「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

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原発不要・核廃絶


2025年5月30日金曜日

ツバメの巣がある家への憧れ                         Longing for a house with swallow's nests

昨日、雨が降る前に新しいスマホを持って散歩に出かけた。このスマホを歩数計として使うためだ。歩くルート上にWiFiがある所には立ち寄らないが、WiFiの電波をキャッチできなくとも歩数計としては使えるし、1,2メートル近くの物ならカメラを出す事もなくこのスマホで写せるからだ。
線路沿いに歩き、途中から左に折れて湘南台大橋を渡り、再び左に折れて、下土棚遊水地公園の外周を歩く。先ほど渡ってきた湘南台大橋の底を見上げる。ん?何だかイワツバメの巣が新しくなっているようだ。っとツバメの一羽飛び出た。イワツバメが巣を作り直したのだ。が、待てどツバメは戻って来ないので戻る。
図1.橋の下のイワツバメの巣
外周路にソメイヨシノの種子がたくさん落ちている(図2)。これはどうしてだ。が、すぐ納得だ。ヒヨドリがここで糞をしたのだ。高校横の道路で黒く熟したクワの実を指先が赤紫に染まるくらい食べ。道路を渡ってからサクラ並木の黒い実が5,6個食べた。きっとぼくの唇は赤紫に染まっているだろうと思うので、前から人が来るとハンカチで口元を隠した。
図2.ソメイヨシノの種子
北海道釧路生まれの者にとってはツバメは憧れの鳥だ。子供の頃は家の軒下にツバメが巣をつくり、卵を産み、ヒナを育てるのを身近で見れるなんて内地は夢のようなところだと思っていた。だから、自分の家にもツバメが巣をつくってもらいたいと思っているが、我が家の近くでは飛び回っているツバメを見ない。ツバメが巣材とする田圃の土が我が家の周りにはないからだ。もう、何年も前に50メートルくらい離れた教会の軒下にツバメが巣をつくりヒナを孵したことがあった。しかし、それっきりだった。
ぼくとしては、シジュウカラでなくてスズメが入ってくれる巣箱は掛けようとおもっている。

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