e:アナグマMeles meles f:ネコFelis catus
イヌ科のタヌキには顆上孔は無い

 

2026年6月20日土曜日

天気の悪い日曜日の思い出                       The memories at bad weather sunday

 しょぼしょぼと雨が降っている。ぼくは子供の頃の日曜日が雨降りや吹雪だと嬉しかった。ほぼ同じ事を朝日の天声人語でガッツ石松さんの事で読んだ。それは、我が母親は当時しては珍しく仕事をしていたので、雨の日や吹雪の日曜日は家に居て何か旨い物を作ってくれたからだ。台所でお袋が立って動き回っているのを見ているのが好きだった。
 そんな事をこのしょぼくれた雨を見て子供の頃の事を思い出し。庭ではフウランが咲きだした(図1)。他の4つの鉢はまだ蕾だ。
図1.咲きだしたフウラン

イモムシから雑感                         The miscellaneous thughts from the caterpillar

 台所のシンクにイモムシがいる。連れ合いが教えてくれる。摘まんでスマホで撮り、グーグルの画像検索で教えてもらう。オオタバコガの幼虫のようだ。昨日、知人から枝豆やトマト、キュウリ、ズッキーニを貰ったのでそれについていたのだ。写真を撮って庭に放り投げた。
図1.オオタバコガの幼虫
 このような幼虫はスズメやシジュウカラがヒナに運んで食べさせる食物になっている。スズメは秋には稲などを食べる害鳥になるくらいだ。スズメは雛の時は虫が食料、しかし成鳥になると種子になるのかな?カワセミは雛も成鳥でも魚だ。猛禽もそうだろう。カラスは何でも食べているが雛には何を与えているのかな?
 一方、哺乳類はアカンボウは母親のミルクだ。成長すると草食だったり、肉食だったりする。スズメは雛には虫が食料となるは不思議な感じもする。でも、考えたらイモムシは植物を食べているわけで、しかも頭部を除いて植物のミルクのようなモノかもしれない。
 

2026年6月19日金曜日

三叉神経の下顎神経の麻酔 Anesthesia of the mandibular nerve of the trigeminal nerve

 今日、これから歯医者だ。下顎の右犬歯が虫歯で治療だ。今は、始めから麻酔を打つ。麻酔薬は注射器で犬歯の根元の歯茎に打つ。ここにはオトガイ孔(図1)から出てきた下顎神経が広がっている。その犬歯の根元辺りを麻酔して神経を鈍らせ僕が痛がらないようにするのだ。この下顎神経は下顎骨の下顎孔(図2)から下顎体の中を走ってきているのだ。
図1.ニホンザルの下顎骨のオトガイ孔
図2.下顎骨の下顎孔
 で、この下顎神経は頭骨内の脳にある三叉神経(眼神経、上顎神経と下顎神経)から卵円孔(図3)を通って下顎孔に入る。
図3.ニホンザルの蝶形骨の卵円孔
 麻酔薬の量は難しい。ぼくはかって岡山県高梁市で一頭の老猿♂にケタラールと云う麻酔薬を打って殺した事がある。昭和天皇が危篤になり麻酔の事で麻酔では高名な医者が担当したことがあった。老齢個体の麻酔量は難しいのだ。そんな事を思いながら虫歯の治療を受け行く。

2026年6月18日木曜日

オリエンタルリリー                 Oriental lily

 昨朝、庭のオリエンタルリリーが咲きだした(図1)。ヤマユリよりも香りが弱い。ヤマユリとカノコユリのハイブリットかな?花が大きいのはヤマユリの系統が強いかな?ヤマユリの香りもある。昨年までは花の色が好きではなかったが、今年はなかなか豪華だ。
図1.赤いオリエンタルリリー
図2.二日前に咲いたヤマユリ
 この二つのユリの開花、実際はヤマユリ2個で部屋の中までヤマユリの香りが漂ってくる。幸せ!今朝は雨の中にフウランも咲いている。嬉しい!

2026年6月17日水曜日

もらった骨の整理                      The order/clearance of bones presented

台湾を行き来している友人YNから5年前の11月に大きな段ボール箱一杯分の哺乳類の頭骨や骨をもらった。それらの一部がまだ未整理だったので、仙骨の有無を含めて調べ整理した。すると、ビニール袋の中な5体分のカモシカかシカの下顎骨があった。一体はニホンカモシカ?のオトナであり、他の4体内、2体が全く不明なカモシカの仲間の下顎骨であった(図1)。
図1.カモシカと思われる4個体の一対下顎骨
a:前臼歯+臼歯が永久歯である
b:aと同一種のオトナ個体である
c:下顎体の前後の長さはa,bより少し大きいが第三前臼歯は乳歯である
d:a,b,c個体の下顎体よりも大きいが、第三前臼歯は乳歯である
図2.図1を拡大

 日本産のカモシカ(シカの方があらゆる骨がカモシカより大きい)、若齢個体と同じ大きさ位なのが、図1&2のdであり、a、bは図1の中ではもっとも小さい下顎なのに全ての歯が永久歯である事を考えるとキョンの可能性がある。そしてcとdはタイワンカモシカかな?オトナのキョンの骨をもっていないのでa、bはちょっと判断が難しいが、、、、、、。
 これらの骨を譲ってくれたYNに訊いたら全く覚えてないと云うことだ。そう、ぼくも全く記憶にない頭骨や骨を持っている。貰ったものはその場で拾った場所などを聴き、書き留めることだ。

 今日は昼から東京駅南口のKITTEビルの隣のビルの居酒屋で釧路市鳥取小学校松組の傘寿を祝う会だ。早めに行ってKITTEビル2,3回の東大の骨の博物館を見よう。

2026年6月16日火曜日

ウシの下顎骨の第三前臼歯は乳歯の3本柱                            Third deciduous premolar of cow has three poles

 シカかカモシカの仙骨を探している。寛骨と一緒にあったと思うのだが勘違いであった。シカやカモシカの骨は大きいので15センチ内外の半透明のプラケースには治まらないので、机の横の大きな衣類などを納めるプラケースに容れている。その中には、友人からもらったイノシシの下顎やカモシカの下顎、臥牛山の干乾びて潰れた子ザル、シカやカモシカの未整理の骨、シカの角、さらにはウシ(ホルスタイン種)の下顎骨がある。

 このウシの頭骨は壁飾りとしてオスジカと並んでいる(図1)。このウシの頭骨は持っている頭骨の中ではもっとも大きいので老齢個体だとばかり思っていた。何故ならこのウシは下北半島脇ノ沢の牧場で白骨化していたので、老衰かなっと思っていたからだ。

 が、シカかカモシカの仙骨を探していて机横の大きな衣類ケースを空けて、一番上に乗っているウシの両方の下顎骨を手に取って見た時(図2)、うん?これはまだ若いヤツだったんだとなった。前臼歯+臼歯が5個しかなく、しかも第三前臼歯がまだ乳歯の状態の3本柱だ(図2&3)。さらん、第三臼歯が出てくる穴がまだ小さく除いてもまだ歯が形成されていない。

 以上の事から、このウシはまだコドモであることが解る。

図1.我が部屋のシカとウシのトロフィー
図2.ウシの左右の下顎骨
図3.ウシの左右の下顎骨の第三前臼歯
3本柱よりなる第三前臼歯

 偶蹄類では面白い事に、ウシやシカばかりでなくイノシシの下顎骨の第三前臼歯も永久歯に生え代わる前は3本柱だ。永久歯は2本柱になる。

2026年6月15日月曜日

ヤマユリが咲いた                  Gold banded lily/Yamayuri has bloomed

 庭のヤマユリがとうとう咲いた。蕾が大きく膨らんでいたが、肌寒い日が続いたのでなかなか咲かなかった。が、今朝見ると居間の方に向いて咲いている。今更ながら花が大きいと感じる。今年は種子を採るのはよそう。すこし、鱗茎を大きくして花を4個は着けてもらいたい。山で咲いているところは、日に数時間は陽が当たる所であり、全くの日陰には咲いていない。この花、少し黄色が濃すぎる感じだ。もう少し薄い黄色でも良いのにと贅沢な感想をもつ。
図1.居間からの咲いたヤマユリ 
図2.我が部屋からのヤマユリ
 ヤマユリが好きで山で採ったヤマユリの種子を伊勢沢左岸の尾根沿いにも撒いたり、家の庭にも撒いた。一度だけヤマユリが忘れた頃に駐車場横の砂利の中から出てきて成長し、4個まで花を咲かせた(図3)。その場所は肥料が無いだろうと油粕や骨粉を茎の廻りに埋めてやった。それが大失敗で翌年ヤマユリは出てきたがそのまま枯れた。もう、肥料はやらない。奥野林道では道路の法面の窪みから7,8個も花を咲かせるヤマユリがある。あんな栄養分もない場所でよく育つものだと感心している(図4&5)。ヤマユリへの肥料はほんの少しで良いのかもしれない。

図3.駐車場横のヤマユリ20140623
図4.奥野林道法面のヤマユリ20100715
図5.奥野林道法面のヤマユリ20220721

 今、気が付いた。奥野林道のヤマユリが咲く時期は7月上旬だ。法面のヤマユリは1週間くらい遅れる。駐車場横のヤマユリは6月23日だ。庭のヤマユリは今日、6月15日に咲いた。暖かい場所の方が少し早く咲くようだ。今年は、来月上旬にでも奥野林道のヤマユリを見に行ってみよう。多分、往復できるだろう。

2026年6月14日日曜日

寛骨に散弾を撃たれたオスニホンザル                     A male Japanese macaque was shoot into his hipbone

 仙椎や腰椎、胸椎などを見ていて、千葉富津市の有害鳥獣駆除で撃たれたオスザルの右寛骨の腸骨に撃たれた散弾が残っていた(図1&2)。ほじくり出して鉛弾を取り除くこともできるが、このままにしている。
 この撃たれたオスザルは、一緒に発射された他の鉛弾が内臓にも当たり、出血死したものと思われる。
 地中に埋められたが、ネズミなどの小動物によって座骨部分が齧られたようだ(図3)。
図1.オスニホンザルの右腸骨の外側の散弾の痕、上が腹側
図2.右腸骨の内側の散弾、上が腹側
 散弾で寛骨や腹を撃たれて、出血多量で死んでいく。人ならどんなに泣き叫んだ事だろう。しかし、恐らくこのオスザルは撃たれて木から落ちた後も走っただろうが、10数メートル走っただけで死に絶えたのだ。
 そのような気の毒なサルの骨やクマの骨を持っているが、何となくそれらの死因を考えると動物たちが哀れだ!
図2.右腸骨に散弾、上が背側

2026年6月13日土曜日

ヤマユリの蕾                           The buds of Ymayuri/Gold-banded lily

 庭の今年買ったヤマユリの蕾が大きくなって今にも咲きそうだ。2個蕾が付いている。ただ残念なのは、草丈が低い事だ。50センチくらいしかない。山で見るヤマユリは1メートル位伸びて花を重そうに付けている。ヤマユリは背が高い上に大きな白い花で、しかも華やかな香りなのでひときわ目立つ。が、コヤツは初めから傾いている。伸び植え付ける時に支え棒をしたのが役立った。昨年の花が1個咲いたヤマユリは何故か立ち枯れしてしまった。それで芽生えの時から地面すれすれに伸びたヤマユリは30センチくらい横に伸びたままだ。この場所はヤマユリにとって合わないのかな?否、そんな事はない。ここに移ってきた50年くらい前は線路脇の土手にもヤマユリが咲いていた。ヤマユリは神奈川の県花でもある。
図1.真っ直ぐ伸びず斜めに伸びたヤマユリ
  黄色のスカシユリ系のユリは蕾が6つついたのでまだ3個咲いている。ピンクのスカシユリ系は蕾が4つつき今2個が咲いている。もう一本あるのが図2のユリだ。これは茎も太くもっと蕾がつくかなと思っていた。大好きなカサブランカは2本あるが、2年目まで花が咲いてくれたが毎年茎が細くなって蕾もつかず、どうしたら良いのか分からない。カノコユリは2本出ているが、蕾もまだまだ小さい。オニユリはまだまだだ。
図2.スカシユリとヤマユリのハイブリットの赤紫の花のユリ
 ユリの花は1週間くらいで花弁が落ちてしまうが、10日くらい咲いていてほしい。その点ラン類、特にファレノプシスは1ヶ月も咲いている。ヤマユリもオニユリのようにムカゴが出来てくれればよいのに、、、、、。

2026年6月11日木曜日

ヒヨドリが散布したアカメガシワとクロガネモチ                 Japanese mallotus and Round leaf seeded by bulbul

 キンモクセイの木の下にアカメガシワが出てきている。昨年は全く気が付かなかった。秋になるとアカメガシワの枝先に毛糸玉のようなモコモコした中に黒い実が付くが、それを多分ヒヨドリが食べて糞として我が家の庭に散布したのだ。今年中に抜いてしまわないと根が張ってしまう。
図1.アカメガシワ
 これはモチノキの仲間だと思うのだが、クロガネモチの並木が2キロ先にあるので、その赤い実を食べて糞として散布したヒヨドリがいるのだ。このヒヨドリはトゲだらけのサンショウの木に停まって糞をしたのだ。きれいな葉をしている。サンショウの木と接して出てきている。
図2.クロガネモチ?